ワンフェス小並感

私が住む東京では二週連続で雪が降り積もっております、斎藤です。
本ブログ初投稿です。よろしくお願いします。
ワンフェスの感想なのですが写真はありません＞＜

ちょうど、一週間前の日曜(2月9日)、ワンダーフェスティバル、いわゆるワンフェスというイベントがありました。
去年の年末から一月のおわりにかけて、アニメ「氷菓」を見ていたのですが、
「千反田さん可愛い！フィギュア作るしかねえ！」と一念発起して、ワンフェス参戦を決めました。
とはいえ、私は今回がワンフェス初参戦だったので勝手が全く分からず(カタログも2月になってから買いました)、
友人や先輩部員のきのこご飯にいろいろ教えていただきました。

私が参加した幕張メッセのイベントは2010年の東京ゲームショウが最後でしたので、
その時の雰囲気を思い出し「なんだかんだ7~8時に着くようにすれば余裕やろ～～」とタカをくくっていたら、
友人に「お前の前にはディーラーダッシュ組、ダイレクトパス組、徹夜組、始発組がいるぞ」と脅しをかけられ、
私はもれなく始発発進を決意したのでありました。

ワンフェス前日、関東圏には未曽有の大雪が降ったのですが、なんと京葉線の始発からの数本が運休しました。
始発の山手線から乗り換え、京葉線は始発から二本目の電車に乗る予定だった私に一抹の不安がよぎりましたが、
なんとか電車が発車してくれ、無事に幕張にたどり着くことができました。
後発はかなり混んでいたようで、結果的に始発を選択したことはかなり好手だったようです。

幕張駅からメッセまではオタクたちの戦いとでも言いますでしょうか、
雪で悪路にもかかわらずダッシュする勇者がいたり、
係員に咎められ説教をくらい時間をロスをしている愚者がいたりと、
非常に混沌とした道でした。(私は去年、日吉キャンパスで氷ですべってお尻の骨にヒビを入れてしまったトラウマがあるのでちょっとした早歩きが限界でした。)
待機列に着いてからは足に侵食する雪の冷たさと普通に寒い外気との4時間近くの戦いが待っていた…！寒かった…！

割りと前の方に並べていたようで、私は会場10分程度で入場することができました。
お目当ての千反田えるのフィギュアも買うことができて良かったです。
やはりアニメ産業の流行り廃りは早いもので、「氷菓のフィギュア全然ないな～」とか思っていたのですが、
角川作品は同じものをイベントで一度しか売れないそうで、少し旬が過ぎたアニメのフィギュアだったので買うチャンス自体があったことが幸運でした。

当日は雪で到着できないディーラーの方もたくさんいて、すこしさびしい卓がチラホラありましたが楽しかったです。
先輩部員のたいちはディーラー参加しておりまして、すごいなあ、と思いました。(小学生並の作文)