庭の設計・維持管理

2017-08-14 16:09:48 | ①造園


最初の写真は、玄関から門扉を出た隣接する道路から撮影したものです。
塀の間に階段があることから、かろうじて「ここからお家の方へ入れるのかな?」
と思えるほど、お宅が木々から囲われて見えなくなってしまっています。
ここまでの姿は一般的なご家庭ではなかなかお目にかかれませんが、
正直悲しくもあり、「ここまで植樹する必要があったのか」と
若干腹立たしくもなってきます。

ということで、今回は庭木の樹木の整理が主な仕事です。

とにかく「藪」。
実際に目にして、庭に足を踏み入れるとこの言葉がいちばん適当に思える程、
荒れていました。
樹木を植栽される時に「何で相談してくれなかったの?」
そんなお宅が以外に多いんです。

庭の美しさは、工事が終わってからの維持管理によって確実に違いがあらわれてきます。
「ここに木を植えよう」と植樹した時点でのイメージがありますよね。
しかし時間の経過と共にその木々が庭の景観は変えていく姿を、一般の方ではなかなか
想像できません。
その庭の5年後、10年後をイメージしながら木の種類や植樹の提案、手入れをするのも
造園技能士の仕事です。

一本、一本の枝から「これから伸びる方向や他の枝と絡まないか」や
今は細くても将来は中心にする枝を選ぶなどを見極め、芽・枝の生長を考えた的確な剪定
をしています。

今回の場合、剪定では間に合わないほど、樹木が多すぎますね。
本当はすべての木を、移植して生かしたいところなんですが…
時期を選んでも枯れてしまうことがあり、昔ながらの高度な技術が必要とされます。
例えばカキノキのように移植が難しい木を動かしたときなど、プロの庭師にとっても
大きな満足感があります。
ですが今の状態では、殆んど無理です。


植樹して後に邪魔になったら排除する


庭の維持管理 外観写真1

庭の維持管理 外観写真2

庭の維持管理 外観写真3


改めて思うのは、大きくなったらどうなるかってことを考えればここまで植栽する必要あったのかなと。プロの仕事としてはもっと樹木を活かす仕事がしたい!!
これが希望です!!

もちろんお庭を改修するには工事費用も必要になります。なんとなく敬遠されている。これが現状でしょうか。
しかし色々、方法はあるんですよ!!

細長い庭
三角形の庭
広い庭

など与えられた敷地の個性を活かしながら、植木や石、草、花など素材の持ち味が十分に発揮できる庭を提案して造ります。
ベランダや屋上、ガレージの上など、どんなスペースでもお任せください!!

たとえ1坪の土地でも植木1本、石1個でまとまりのある坪庭を完成させます。

こんな感じで仕事に取り組みます。
もっと活かしたい(緑を)!!

ところで、このお庭どんな感じになるか…楽しみです。

施工に関するご相談・お問い合わせなど、お気軽に送信フォームからお送りください。

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