慶応義塾大学公認学生団体 模型クラブBLOG

模型クラブ“K.M.A.C”
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Y31セドグロキット考

2016年05月27日 13時17分25秒 | 
メタリック塗装がキツい時季になりましたね~
ところが、大自然に逆らいつつマイカの煌きシビレるコイツが完成!

Y31セドリック 超特別限定色・スーパーブリリアントライトブリテッシュグリーンマイカ


ヨドのおもちゃ売り場で見た緑色のY31チョロQにインスパイアされました。が、調色をミスり若干明るめの緑に・・・。
ボディはフジミ、インテリアとタイヤはアオシマのものを使いました。両者のいいトコ取り!と言いたいところですが・・・フジミとアオシマでは随分ボディの解釈に差があるようで、いずれも一長一短です。昔作ったアオシマボディのパトカーと比べてみます。

まず、ルーフの高さが違います。また、アオシマはフロントピラーの造形に大きなエラーがあります。これは割と致命的。



フジミは「インチアップ」仕様ですので、天井低めにタイヤ大きめの疑似シャコタンです。このデフォルメは多くのフジミキットで見られます。
対してアオシマは、リアバンパーの造形が凸凹の強いものになっています。出っ張りが大きく、その下のスカートが薄くなっています。フロントのバンパーも見てみましょう。


この角ばった感じがなんともマッシブでアメリカン!!! パトカー装備が良く似合う(爆)これはこれで好きです。
また、フロントライト反射板の造形がありません。付属していたアオシマ名物メッキシールを箱状に折り、その場に填めることで対応しました。
更に、グリルやフロントガラス周りの形状にエラーが見られます。

しかし、フジミのフロントバンパーも開封そのままの状態で取り付けようとすると、前に出っ張り過ぎてしまうので注意が必要です。最下部の反り返りも強すぎるように感じたのでやすりで削り、形を整えました。
また、ボンネットのウインドウウォッシャーが省略されていたので0.3mmの穴を開け、そこに伸ばしランナー植えて再現しました。

アオシマのキットの強みは、きれいで充実しているデカールと出来の良い室内パーツです。

オーディオパネルのデカールが最高にイカしてます。

フジミの室内はいわゆる「バスタブ」で、実感に欠けるものでした。
アオシマはステアリングを切らせることもできるので、下回りはまるっきりアオシマにしたかったのですが、ホイールベースが微妙に異なり、色々としんどそうなので断念。

アオシマのルーフを移植してみるのも面白かったかもしれません(今更)



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四月も終わり

2016年04月29日 21時26分45秒 | 
四年生にして初投稿です。石沼と申します。よろしくお願いします。

年度が変わってからほとんど顔を出せていませんが、新入生が沢山入ってくれたようでバイブスも爆上げです。切磋琢磨していければと思います。

で、近況を報告させてもらうと・・・就活の合間を縫って、三田祭展示の準備を進めています。
前回の三田祭では摩耶やゴモラがご好評を頂いたようで、大変有難かったです。今後ともなにとぞごひいきに・・・

今は


こんなんや


こんなんや


こんなん

をグダグダ作っています。いわゆる「スケールモデル」が主食ですね~~

写真だとイマイチ(粗が目立つとも言う)かもしれませんが、実物はもっとキレイです!たぶん!!
特に二枚目の泥人形!!!(笑)
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