NATURAL SOUND

音楽の話を中心に、日々のできごと‥

DAAHOUD

2015年06月27日 23時51分41秒 | ブログ
Daahoud / The Last Concert
昨日はC・ブラウン忌。今日、「Bird」に行ったら、やはりコットンクラブでのライブをかけた形跡がありました。その前にもO・コールマンもかけた形跡もあったな。それはさておき、この録音は1955年にニューポートに出演したブラウン~ローチの貴重な記録。ブートですから音は悪いけど、ブラウンの流れるようなラインやユニットのまとまり、ローチのダイナミックなリズム‥。どれをとっても一級品でした。
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LE NOZZE DI FIGARO

2015年06月27日 16時10分11秒 | ブログ
当時、一大センセーションだった2006年、ザルツブルク音楽祭での「フィガロの結婚」。個人的にはアーノンクールの音楽は想定内。演出は想定外という感じでしょうか。スザンナ(A・ネトレプコ)イメージ違う。特に古いファンは‥。多分何回か見れば、慣れてきて評価もまた上がるのだと思いますが、初めて見たときはどうも消化不良というか、「なんじゃ?」というような演出も随所にありました。やはりこのオペラは、「明るく楽しい」というイメージがあります。そのあたりどうなの?でも最後はやはり「フィガロ」の持つ魅力で、「いいじゃん」となってしまいます。こういう音楽の前では、なんでもOKだな。
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TURANDOT

2015年06月23日 22時09分20秒 | ブログ
バレンシア州立歌劇場の「トーランドット」。群衆の髪型は、どう見ても日本髪。蝶々夫人と区別がついてないんじゃないかしら。
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【BEST TRACK】 PHARAOH'S DANCE

2015年06月14日 20時17分13秒 | ブログ
Miles Davis - Pharaoh's Dance.
今日は早稲田の小野梓記念講堂で、モダンジャズ研究会のシンポジウム(?)に参加。シモキタ氏やYUSUKE氏と「エレクトリック・マイルス」について、中平穂積氏の貴重な映像を見たりやパネリストの話などに耳を傾け、楽しい午後を過ごしました。それにしても、ああいったホールみたいなところで大きな音量でマイルスを聴くという体験はなかなか得られない。休憩時間にかかったこの「PHARAOH'S DANCE」を聴いて、やはりこのアルバムは素晴らしい!と実感。2分30秒あたりでマイルスが登場してからは圧巻です。「マイルスはここで終わった」という中平氏の発言もわかるような気がします。飛び入りのタ〇リ氏は、「ブラタモリ」の収録とかで、途中退席されましたが、かれのコメントはやはり面白いですね。
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ORNETTE COLEMAN

2015年06月13日 22時00分43秒 | ブログ
米ジャズ奏者のオーネット・コールマン氏死去
Ornette Coleman Trio at the Golden Circle - Faces and Places
O・コールマン死去。今日は朝から彼のレコードを聴いています。明日の小野講堂でのマイルスの予習もしなければならないのですが、オーネットを続けて聴ける環境は今日ぐらいなので‥。しかし今聴いてみると、コンテンポラリー盤やアトランティック盤あたりは、全然フツーですよ。「Free Jazz」は今でも新鮮。ただしこのアルバム、私は購入してからもう軽く30年以上経ちますが、ちゃんと聴いたのはおそらく三回目くらい(笑)。はぁ、疲れた。

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BEST OF CHOPIN

2015年06月13日 19時29分37秒 | ブログ
S・フランソワは、若くしてこの世を去りましたが、ショパンの演奏では右に出るものはいなかったと思います。彼のショパンはとても個性的。もっともコルトーの弟子ということを考えれば、今はこういうショパンを弾く人がいなくなったということなのかなぁ。力みもなくてらいもなく、端正。私はとくに彼の自由なテンポが好きです。このアルバムは「ショパン珠玉集」と題されて、昔エンジェルの廉価盤として発売されたものです。プレリュード、ワルツ、エチュード、マズルカ‥等の中から有名曲を集めたいわばコンピ。このほうがかえって手に取りやすいですね。
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【BEST TRACK】 JATP Blues

2015年06月13日 12時22分29秒 | ブログ
Lester Young - Jazz At The Philharmonic Live 1946 ~ JATP Blues
40年代といえばビバップ時代という意識がとても強くて、「40年代のJATP」という三枚組のLPを買ったのは、C・パーカーのトラックに関心があったわけです。しかし、戦前からのジャズ・ファンが夢中になった多くのミュージシャンに触れる絶好の機会ともなりました。B・クレイトンやL・ヤング、C・ホーキンスなどはほかのレコードでもお馴染みです。私がこのレコードで最も興味を持ったのはW・スミスで、このトラックではレスターとホーキンスの間でソロを展開するアルト奏者。「カーター、ホッジスと並ぶ三大アルト奏者の一人(by 粟村政昭)」の実力の片鱗を聴いてみてください。このトラックは最初の何げないピアノの導入からレスターのリフにみんなが乗って始まる雰囲気がとても好きです。ちなみに冒頭アンサンブルの後のアルトはC・パーカー。
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【N Collection】 CIMARRON

2015年06月07日 14時40分25秒 | ブログ
久しぶりの"N Collection"。本作は、コレクションの中でも屈指の貴重なアルバムではないかしら。CD化はされていますが、廃盤のようです。彼女の歌声は、古き良き時代のアメリカを思い起こさせてくれます。初めてE・ハリスを知ったのは「The Last Waltz」でのThe Bandとの共演による「Evangeline」でした。この映画はいまはもうない丸の内ピカデリーで、まさにN氏と二人で見たのでした。彼のコレクションの中にこのレコードがあったのは嬉しかったですね。E・ハリスは忘れていた頃にテレビCMなんかで突然声が聞こえてきたりして、「CMディレクターも彼女が好きなんだな」なんて思ったりします。CMに使われた「テネシーワルツ」をリンクしておきます。
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THE SECRET KEEPER

2015年06月06日 20時06分33秒 | ブログ
傑作です。細かく張り巡らされた伏線、巧みな構成‥。見事でした。主人公ローレルの謎解き、それをちょっとだけ事前に知っている、みたいな展開‥その逆もまたありで、なかなか翻弄されます。全体の四分の三くらいまでの展開でも十分面白いのですが、そのあとの展開は「えっ!」「えっ!」という仰天モノです。やられます。そしてそこで終わりではなく、最後の1953年のローレルの話には涙、涙。ミステリ本を読んで、10年後にストーリーを覚えているというものは少ないと思いますが、この話はずっと忘れないような気がする、そんなインパクトがありました。読後感が爽やかで、翻訳も良いですね。
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