京都造形芸術大学の洋画コースを3年間、経験した者として通信教育部の学費や関係する費用について書いてみたいと思います。
洋画コースで年間277,000円。これに科目により、その都度、スクーリング(大学に出かけて受講)だと10,000円から20,000円ほど必要なものもあり、材料費なども入れると年間、約400,000円ほどかかります。ただし通学部だと年間1,600,000円ですので約4分の1。通学部で芸大を卒業しようと思ったら入学金や諸経費を入れるとなんと700万円もいるんですね。親は大変ですね。
2年まで通学部で3年から通信教育部に編入する方もいらっしゃいます。大学卒業、学士というタイトルは同じです。私のように勉強を生き甲斐にしているものには学士のタイトルは必要ありませんが。今年は最終年次。卒業作品に挑戦しますが、卒業してから次の目標はどうしようか？と思っていたら大学の友人が、私は、はしごします。と教えてくれました。卒業後に再入学するそうで私も今度は日本画コースに行こうかなと思っています。3年次からの編入で奨学金が出るそうで学費が2割引だそうです。70歳までは京都造形芸術大学の学生でいようかなと思っている今日この頃です。日本画コースを卒業したら我が家の和室の掛け軸を作りたいなあと思っています。
我が家の2階のバルコニーのシクラメンも寒さに耐えながら咲いています。今朝は寒いですが良い天気です。隣の家(親戚)の庭には治療院の創始者、与治兵衛さんの胸像が見えます。
