最終見積金額出る

　打ち合わせもほぼ終了し、家作りもやっと折り返し地点までやってきた感じです。あと少し確認しなければならないことは残っていますが、大勢に影響はないので現時点での最終見積金額を公表したいと思います。

1. 建物本体工事（57.1坪）　　１４，３０３，２６９円
2. 付帯工事費用　　　　　　　 　１，２３８，０００円
3. 必要申請費　　　　　　　　　　　　９１５，０００円
4. 諸経費　　　　　　　　　　　　　１，５２６，８２６円
5. オプション工事費             　３，５６２，２００円
6. 1.～5.の消費税　　　　　　　　１，０６３，６１５円
   請負契約金額合計　　　２２，３３５，９１０円　

　この請負契約金額合計を坪数で割ると、坪単価は39万円と出てきました。かなりオプションをつけて坪単価40万円を切ることができましたので安い方ではないかと思います。

　上記がタマホームとの契約金、これ以外にも各経費の見積が出ていますので合わせて紹介します。

1. 居室照明器具（一部のみ依頼）　　　　　　６８，７７５円
2. オーダーカーテン工事（全部依頼）　　　 ４００，０００円
3. クロス・ＣＦ・カーペット（オプション品）　　１３３，５００円
4. 水道加入金　　　　　　　　　　　　　　　　　　６７，２００円
5. 水道口径変更工事　　　　　　　　　　　　 ２９１，９００円
6. 残土処理費　　　　　　　　　　　　　　　　　　５２，５００円
7. 第１期外構工事（造成工事）　　　　　  　 ５３０，０００円
8. 第２期外構工事（通常外構）　　　　　 ２，５００，０００円
9. 税金・登記費用・その他　　　　　　　　　　３６６，５００円
10. 銀行ローン経費　　　　　　　　　　　　　　  　６３，０００円
        その他必要経費　　　　 　　　　４，４７３，３７５円

　外構工事が少々高くついてしまいましたので、必要経費も当初予算よりかなりオーバーしています。上の工事費と足すと、合計２６，８０９，２８５円となりました。この金額を基準として銀行ローンの申請を行なうことになります。

　さて資金についてはこれで全てかというとそうではありません。これ以外にも地鎮祭費用・上棟費用・新規家電購入・家具購入・ガーデニング費用・引越し代・不動産取得税・固定資産税・新築祝い会食・火災保険料（年払い）・ケーブルテレビ加入・光ファイバー工事などなども自分たちで見積もって見ました。これらの項目を合わせて新築入居費用ととりあえず名づけます。現時点での新築入居費用は約３００万円必要と算出されました。

　土地の購入費用も全て合わせると総合計は以下のようになります。

1. 土地代・仲介手数料・登録免許税等　　１４，７２１，２８５円
2. 建物請負契約金額合計　　　　　　　　　 ２２，３３５，９１０円
3. その他必要経費　　　　　　　　　　　　　　　４，４７３，３７５円
4. 新築入居費用　　　　　　　　　　　　　　　　 ３，０００，０００円
   　　　総合計　　　　　　　　　　　 　　　４４，５３０，５７０円
                                    (目が飛び出るような金額になりました)

　３月１７日時点の計画と比べてみるとその差がよく分かります。
　　３／１７ブログの一部抜粋（このときはまだ不動産屋にもタマホームにも一度も行っていない状況でした）
　”（～中略）そこで何の根拠もなく我が家が考えたマイホーム建築費を発表します。
　　　　　土地代（７０坪くらい）　１，２００万円
　　　　　建築費（４５坪くらい）　１，８００万円
　　　　　諸経費・家具家電等　　　 ２００万円　・・・　総費用３，２００万円
　さてこのアバウトな予算、１年後どういう結果になっているか乞うご期待です。”

　これを見てお分かりのように理想と現実では１，２５０万円も差が出てしまったということです。でも土地も広くて便利な場所を手に入れましたし、家も立派な家が建ちそうですので後悔はありません。あとは破綻することなくローンをきちんと返済することのみです。金利上昇の影がひたひたと寄ってきていますのでローンの組み方はもう一度じっくり考えて生きたいと思います。

　明日はオプション品の明細金額について紹介していこうと思います。