こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

市長の本来の仕事は市民の安全と福祉

2013年06月28日 06時41分28秒 | Weblog


 坂井市長は、昨日の定例記者会見で玄海原発の再稼働に「ここで事故が起きたわけではなく経済的に動かした方がいい」と再稼働に理解を示しました。
九電の再稼働に向けた動きを後押しするような発言に驚いています。

 唐津市長としての最大仕事は「市民の安全と福祉の増進」です。「経済的な問題は二の次」のはずです。

 私が、6月議会で「原発の防災計画」を聞きましたが、介護施設や病院の避難計画さえ「事業者任せ」になっています。万一の備えも整わないうちに「再稼働に理解を示す」ことはもってのほかです。

 使用済み核燃料の処分方法も決まっていません。
まして、玄海3号機は「MOX燃料」です。使用済み核燃料よりやっかいなものです。
「トイレのないマンション」のような重大な問題を解決できないままの原発再稼働は「後は野となれ山となれ」という資本家のわがままを地でいくようなものです。
 
 「経済的な問題」は「廃炉」を決めれば「廃炉ビジネス」が30~40年と続きます。
太陽光や風力、小水力など自然エネルギー分野での仕事も増え解決します。

 坂井市長は、市民の安全と福祉の増進に専念して欲しいものです。
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2 コメント

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相変わらずですね (昭和生まれのおじさんです)
2013-06-28 21:41:48
坂井さん、相変わらず原発擁護派ぶりを発揮していますね。
「ここで事故が起きたわけではない。」というのは、「事故が起きるまで稼働を続ける。」と言っているのと同じですが、事故が起きた時の責任は一首長ごときが取れるようなものではないことを福島の事故は実証したでしょうに。
坂井さんも福島第一に行って現場で廃炉作業をご覧になった方が良いのではないでしょうか。
Unknown (Unknown)
2013-06-28 23:47:20
文春、新潮で「スキャンダル」報道続く 自民、参院選前に「ゆるみ」、公認取り消しも

J-CASTニュース 6月27日(木)18時58分配信



 東京都議会選で「完勝」を果たすなど高支持率に支えられて好調が続く自民党だが、足元を見ると実はスキャンダルが続出している。週刊誌報道をきっかけに参院選候補2人の公認が取り消されたほか、相次いで幹部の女性スキャンダルも明らかになっている。参院選までは「自民一人勝ち」の様相だが、それ以降の見通しは不透明だ。

■公認取り消された候補の声明文が「うり二つ」

 ここ半月で比例区から出馬予定だった候補が相次いでスキャンダルを原因に公認を取り消されている。6月10日には、元女優の田島みわ氏(49)の公認を取り消した。「週刊文春」に元暴力団組長との愛人関係を指摘されていたことが原因だ。

 6月26日には、ドッグトレーナーの田辺久人氏(53)の公認を取り消した。「週刊新潮」に、元暴力団関係者との関係を指摘されていたためだ。公認取り消しは他の候補に与える影響を考慮したためだという。

 公認を取り消された2人は、ウェブサイトで公認を「辞退」したことを表明しているが、いずれも週刊誌報道のどの部分に反論しているのか不明だ。どういう訳か内容そのものもうりふたつ。「コピペ」との指摘は免れない。

 「関係各所に指示を仰ぎつつ、毅然とした対応を致して参りましたが、まずは、私自身の身の潔白を明らかにすることが大切だと考え、断腸の思いで、公認を辞退させて頂くことと致しました」(田島氏)

 「本件については、法的対応を含めて関係各所に指示を仰ぎつつ、毅然とした対応を致して参りましたが、私自身の身の潔白を明らかにすることが大切だと考え、断腸の思いで公認を辞退させて頂くことと致しました」(田辺氏)
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佐田氏はホテルから出てくる様子を撮られる

 「身体検査」のずさんさや、公認取り消し後の対応のお粗末さは、現時点では高支持率に覆い隠される形で大きな問題にはなっていない。だが、6月27日発売の「週刊新潮」と「週刊文春」で新たなスキャンダルが明らかになり、風向きが変わる可能性もある。

 新潮は、自民党の佐田玄一郎衆院議運委員長(60)が1回4万円で20歳の女子大生を買春したと指摘。佐田氏が東京・湯島のラブホテルから出てくる様子も写真に収められている。

 なお、佐田氏は06年9月に発足した第1次安倍内閣で行革担当相として入閣したが、12年に事務所費問題で辞職している。

 一方の文春は、西村康稔内閣府副大臣(50)が12年7月にベトナムのハノイを訪問した際、カラオケクラブの女性3人をホテルの自室に連れ込んで買春行為に及んだと指摘している(記事中で西村氏は事実関係を否定)

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