徒然なるままに、異議申し立て

文学・政治・思想・哲学など、心に引っかかる事柄について思ったまま、感じたままを綴る

今こそ思うがままに(2)――もうだまされないぞ、との決意の表れか?

2017-07-17 09:52:55 | 日記
 久し振りのブログ執筆。
 今回も「弁解」ではないのだが、この欄に執筆できなかったのは、この1週間ほど公私ともに忙しく、また猛暑ということもあって「執筆意欲」が完全に失せてしまっていたのが原因であった。それに加えて、15年以上前に始めた(学生が開設してくれた)ブログのIDを失念してしまって、新しいPC(windowz10)では前のブログと継続できなくなり、そのことが因でちょっとブログ執筆が億劫になっていたということもあった。
 ということで、「公」的な面での忙しさは、まず現在執筆中の『原発文学史・論』(仮題 700枚予定 現在450枚書き終わる)の桐野夏生の『バラカ』と黒川創の『岩場の上から』の展開に難儀していて、2冊の長編を読み直したり、資料の読み返しに時間がとられるということあったからである。
 「公」の2番目は、中国で教鞭をとっていた時の教え子(現在日本の大学に留学中)が3人拙宅やってきて、博士論文をどのように書けばいいのか、アドバイスをもらいに来たことから派生して、家人に言わせると「余計なお世話」なのかもしれないが、現在中国にいる別な教え子とスカイプで長時間会話をし(相談を受け)、その相談事に関して時間を使ったからである。これは「毎日新聞」にも書いたことだが、私見によれば中国における「日本近現代文学研究」は、未だ発展途上、つまり大学の「教授職」にある人たちの多くが「研究」よりも「出世」とか「金儲け」に深く関心を持っていて、「停滞」しているという状況にあり、日本文学の研究では「本場」の日本で研究を経験し母国に帰って就職した意欲的な「若き研究者」の意欲を殺いでいるという現状があり、2年半中国(武漢)の大学院で教鞭をとり、また中国各地で講演や集中講義をしてきた僕に、現在教え子たちや若い教師(研究者)たちは何かと相談事を持ち込むようになっており、ぼくもできる限り彼らの「相談」に応じるようにしてきたのである。
 「私」事に関しては、なんと言っても、「無農薬・有機農法」を売りにしている家庭菜園の雑草が、この猛暑と梅雨の雨によって伸び放題になっていて、生育中のネギ、サトイモ、サツマイモ、落花生、モロヘイヤ、カボチャ、トマト、インゲン、ニンジン、ナス、ピーマン、キュウリを隠すほどになっていて、少し涼しい午前中や夕方に家人とともに、「草むしり」を頑張らねばならず、疲れ切って、この欄を書く余裕がなくなってしまっていたのである。
 それでも、今日久し振りにこの欄を書こうとしたのは、安倍自公「強権・ファシズム」政権がいよいよ危うくなってきたのではないか、国民が「もう安倍首相の甘言にだまされない」と察してきたのではないか、と思えてきたからである。
 言い方を換えれば、何のためかはわからないが、「戦前回帰」を目指して「改憲」まっしぐらの安倍晋三首相に率いられた政権の「危うさ」や「いい気になりすぎ」にようやく国民が気付き始めたのではないか、ということである。
 本来「公正・公平」であるべき政権運営が、あまりにも「お友達優遇」「身内優遇」であることに国民の多くが「不信感」を抱くようになり、安倍首相がけん引する「改憲」や「対米従属」などの「いかがわしさ」に気づき、それへの「NO]を突きつけるようになったのが、最近の各種世論調査による「内閣支持率の低落」だろう。僕が驚いたのは、安倍内閣の「広報紙」的な役割を果たしてきた読売新聞が支持率30パーセント半ば(不支持率50パーセント超)を示し、テレビのワイド賞に出まくって(出演料を稼ぎまくって)安倍政権の政策を「擁護」し続けている田崎某時事通信社特別解説員(年中安倍首相や自民党幹部と会食して、自民党寄りの情報を垂れ流しているジャーナリストの風上にも置けない輩)の時事通信社の最新調査で、ついに支持率は30パーセントを切った(不支持率5-パーセント超)という事実である。
 これら世論調査の結果は、もう安倍晋三に政権を任せることができない、と国民が判断したことの表れと言っていいだろう。この国民の「安倍政権切り」は、来月3日に予定されている内閣改造においても、安倍首相自身は勿論、菅官房長官、麻生副総理兼財務相、二階自民党幹事長が居座っている限り、「代り映えしない」ということで、支持率回復へとは結び付かないだろう、と僕は予測する。国民は、そんなに甘くないし、国民の「不振」と「怒り」は頂点に達している、と思うからである。
 歓迎すべきことである
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