リュックサック

めずらしく

ぼうっと

家に居ると


めずらしく

玄関のチャイムが

なって


出てみると


あら

大好きな

トモダチでした


バレンタインのクッキー

渡すの

今日あたりが

リミットかなぁと

思って！

とか

相変わらず

面白いなぁ・・


最近は

カウンター越しに

語り合う機会が

多かったから

久しぶりに

肩を並べて

珈琲をすすりながら

過ごすひととき


なんだか

ホントは

彼女が

来てくれるのが

わかっていたような

彼女が

来てくれるのを

待っていたような

そんな

キモチにも

なったりして


忙しい日々


担う役割


息もつけぬほど


ワタシたちは

必要とされたいのに

加減できなくて

時に

アップアップ

してしまう


カノジョも

きっと


ワタシも

ずうっと


両の手を

いつも

空けているのは

夢を掴むため？

愛しいモノを

抱き締めるため？


カノジョの

必須アイテム

ノルディック柄の

リュックサックが

束の間

カノジョの

華奢な背を

解放して

あげてるのを

ぼんやり

見ながら

ホッとしていた


思い出してくれて

ありがとう


リュックサックを

束の間下ろす場所に

ココを

選んでくれて

ありがとう


決して

荷物だけじゃ

ないのだけれど

きっと

リュックサックの

中には

カノジョを

一歩

また一歩

踏み出させてくれる

情熱も

ぎっしり

詰まっている

というコトを


きっと

知っている


カノジョも


ワタシも


この

今にも

止まりそうな

緩やかな

ひととき

にも

花雨

春の頃

花花が

咲き乱れ


春風も

吹き乱れ


花弁が

風に舞う様を


「花雨～かう～」

と 呼ぶ


一雨ごとに

暖かくなって

日一日と

道すがらには

木々の息吹を

感じる


移り行く

目眩く

季節をいつも

待ちわびている


キミと

手をとり

降り注ぐ

花雨に

目を細め

顔を見合わせる

そんな未来を


ずうっと

ずうっと


待ち望んでいる

ある光

光も

影も


平等に

愛せるヒトに

なれたなら


ヒトツのコトを

両の側から

眺められるヒトに

なれたなら


光など

与えられなくても


自ずと

答えを

導き出すヒトに

なれたのならば

マイファニーバレンタイン

甘い一日

みなさま

いかが

お過ごしでした？


バードモナミも

甘い恋人たちの

語らいのひととき

の お手伝いができて

シアワセを

分けていただいた

ココロ持ちでしたよ


日常の

なにげない日々が

充実しているから

こそ

特別な日を

改まったキモチで

過ごせるのですよね


何事も

基本ありき

ですね


ワタシも

嬉しくも

大好きなトモダチから

バレンタインギフトを

いただきました！


しかも

秘かに

気になっていた

てげてげさんの

バレンタインギフト！


嬉しいな～

食するのが

もったいないな～

にやにや


袋を抱え

帰路につく頃

なんだか

あたたかいキモチが

ぐわーっと

押し寄せて

思わず涙が・・


いつも

自分を信じ

自分を守り

自分を突き動かし

自分で決めて

きたつもりで

いたコトが

それが総てではなく

傍らで

叱咤激励してくれる

親いヒトたちに

エネルギーを

もらっているから

マユミマシーンは

走り続けて

いるのです

走り続けて

いくのです


選挙の名文句

「アナタの清き一票を」

ならぬ

「アナタの清き微笑みを」

どうぞ

これからも

どうぞ

降り注いで

くださいな


♪ My funny Valentine

Sweet comic Valentine

You make me smile

with my heart

スマイル！

ハッピーバレンタイン

チョコレートアレルギーの

友人が一年で一番

ブルーになる日


台所に滅多に

立たないムスメが

唯一城主となる日


バレンタインデー


ワタシにとっては

特別でも

ありきたりでもなく

多少何故か

ココロは

浮かれるけれど

ここ近年

誕生日や

ニューイヤーのように

大切なヒトたちに

出逢えたコトに

感謝する日と

なっている気がする


いつも

励まされ

気遣い合い

想い合える

大切なヒトたちよ


ココロから

ありがとう


もっともっと

チョコレートみたいな

やさしくて

芳香なオンナに

なれるよう

がんばります


これからも

ご贔屓に

パンドラの箱

昨日の自分と

今日の自分は

さほど

変わらない

一年の後も

きっと

そう さほど


ただ

この箱の

中の感情は

いつも

かき混ぜられている


今日

いちばん手の

届くトコロにある

感情は

「慈しみ」

であっても


明日

この手が 掴むのは

「憎しみ」

かもしれない


全部

ひっくり返して

ご覧なさい


ほぅら

底に

いつも残るのは

たった一枚

「希望」よ


パンドラは

さらりと

言い退けて

微笑う


どれも

ワタシだ


どれも

真実なのだ


箱を

両の腕に

抱き抱えている

うちは

つまりは

息づいて

いるうちは

箱を

開けたり

閉じたり


ひっくり返したり

戻したり


その

繰り返し


そう

繰り返し


そして

思い知るのだ


あぁ

ワタシも

パンドラ

なのだと


臆病で

プライドたかき

ただの

造られた

オンナ

なのだ

と

生意興隆

地球屋さんの

旧正月のイベントで

いただいた

中国のおみくじの

ようなモノ


なになに

開くと

あら

「生意興隆」

とは？


調べてみると

生意は

仕事の意味だそうな

日本流で云えば

「商売繁盛」

とな！


こりゃ

春から

縁起がいいや！


そして

店主の

健太郎さんが

おっしゃってた


「願いは 願っただけ

叶うんです」と


はい


健太郎さんの

お仕事ぶりを

見ていると

ホント

そう思います


いろんな

コトバや

場面を

通して

日々

生きるコト

変わっていくコトの

大変さと

大切さを

感じます


旧正月を機に

一年の始めに

考えた

今年の目標を

再確認


「苦手意識を克服する」


「考えて煮詰まる前に

動き出してみる」


よし！

それはシャワーのように

この連休は

上質な音楽に

触れる機会に

恵まれました


日曜日は

地球屋さんにて

大好きな

ななこちゃんの

生歌を

久しぶりに

聴けて

元気を

ジュワーッと

注いでもらったり


はたまた


今日は

FMで告知されていて

ものすごく

気になっていた

青木カレンさんの

ジャズライブに

行くコトが出来たり

充実してましたよ


ジャズライブ

会場がなんと

アウディのショールーム！

スタイリッシュな

空間に広がる

ボーカルと

ピアノ サックス フルート

バレンタイン企画と

銘打ってる中に

誠に残念な

おひとりさま

でしたが(笑)

淋しさに

浸る暇なく

聴き込んで

しまいましたよ


音楽

それは

時に

シャワーのようで


ココロを洗い

感性を

暖めてくれる


放たれた

音のシャワーは

潤いを与え

澱みを

流し去る


音楽のような

やさしさを

シャワーのように

キミに

注げたのなら


きっと

ワタシも

はればれとした

キモチに

なれるコトでしょう


いつか

ふたりに

降り注ぐ


それは

音楽のような


やさしさの

ような

カレイドスコープワールド

世界が

輝いている


ソコには

光と

同じくらいの

影も

あるから


世界が

輝いている


高らかに

笑い合ったり

傍らに

身を委ねて

哀しみに

触れる

両極を

ヒトは

どちらも

慈しめるから


世界が

輝いている


見えるモノは

両の手に

しかと

抱き

見えないモノは

目を閉じ

感じようと

ヒトは

感謝を

忘れないから


世界が

輝いている


ソコには

キミが

居てくれて

きっと

ボクの

五感を

研ぎ澄まして

いてくれるから


この世界は

カレイドスコープワールド


その中に

居るような


はたまた

もう一人の

自分が

覗きこんで

いるような


目まぐるしく

巡るわけじゃなく


観覧車の

ゴンドラのように

ゆっくり

上がっては

少しずつ

移り行く

様を見せてくれる


カタン

カタン


今日も

廻り続けるよ


ボクらのモノさ


この

カレイドスコープワールド

アニマルズ

昨日

仕事を少し早く

切り上げ

遠方から

訪ねてきてくれた

友人と

cafe SLOW HAND

へと

お邪魔しました


いつものように

リラックス

させてもらって

いると

なんだか

アツい視線が・・


いやいや

自意識過剰でしょ

と

ココロで呟きながら

その先を辿ると・・


あぁ！

やっぱり！

可愛い！


写真のフェルトの

アニマルズ！


ウサギ、ペンギン

ブタ、ウマ、パンダ・・

どれも可愛くて

どこか微笑ましくて


ん

そうか

似てるんだ！


ワタシの

愛すべき

大切なヒトたちに


個性を放ちつつ

共存し合う

素敵なヒトたちに

囲まれて

救けられて

生きているのです

生かされていくのです


え

ちなみに

誰が 何に

似てるかって？


とてもココじゃ

云えません(笑)


この顔に

ピンときたら・・

110番！？

いやいや

ぜひ

cafe SLOWHAND サンへ～