ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

ラビリンスに迷い込んで抜け出せない(ゆめ)

2017年07月28日 07時11分26秒 | 日記
けさ、不思議な夢を見た。

大きな草原に数頭の馬がいた。
ぼくたち4人は、二人ずつ、2組のグループでその草原を目指して歩いていた。
ぼくがいるグループは、少し先を行くもう一つの二人組に置いて行かれるほど、歩みが遅かった。
そして、しまいにはぼくは一緒にいるはずの人ともはぐれてしまい、一人ぼっちで、その草原を目指して歩いてゆかなければならくなった。
ようやく、ぼくは草原にたどり着いたのだが、先行していた二人組はきていない。
ぼく以外の3人のなかの一人の人にはようやく、巡り合う事は出来た。
そこでぼくはその人に尋ねた。
「あとの人たちはどうしたんだのか?」と。
「あの人たちのなかの一人の方は、恵比寿ガーデンプレイスにあるパクチー料理店に行きました。」との事であった。
ぼくは、その人に連絡を取らなければならないと思い、ポケットのスマホを取り出した。
そのスマホは紙みたいに薄っぺらなもので、汗の為にしわくちゃになっていたため、使える状態ではなかった。
ぼくはそれを陽に当てて乾かして使おうとした。
スイッチは入るのだが、画面はゲームのようなものがくりかえし出てくるだけで、電話としては機能しなかった。

ぼくは大声で叫んだ。
「連絡を取りたい、電話をしたい、きみは今どこにいるんだ!」とその人の名前を大声で叫びながら、この迷宮にずうーといなければならない自分がいることに、不安で腹立たしさを感じた。

そこでこの夢から目が覚めた。夢はそこで終わっていた。
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ほんとに不思議な夢であった。一体この夢は、何だったんだろう?いままでこんな夢を見たことはない。

ぼくらが目指していた数頭の馬がいる草原は、楽園だったのか、それともラビリンスであったのか?

「ホテル・カルフォルニア」の終わりの一節を思い出した。
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