城郭探訪

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磯部館 近江国(愛知川)

2014年09月08日 | 居館

磯部館跡

お城のデータ

所在地:愛知郡愛荘町石橋 (旧愛知郡愛知川町石橋)    map:http://yahoo.jp/ju-3DA

現 状:田地

遺 構:

区 分:居館

築城期:室町期?

築城者:磯部 時基

城 主:磯部 時基

目標地:石部神社

駐車場:路上駐車場

石橋「石部神社の東側」

圃場整備後の比定地

お城の概要

石部神社の背後(東)、近江鉄道との間の畑地が磯部館跡とされるが、遺構らしきものは残されていない。

中仙道の鳥居

歴  史

磯部   出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

磯部氏(いそべし)。佐々木盛綱を祖とする佐々木党であり、加地氏の庶流。建仁元年(1201年)五月十四日の「吾妻鏡」の条にみえる。
 
 加地信実の六男・左衛門尉時基は、もともとは加地氏を名乗っていたが、近江国甲賀郡石部(現・滋賀県湖南市)を賜り、石部と名乗らず磯部を名乗った。現在はいしべと発音するがいそべとも発音したためである。

磯部 時基(いそべ ときもと、生没年不詳)は、鎌倉時代中期の佐々木氏一族の武将。加地信実の六男。佐々木 時基とも記される。左衛門尉。通称は六郎左衛門。子に基氏がいる。

 系図    加地信実
      ┃
      時基(六郎左衛門尉)
      ┣━━━┳━━━┳━━━┓
      基氏  二郎  四郎  五郎
      ┃
      二郎

 

参考資料:滋賀県中世城郭分布調査、淡海の城、日本城郭体系、近江の城郭、ウィキペディア(Wikipedia)』

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