高処から眺めよ(アウレーリウス・自省録より) 下から眺める(柳屋小三冶)

物事を見るときには、余裕がほしいのですが難しいものです。状況が悪い時は、もっと下から眺めれば、いいのかも。

たわごと・3593

2016-10-27 08:18:34 | Weblog

 きのうは、少し暑かったのですが、今日は、気持ち良い風が吹いています。この風が、冷たく感じるようになるのも、もうすぐですね。朝、5時ごろ起きるのですが、東の空に、三日月が上っていました。その下に、明るい星が、まだ見えていました。なんという星でしょう?

 日経サイエンスを定期購読をしているので、きのう家に届いていました。(購読をやめようかと思ったのですが、他にも読む人がいて読み終わったら送っているので)今月号は、ノーベル賞の大隅先生の特集でした。記者会見の内容は、新聞にも出ていたと思いますが、人との競争がきらいで、人のやらないことをやれば、いいのではと、酵母を選んだそうです。たまたま、城山三郎さんのエッセイを読んでいたら、戦国武将の毛利(?)の話がありました。織田信長が、安土城を作り、お金をとって中をみせていたというのは、テレビで知ったのですが、毛利も、特定の日に、だれでも、城の中に入れたそうです。その時、入場料として、小さくても石を持ってくれば、入れたそうです。毛利は、戦いで負け知らずだそうですが、人のやらないことをする人は、ちがうのですね。なにか、人のやらないことを、考えてみますが、だめでしょうね。。。

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