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森山直太郎の新曲・生きていることが辛いなら

2008-08-19 00:57:06 | 最新ニュース
森山直太郎さんの新曲、
「生きていることが辛いなら」の情報は、
音楽番組ではなく、インターネット掲示板で巻き起こった
賛否両論の議論から知ったんですよね。

「生きていることが辛いなら」

作詞は森山直太郎さんではなく、
御徒町凧(おかちまち かいと)さんなんですよね。

中孝介さんの「花」の作詞で有名なんじゃないかと思います。


さて、議論の的は何かというと、
この「生きていることが辛いなら」の歌詞が、
自殺を助長している内容だという指摘があるんですよね。

「生きてることが辛いならいっそ小さく死ねばいい」

と語られている部分が指摘の対象となっています。

この一文だけ読めば、乱暴な詞だなと思います。
が、通して全ての詞の流れを読めば、誰でも理解できる、
「自殺せずに生きろ」という内容なんですよね。


「生きてることが辛いならいっそ小さく死ねばいい」

で突き放すように始まり、

「生きてることが辛いならくたばる喜びとっておけ」

までの「死」から「生」へ真逆の考え方を導きながらも、
強制的な説教には聞こえず、
ゆるやかに「生きる」という事柄を説いているというわけなんです。


この歌詞をネタに批判を繰り返す人達って、
ほぼ間違いなく、全ての歌詞を読んでいないか、
読んでも、残念な事に日本語を理解できない人達なのではないかと思います。

確かに、生死をテーマにすれば、
少なからず議論になることは少なくありません。

もしかしたら歌詞の一部分だけを抜粋して捉え、
自殺の理由にしてしまう輩も現れる可能性もゼロではないですよね。

でも、そういう人って、この曲の存在が無くても、
自殺を選択していた人だと思いますし、
圧倒的に少数派なのではないでしょうか。

それ以上に、この曲を聴き、歌詞を読んで、
自殺願望を捨て去る人達のほうがよっぽど多い気がするんですよね。

自殺を願う弱った人達の心の中に僅かに残った、
生きる願望を養い増幅させてくれる。

そういった歌詞なんですね。

歌手の森山直太朗さんが
自殺を助長するとして賛否両論の歌詞で
注目を集めている新曲、
「生きていることが辛いなら」について、

「ネット上の論議だけの歌ではない。
賛否両論あってしかるべきだと思うが、
ここまで事が大きくなるとは予想もしていなかった」

などと感想を語ったのです。

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森山直太朗、ネットで話題の新曲に「賛否両論あってしかるべき」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080815-00000005-oric-ent


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