高島屋

アナスイの試供品＋メイクをしてもらえるのが当たったので、久しぶりに高島屋へ娘と行った。

若者向けかもと思って、わたしはドキドキ。

行ってみると私より年上の方がメイクしてもらっていた。

あ、それなら大丈夫。

店員さんに聞いてみると、
オバサマがされていた、フルのメイクではなく、ポイントメークひとつとのこと。

物怖じしていたから少し気が楽になり、口紅だけしてもらった。

店員さん、うまいことほめる。嬉しい。

さすがです。

欲しくなったけど、今はがまん。

サンプルもらってお礼言っておわり。

あとは服を見たりしながら歩き回り、
素材の良さやデザインに感嘆し、
値札を見ることなく鑑賞した。

いつも田舎で買い物している私たちにはさながら美術館のよう。

こんなの見たら安い服買えなくなっちゃうね、なんてささやいて。

お昼はカレー専門店で1000円日替わりランチ。
とても美味しくて、大きなナンをあっという間に食べてしまった。

その後デパ地下で、美しい食べ物をあれこれ見て、特にケーキは見ると楽しい。


あれ？買わないの？

うん、高いんだもん。

うちは大家族だからお惣菜買うとしたら、5000円くらい買わないとお腹いっぱいにならないからな。

まあ、いいや。

余裕があるならまだしも、うちは質より量。

少ないと文句が出てしまう。

がんばっておうちで美味しいの作ります^^

ほかの事しよう

刺繍を始めた。

手芸はいろいろ手を出しては続くことはない。

今回もそうかもしれないな、と思いながら、
綺麗な本を買って、少しやってみた。

基本は雑。
最初に刺したパンジーはひどい。

もうひとつやってみたら、
コツを得たのと、丁寧にこだわったので、
さっきよりまし。

糸欲しくなっちゃうな。

ハマるだろうか。

ほかのことに没頭したら、夫のことはこだわらないでいられるかも。

部屋は居心地悪く、居場所がないような気がしてしまったり、なんて思いがちだけど。

私はでも自分の性格が悪いなと自覚してしまう。
相手のことを否定したくてたまらない。

次男が胃腸風邪うつったのは夫がああしたからじゃないか、とか、夫が末っ子の靴を買えば文句言いたくなる、とか。

疲れるな。

なにも思わなければいいんだけど、
こういうところ本当に母親そっくりだな。
ネチネチしてる。

感情が生まれるのは当たり前として、その後どう思うか。

そこがうまくできたら私はもっと楽になれるのに。

否定とか、批判とか、私もすごいしているんだな。
相手が気に食わないから攻撃してしまう。

相手もそうならざるを得ないから、ああいうことが起きたんだろう。

丸くなりたいな。

相手に腹を立てない人になりたい。

あの人といると醜い自分になる。そんな自分を見るのがつらい。だから一緒にいるのがつらい。

ああ、なんだ。
自分がかわいいだけか。

悪い感情が起きてしまう自分に嫌悪感。
相手が嫌というよりは。

だとしたら迷惑かけてるな。
罪悪感もある。

悪い感情を、起きなくさせるのは無理だな。
寛容になれるように、とは思うけど、
センスの違う人間に腹の立つことは多すぎて、それでもそこをなんとか受け入れることはやった方がいいのはわかる。

相手は変わらないのだから、
自分が変わらないと、というのも、
頭ではわかる。

距離感が変わるのが怖いのか。
距離を縮めることで、また傷つくかもしれない。

側に近寄ればよる程、傷つく言葉を言ってくる。
同時に私も傷つけてしまうから、それが嫌なのか。

なんにもなきゃいいのに。

相手が夫じゃなきゃいいのに。

他人ならしかたないかってできるのに。