NATURAL SOUND

音楽の話を中心に、日々のできごと‥

LESTER YOUNG AND THE KANSAS CITY 6

2010年02月13日 10時33分42秒 | ブログ
15B・ホリディの「奇妙な~」で有名なコモドア・レーベルでもう一枚忘れてはならない傑作アルバム。A面に1938年、B面に44年の二つのセッションが収められています。A面はベイシーのいないオール・アメリカン・リズムセクションにF・グリーン、B・クレイトン、E・ダーハムというこれまた当時のベイシー楽団のメンバー。特にレスターのクラリネットが聴けるのも魅力です。「これを聴かずにレスターは語れない」と大○明氏に言わせた名盤。




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2 コメント

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このLPの大和明のライナーがL・ヤングの全てを... (シモキタ)
2010-02-15 20:13:20
このLPの大和明のライナーがL・ヤングの全てを語っている。C・パーカーの前にレスターがいたが、レスターの前に誰がいたというのか?
クラリネット、テナー・サックス、そしてモダン・ジャズのスタイルは、彼が創造したかもしれんね。
そうですね。モダン・ジャズはレスターから始まっ... (TETSUJIN)
2010-02-15 23:20:20
そうですね。モダン・ジャズはレスターから始まったと言っても過言ではないと思います。レスターのプレイは今でも「モダン」ですね。

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