miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

『臨場 劇場版』大ヒット御礼舞台挨拶

2012年07月29日 22時40分41秒 | ウチノなお仕事
内野聖陽「あと3秒で命が」

内野聖陽(43)松下由樹(44)が29日、都内で行われた共演映画「臨場 劇場版」(橋本一監督)のヒット御礼舞台あいさつを都内で行った。
鋭い眼力と執念で事件を解決する敏腕検視官の活躍を描く。内野は「2月の朝3時ごろに撮影し、激しく寒かった。雨は氷のようでタンクトップ1枚。あと3秒で命がないと思った。そこにOKの監督の声。命の恩人」と撮影のエピソードを紹介した。
橋本監督は「雨のための水が切れたのでカットと言った」と、会場の観客の笑いを誘った。松下は「内野さんの集中力はすごい。見習いたい」と語った。
(日刊スポーツ)

内野聖陽、新たな代表作の誕生に「俳優人生の中でも愛し尽くした」


人気TVドラマの映画化「臨場 劇場版」の大ヒット御礼舞台挨拶が7月29日、都内の劇場で行われ、主演の内野聖陽、松下由樹、橋本一監督が登壇した。内野は新たな代表作の誕生に「全く知らない世界から始まり、どう転ぶのか手探り状態で色んな葛藤があった。一朝一夕に作り上げたキャラクターじゃなく、俳優人生の中でも愛し尽くし大切にしている役柄」と万感の面持ちだった。
横山秀夫による同名警察小説を原作に、検視官・倉石義男(内野)の活躍を描くサスペンスで、TVドラマ「臨場」「臨場 続章」に続く劇場版。都内で起きた無差別通り魔殺人事件の犯人が、遺族の訴えに反して心神喪失のため無罪となるが、その2年後、犯人を担当した弁護士と精神鑑定を行った医師が相次いで殺害される事件が起こる。渡辺大、平山浩行、高嶋政伸らドラマ版のレギュラー共演陣もそろう。
撮影中の京都から駆けつけたという内野は、「重厚感極まりない作品。見応えがあったというお言葉をたくさんいただきうれしい。愛してくれてありがとう」と満席の客席に感謝の挨拶。そして、「撮影は2月の激しく寒かった時で、雨降らしのシーンは氷水のようだった。タンクトップ1枚であと3秒で命はないって感じだったので、監督がOKを出してくれなかったらここにはいないかも。監督は命の恩人」と過酷な撮影を振り返った。同い年だという松下には、「世代的に一緒で話も合うし、僕が台本にはない“変化球”を狙ってフラフラしていてもじっと見守ってくれていた。由樹ちゃんで良かった」と全幅の信頼を寄せていた。
松下は、「この作品は死を扱いながら生を見ることだと思う。難しいし繊細に扱わないといけない。キャラクターの生き方や人間ドラマなど、ハートフルな部分が伝わってくれたのかな」と思い入れを語った。寒さとの戦いだったという現場では、「検死は裸でやるので死体役の方々はとてもハードだったと思う。休憩中などは鳥肌が立たないようにさすっていた」とスタッフとキャストが一丸となって撮影に臨んだ。橋本監督は、「暗い映画だけど前向きに作ったつもり。テレビから始まり3年に渡って作ってきた作品でかわいい我が子のよう。これから先どう大きくなっていくか楽しみ」と期待を込めた。
(映画.com)

内野「母親のよう」な松下に感謝!

俳優の内野聖陽(43)、女優の松下由樹(44)が29日、都内で行われた映画「臨場 劇場版」(橋本一監督)の大ヒット御礼舞台挨拶に出席した。ミステリー作家・横山秀夫氏の同名人気シリーズ小説が原作で、変死体の状況捜査を行う検視官の立場から事件を紐解く。新しい警察ドラマとしてテレビ朝日系で放送開始してから3年を経て、初の映画化。先月30日の公開から観客動員は順調で、8月の公開延長も決定した。この日、内野は京都から駆けつけ、「この作品がどう歩んでいくのかドキドキしていましたが、皆様に愛していただけて本当に嬉しい」と清々しい表情を見せた。2月の撮影は寒さに苦労したが、松下が死体役の体を温めたり、労ったりと現場を包み込んでいたという。内野は「内野がフラフラ演技しているのもずっと尊敬の眼差しを向けて見ていてくれた」と感謝の思い。橋本監督も松下について「僕らが子どものよう」と評すれば、内野も松下を「母親のようです」と同調していた。
(テレ朝NEWS)

内野聖陽、松下由樹に感謝!菩薩のような存在







29日、『臨場 劇場版』の大ヒット御礼舞台あいさつが都内劇場にて行われ、内野聖陽と松下由樹、橋本一監督が出席した。内野は松下とは同い歳であることを明かし「由樹ちゃんは、いつも現場をちゃんと治めてくれていた。安心感があって、菩薩のような存在だった」とコメントした。
先月30日の公開より約1か月を経るが、多くの人々の支持を受けて大ヒット上映中の本作、主人公の検視官・倉石義男を演じた内野は興奮気味に「今は京都で撮影中なんですが、皆さんに御礼がいいたくて駆けつけました!」と客席に向かって感謝の言葉を述べ、大きな拍手を受けた。
内野は極寒の2月の撮影を振り返り、「土砂降りのシーンにタンクトップ姿で、ビショビショ。寒くて、あと3秒で命が無いと思うほどだった……」と驚きのエピソードを披露した。さらに、「監督からは5カット撮るといわれていたのに、幸い1カットで撮り終えた。監督は命の恩人です」と振り返った。一方、監督は「演技が素晴らしかったというのもあるけれど、水がなくなってしまって……」と1カットで終了した理由を語り、会場を笑わせた。
また、松下も「寒さとの戦いでした」と現場を振り返ったが、裸で横たわる死体役の役者に細やかな気遣いを見せており、「寒くないですか」と手をさすってやったりしていたという。監督からも「現場を包み込んでくれる人。いろんな意味で助けられた」と感謝されていた。
作品への思い入れが深い内野は「初の検視官役ということで、最初は手探り状態で、いろんな葛藤がありました。時間をかけて役作りをしていき、今では僕の役者人生の中でも大事にしているキャラクターとなりました」と言葉に力を込めた。そんな内野を松下は「現場では内野さんを見続けながら演じていました。集中力もすごい方です」と称賛。そして「思い入れの深い作品です。この先ももっと見てほしい」とメッセージを送った。
本作は『半落ち』『クライマーズ・ハイ』などで知られるミステリー作家・横山秀夫の人気シリーズを原作に、鋭い眼力と執念で連続殺人事件の真相に迫る敏腕検視官・倉石義男の活躍を描く。監督は『探偵はBARにいる』の橋本一。
(シネマトゥデイ)

内野聖陽、まだまだ続く!アツい「臨場」の夏!サプライズプレゼントに会場もヒートアップ!

6月30日から公開された『臨場 劇場版』(東映系)、大好評につき大ヒット御礼の舞台挨拶が都内で行われ、主演の内野聖陽、松下由樹、監督の橋本一が登場すると、会場は大歓声に包まれ、盛大な拍手の中で迎えられた。
「金メダル級大ヒット御礼!!本当にこれが最後の臨場ファン感謝祭!ロンドン五輪に負けない熱い情熱を語るー」と題して行われたこの舞台挨拶では、京都で撮影をしていたという内野が「初日には、この作品がどう歩んでいくのかドキドキしておりましたが、皆さんが本当に愛してくださって、こうして大ヒット御礼の御挨拶に駆けつけることが出来ました」と感謝の気持ちを述べると、映画が公開されてからの1ヶ月を振り返り、周囲から「あまりの熱演に疲れなかった?でもとても見応えがあった!」という嬉しい声を頂いた話などを披露すると、さらに「2月で激しく寒かった時に、朝2時、3時頃の明け方前に集まって、あの冒頭のシーンをやったんですけど、2月の雨ふらしのシーンというのは、上から降ってくる雨が氷水みたいなんですよ!だからもう~タンクトップ1枚でびしょびしょになって、ほんとに、あと3秒で自分は命が無い!ってくらいの状況で撮っていたので、監督が「カット!OK!終わりで~す!!」って言った瞬間、(最初監督は)5カット撮るって言ってたけど、一発でOKでたので「お!終わった!」っと思いまして」と撮影の裏話をすると、監督から「素晴らしかったというのもひとつありますが、もうひとつが、…水が切れてしまって…」と明かすと会場は拍手と大爆笑!内野も「でもあの時監督がOK出して下さらなかったら、僕本当死んでました。ここに居なかったですよ。命の恩人です(笑)」とユーモアたっぷりに語った。
 そして、「「臨場」とは?」という質問が飛び出すと、内野が熱く「最初は、皆さんにどう受け入れてもらえるのか、色んな葛藤もあったんですけど。既に亡くなられてしまったのですが…警察監修の方が非常に協力してくださって、この作品の“世界”と“倉石”という人間を育ててくださりました。自分の中では本当に一朝一夕に作り上げてきたキャラクターではなく、非常に時間をかけて年輪を作り上げてきた感があるので、この倉石義男という男は、愛しつくしたというか、俳優人生のなかでも大切にしているキャラクターです!」と語ると、松下も「臨場とは?と聞かれたら「死を扱いながら生を観ること」とお答えしてきたんです。死を扱うという、とても重要でとても難しく、また繊細に扱わなければいけない題材の中で、なぜこんなにたくさんの人が「臨場」って言葉も、「検死官」って言葉、その職業も知っていってくださったんだと思うと、そこは、それぞれ倉石さんだったり、小坂留美の生き方だったり、その人間ドラマみたいなものが伝えてくれて、ハートフルな部分がこの臨場にあったのかな?と思います」と二人が作品への想いを根こそぎ語ると、会場も熱い拍手でそれに応えた。
最後には、登壇者からサインボールが各5つ投げられ会場は一気にヒートアップ。さらには、5個中2つにはサインが書かれていないことが明かされ、そのボールをゲットした人には、初日の舞台挨拶で披露された“書”が送られるという嬉しいサプライズも…。内野が書いた書を見事手にしたのは、内野の後輩という女性!早稲田大学・政治経済学部の学生で、サークルも同じという…。これには内野も「後輩ですか!?僕は劣等生でした(笑)」と驚き、松下作の書を当てた女性も、テレビカメラも入っている事もあり少々照れ気味に嬉しさを語った。“書”を贈呈する場面で内野は「先輩大好きです!」と後輩から返され照れ笑い…、堅い握手が交わされ、記念撮影の後、舞台挨拶は終了となった。「臨場」のアツい夏はまだまだ終わらない!!
(テレビドガッチ)

内野聖陽、主演作大ヒットに「飛んで駆けつけました」…映画「臨場 劇場版」

俳優の内野聖陽(43)が29日、東京・丸の内TOEIで行われた主演映画「臨場 劇場版」(橋本一監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに、共演の女優・松下由樹(44)と出席した。
テレビの撮影で京都に滞在していたという内野は「こうやってまた、皆さんの前であいさつをできるということで、飛んで駆けつけました」と、うれしそうな表情。連続ドラマを2シリーズ放送してからの映画版となったが「倉石(内野が演じる検視官)は、一朝一夕で作り出すことはできなかった。自分の俳優人生の中でも、大事にしているキャラクターです」と言葉に力を込めていた。
(スポーツ報知)






主演の内野は「みなさんがこの作品を愛してくれたおかげで、またこの場に立てました」と感慨深げに語り、内野の部下を演じた松下も「死を扱ってますが、生き方や人間ドラマが伝わったかなと思う」とにっこり。2月に行われた撮影について、内野が「タンクトップ1枚でびしょ濡れのシーンがあるんですが、水が氷みたいで……。監督が1回でOKくれなかったら死んでた」とエピソードを披露すると、橋本一監督に「演技はもちろん素晴らしかったんですが、もう水が無かったんです」と明かされ苦笑い。また、内野は松下について「フラフラとふざけていても、じっと尊敬の眼差しで見つめてくれるんです。内野も倉石も松下さんが育ててくれた」と感謝すると、松下は「内野さんは子どもっぽくて。テレビシリーズからずっと見つめ続けてたんでよく分かります」と微笑んでいた。
また、イベントでは内野と松下が投げたボールを見事キャッチした観客に、初日舞台あいさつで書き綴った"書"をプレゼントする企画が行われ、内野のボールをキャッチした観客の学生は内野の出身校である早稲田大学政治経済学部で部活動も同じという偶然も。学生に「先輩、大好きです!」と告白された内野は「こんなこともあるんですね」と照れ笑いし、「倉石は僕の俳優人生の中でも大事なキャラクター。一朝一夕ではなく時間をかけて作ってきた作品です。毎日暑いので涼しい劇場に足を運んで頂ければ」とアピールした。
(マイナビニュース)


7月29日(日)、丸の内TOEI①にて、『臨場 劇場版』が多くの支持を受けて大ヒット上映中の現在、全てのファンの方々に感謝の思いを込めて、出演の内野聖陽、松下由樹、橋本一監督が大ヒット御礼舞台挨拶を行いました。
そしてこの日、大ヒット御礼ということで、ファンの方々にサインボールをプレゼントするというサプライズがありました! さらに、その中から2名が選出され、内野聖陽、松下由樹が公開初日に作品への思いを書いた掛け軸、「まなざし」(内野)と「集大成」(松下)の書がプレゼントされました。内野から掛け軸を受け取った女性は、早稲田大学政治経済学部の学生で、さらには内野が学生時代在籍したサークルも一緒という後輩であることが判明。これには内野自身もビックリで、まさかの逆サプライズとなりました。
●コメント:内野聖陽(倉石義男 役)
今日はこんなに暑いですが、この映画の撮影は2月で寒かった。冒頭の意味深に倒れるシーンは、明け方の2時か3時くらいに撮影してました。監督も最初は5カットくらい撮ると言っていたのですが、雨降らしをしていてタンクトップ一枚は本当に寒くて。カットかかる声が後3秒遅かったら命がなかったです。最終的に1カットでOKになりましたけどね。
●コメント:松下由樹(小坂留美 役)
初日もここでご挨拶をさせて頂きましたが、同じステージで大ヒットのご挨拶ができて幸せです。ムーブオーバーして、この後も皆様に観て頂ける環境があるということが嬉しいです。検死をする場面では、死体役の方たちがハードでした。寒いのに裸なんです。動いちゃいけないし、鳥肌もたてちゃいけないって。みんなで温めていたんですよ。
(東映)

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2 コメント

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お疲れ様でした (ローザ)
2012-07-30 09:17:23
新宿、有楽町、横浜と追っかけの方、沢山居たようですね
私は、東映前で、うっちーがバスに乗る所を見送りしました。最後に、窓を開けてをしてくれました。
今度、生・・うっちーに会える日は、いつでしょう
色々と終わりましたね… (mini)
2012-07-30 23:03:37
>ローザ様
一連の「臨場」劇場版祭が終わりましたね~
色々とお疲れ様でした。

3カ所縦断の方もいらっしゃった様子です。
まぁファンの中には、腹の虫の居所が悪い方もおられる感じですが…

今回は個人的な感想は控えてあります。

ワタクシ的にも今後は無理のない、堂々としたハシゴの仕方(何じゃそりゃ・笑)をしたいと思いますw

今度はいつですかね~
今年中に舞台があるといいのですけど。
密かに(ずっと)期待しています。

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