昆虫採集記

『ふるさと世界の昆虫館』の館長です
昆虫採集や標本紹介などを気ままに更新していきます。

下部温泉で採れた昆虫ークチキオオハナノミとクシヒゲシバンムシ

2017-06-17 05:12:03 | 昆虫採集
サドチビアメイロを採集しようと栗の花を掬っていると、見たことのない甲虫が入っていました。
「大きなハナノミみたいなのが入りました」とYMさんに見せると「ああ、それはクチキオオハナノミです。静岡県ではあまり見かけませんが、ここではよく採れますヨ」とネットに入ったものを私にくださいました。
別な場所で枯れ枝を叩いていると、そこでもいくつか採れました。



クシヒゲシバンムシは体長5mmほどの小さな甲虫で、ゴマフカミキリのいたクルミの材に止まっていたものです。
触覚や足を閉じていたので、何という虫かわかりませんでしたが拡大して見るとクシヒゲシバンムシの♀でした。
♂であれば触覚が櫛状になっていてカッコよかったのですが残念でした。
本種が珍しいのか普通種なのかわかりませんが、初めて見つけた甲虫だったので嬉しかったです。
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4 コメント

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でかい (コフキコガネ)
2017-06-17 22:11:17
カミキリとはまた違った短足の太っちょさんですね。特に櫛髭はユーモラスな体型。男の子だったら櫛が見事なんですね。しかし、女の子が捕まったのですから、近くにいませんか。でも初めて捕まえたのですから、それは喜びますよね。私も興奮してきました。
ちょっとマニアックでしたネ (原木)
2017-06-18 04:09:40
私はクワガタやカミキリが好きですが、日本の甲虫類全般に興味を持っているので採集に行くといつも初めての種に出会えます・・・甲虫類はやたら種類が多いものですから。
トンボ (コフキコガネ)
2017-06-18 18:43:05
今朝うちの門の中で、トンボが死にました。頭がもげて、横に転がってました。羽も片方の一枚が半分ちぎれてました。
昨夜は生きてました。息を吹きかけたら、前肢をもぞもぞ動かしました。水もやらず、ほったらかした私。薄情者です。
せめて、きれいな箱に入れてやったら、頭ももげず、死ねたのにと悔やまれます。
胴体はラピスラズリのような水色、節ごとに細い黒いすじ。お尻の先が黒。頭も肢も真っ黒です。
羽の長さは片方で4〜5cm、頭〜お尻迄7〜8cm。
透明の羽に細く黒いすじ。
大きくて美しく見事です。
虫には治療の術がなく、悲しいです。
何故頭がもげたのでしょう。ありなどたかってません。
たかが虫かもしれないけれど、今日は喪中のような気分です。
昆虫は・・・ (原木)
2017-06-18 20:43:33
昆虫は人間などより何億年も前から脈々と生きている地球上で一番の歴史を持つ生物です。
たかだか20万年ほどの歴史しか生きていない人間よりも種の生命力はずっと優れているのです。おそらく現在よりももっと過酷な時代も生き抜いているはずです。
個々の命は食物連鎖の底辺にいるので短いですが、種としての生命力は私たちの想像では計り知れないほど優れた生き物でしょう。
個々の命を軽く見ているわけではありませんが、これまでに昆虫採集で滅びた昆虫はいません。しかし、小さな命を心配することは人として大切な心だと思います。

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