東京西部ユニオン副委員長Sさんが東京都地方労働委員会で(株)ぺエックスと係争中の再雇用拒否事件について、当該のSさんの証人尋問に関わって、私も初めて補佐人として質問に立ちました。Sさんは会社側の不当性について、怒りをもって証言をやりきりました。労働組合をつくる、労働組合として活動する、そのことを嫌悪し続けてきた社長の不当労働行為意思を暴き出し、これじゃあ反対尋問のやりようがないだろうというぐらいまでやってやりました。補佐人としてその闘いの一翼を担うことができ、なんだか私も“誇らしく”なりました。答弁者が全員区当局のアウェイな議会質問に比べると、とてもやりやすかった!
いわゆる「生活相談」で板橋の方に行き、電車の乗り換えで巣鴨を経由したので、初めて巣鴨に降り立ってみました。そしてとげぬき地蔵へ。さすがに「おばあちゃんの原宿」ですね。地元商店街の“根”が強いという印象です。しかも下町のいい意味でごちゃごちゃした商店街とも違って、広々とした感じもゆったりイメージがあります。その街にはその街の空気があり、そこに合わせた維持・開発が必要だってこと。平板で企画化された駅前開発がいかに街を死なせてきたか、その誤りを浮き上がらせる実例でした。
昨年は「3・11」直後の杉並区議選最終局面ということで、東京西部ユニオンの花見を行なうことができませんでした…別に“自粛”したわけではありませんが。今年は4月半ばの花見となりましたが、想定外の春先の寒さで、これでも3分程度の桜は残っていました。今年は新たな青年組合員も迎えての花見となり、これは盛りあがりました!鈴木コンクリート工業分会の闘争を軸にして、いよいよ東京西部ユニオンの大飛躍の時が来たということですね!


今日の朝、北朝鮮の「人工衛星=ミサイル」発射は大失敗に陥った模様です。「泰山鳴動して…」という結果になりました。この過程での戦争突入事態―厳戒態勢は一体なんだったのでしょうか。北朝鮮の体制的危機はますます激化し、金正恩支配体制はその冒頭から必然的な大失態を露呈しました。米帝国主義はこの機に乗じさらなる軍事重圧を北朝鮮にかけ、北朝鮮崩壊のシナリオさえ具体的事態として想定していることでしょう。日本帝国主義は南西諸島への自衛隊配備の恒常化をねらい、米新軍事戦略に沿って対中国対決姿勢の構築をしていこうとするでしょう。改憲衝動そのものであり、4−5月の憲法闘争・沖縄闘争の重要性がさらにクローズアップされています。
徳島刑務所で無実の獄中闘争を闘う星野文昭さんが請求していた第2次再審棄却攻撃があり、集会の性格自体が変わってしまうというなかでの開催でした。星野文昭さんのメッセージが妻の暁子さんから紹介されましたが、棄却への怒りを燃えあがらせながら“微動だにしていない”ことがよく表現されていました。再審主任弁護人・岩井信弁護士の話は、東京高裁の棄却決定がいかに矛盾に満ちているかをきわめてわかりやすく解説してくれました。私にとって印象深かったのは、再審における提出証拠の新規性についての論点でした。裁判所は新たなひとつの証拠が、原判決を根底から覆すほどの明白な新証拠であること求めていること(個別評価説)。しかし私たちは、新たに提出された証拠全体が原判決の誤りを提示できればよい(全体評価説)とする立場にあること。どちらが事案の真相を明らかにするかは、論ずるまでもなく明白だと“一般人”の感覚では思うのですが。また、再審闘争勝利のカギを握っているのは証拠開示にあることも、今日の集会で核心的な課題として浮き彫りにされました。これは法理論の優劣ではなく、裁判所・検察庁を包囲する大衆運動の強さによって決定づけられます。闘いの現段階と今後の課題がくっきりとさせられた集会でした。
今日から北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が予告する「ミサイル」発射期間に入ったことから、けたたましいプロパガンダがヒートアップしています。私の妻は保育園で働いているのですが、園児たちのお散歩は中止させられている状況とか。園庭でのお遊びは通常どおりのようです。全国的な状況はどうなんでしょうか?これは“過剰反応”というより、国家総絡みの戦争態勢への突入と見るべきですね。結果、「泰山鳴動して…」なんてことになるのでしょうが、こうしたことを反復しながら戦争体制は構築されていくんでしょう。これらの動きを戦争=改憲そのものの攻撃としてとらえ、弾劾していかなければなりません。
一気に緊迫してきた大飯原発再稼動策動への断固反対の意思表示として、日比谷デモが呼びかけられました。私もNAZEN西部の仲間とともに参加してきました。天気予報どおりの強い雨の中(風はそれほどでもありませんでしたが)、超ロングデモをやりぬきました!北朝鮮の衛星=ミサイル発射情勢の下で、閣僚禁足令の出る前に経産相の地元説得をやってしまおうということらしい。この焦燥は再稼動について、野田政権がまったく何の成算も自信も持っていないことの表われです。
事前集会やデモ途中での発言など「へ〜っ」と思うこともいくつかありましたが、まあそれはそれとして…それにしても国会請願“デモ”っていうのはどうなんだろう。

前段集会で。発言しているのは雨宮処凛さん。
事前集会やデモ途中での発言など「へ〜っ」と思うこともいくつかありましたが、まあそれはそれとして…それにしても国会請願“デモ”っていうのはどうなんだろう。

前段集会で。発言しているのは雨宮処凛さん。
原発再稼動と消費大増税のふたつの大反動は、野田政権がいよいよ崖っぷちに立たされたことを示しています。それは野田政権ないし民主党の危機にとどまらず、日本という帝国主義国家そのものあるいは資本主義体制の救いがたい危機です。今月の冒頭だったでしょうか、東京新聞は3面にわたって衆議院全選挙区の立候補予定者一覧を掲載しました。政治の世界はいよいよ解散―総選挙モードに入りました。ここで重要な視点は、この総選挙がこれまでどおりの総選挙ではすまないだろうということ。政権の行方がどの政党に行くのかではなく、どのような国家体制が志向されるかを明らかにする(明らかにできないかもしれない)総選挙になるでしょう。民主党も自民党も解体されるし(これはまちがいないところ!)、政治システムそのものが崩壊する結果となるのではないでしょうか。この政治情勢にしっかりと噛み込んでいくことが大切です。
4/1から食品に含まれる放射性セシウムの規制値が変更になり、さっそく筍の規制値が超えた産地があるという報道がありました。今朝のNHK報道番組を見ていると、結論が「政府の規制値を信じるしかないなんだ、信じていいんだ」となっていました…フーッ。そのなかでとりわけ強調されていたのが、米には元々カリウムなどの放射性核種が含まれているんだということ。おいおい、人間が自然界にある放射性物質を含む食品を何万年食べてきたと思っているんでしょうか?今回の規制対象になっている放射性セシウムは、つい1年前に福島原発事故で新たに付加されたものじゃないですか!こういうのを白を黒と言いくるめるって言うんでしょうね。
北朝鮮の人工衛星ないしミサイル発射予告に対して、政府の対応もマスメディアの対応も、相も変らぬプロパガンダとなっています。一方が人工衛星と言い他方がミサイルと言っていますが、その本質はまったく同じであることをハッキリさせましょう。迎撃ミサイルPAC3が南西諸島に緊急配備されたことについて、地元の人たちが「事態が終われば帰ってくれるかどうかが不安」とインタビューに応えていましたが、今回のPAC3配備にかけた政府・自衛隊のねらいを鋭く衝いています。
そもそも、PAC3の緊急配備にどのような意味があるのでしょうか?防衛省は「80%の確率で撃ち落とすことに成功できる」と豪語していますが、これに騙されるのはよほどの“お人好し”と言われてしまうでしょうね。飛行物体を撃ち落とすには、その物体が描く放物線を割り出す必要がありますが、それを可能とするには発射地点と着地地点および発射初速や質量がわかっていなければなりません。アメリカや自衛隊がやっている実験は、それが予めわかっている条件下でやっていますから。それを考えれば、今回の緊急配備が北朝鮮の軍事的瀬戸際挑発を恰好の口実にして、野田政権みずからが積極的に戦争的厳戒状態をつくり出すために強行されているものと見抜かなくてはなりません。

アルバイト先の近くにある旧若杉小の桜。
そもそも、PAC3の緊急配備にどのような意味があるのでしょうか?防衛省は「80%の確率で撃ち落とすことに成功できる」と豪語していますが、これに騙されるのはよほどの“お人好し”と言われてしまうでしょうね。飛行物体を撃ち落とすには、その物体が描く放物線を割り出す必要がありますが、それを可能とするには発射地点と着地地点および発射初速や質量がわかっていなければなりません。アメリカや自衛隊がやっている実験は、それが予めわかっている条件下でやっていますから。それを考えれば、今回の緊急配備が北朝鮮の軍事的瀬戸際挑発を恰好の口実にして、野田政権みずからが積極的に戦争的厳戒状態をつくり出すために強行されているものと見抜かなくてはなりません。

アルバイト先の近くにある旧若杉小の桜。
杉並区は前山田区政時代に品川区などに続いて導入していた学校選択制度を、とうとう廃止する方向であることを明らかにしました。4年の任期しかない首長の得手勝手な“教育思想”によって、いかに子ども・保護者や教職員が振り回されてきたことでしょうか。「学校間競争の導入による学力向上」をうたい文句にして、想定どおり顕著な学校間格差をつくりだしてきました。「地域の参画による学校の運営」などと一方で喧伝しながら、地域と学校の真の関係(連携)はどんどん薄れていきました。この構想のねらいは結局のところ、不人気校を意図的につくりだして人気校に統合していくこと、すなわち学校統廃合の基盤づくりであったと考えるべきでしょう。したがってそのねらいは小中一貫校にも貫かれており、それと学校選択制度は一体のものとして問題性をハッキリさせなければなりません。
原発関係閣僚会議についての報道を見ると、野田政権が文字どおり追い詰められている姿が露呈しています。5/5泊原発3号機停止という事態を目前にしながら、大飯原発3・4号機の再稼動をすんなりと確認して強行するわけにいかない現実があります。「地元の合意」云々と言いながら、その内実は原発再稼動(原発政策そのもの)をめぐる「1% vs 99%」の非和解的対立だということです。5/5までに何としても再稼動強行を主張している前原・民主党政策調査会長こそ、消費大増税の先頭に立って労働者人民の犠牲によって資本(資本主義)救済を図ろうとうごめいている人物ではありませんか!原発再稼動が新自由主義にとって不可欠な攻撃であることの証左です。消費大増税法案をめぐる動向と原発再稼動をめぐる事態は、ふたつ相まって野田政権の死命を制する攻防点でもあります。さあ、稼動原発ゼロへ!

杉並区内随一の桜の名所・善福寺川緑地も、いよいよ準備完了!

杉並区内随一の桜の名所・善福寺川緑地も、いよいよ準備完了!
「春の嵐」という言葉は文学的表現として知っていても、今日のような状況は生まれて初めての経験です。夕方からのすべての予定はキャンセル。久しぶりにゆっくりと本を読んで勉強ができました…小中一貫校の問題性について。こういう時間を意識してつくるということも必要ですね。そんなことを気づかせてくれた「春の嵐」でした。
獄中37年間にわたって無実を主張し続けている星野文昭さんの第2次再審請求を、3/30付で東京高裁が棄却しました。星野さん本人、弁護団、妻の暁子さんをはじめとする家族・支援者の血の滲むような再審の闘いを、文字どおり一顧だにせぬ裁判所の反動決定です。3・11一周年を機に一挙に凶暴化してきた警察・司法権力の姿が、ここにもクッキリと見えてきます。絶対に許してはなりません。
数々の新証拠が提出されてきたわけですが、今回の棄却決定はその証拠の「新規性」をすべて否定しました。それが普通に考えてどれほど明々白々な無実の証拠であっても、裁判上は今後一切考慮されることはないのです。再審請求の棄却とはそういうことです。「星野さんを奪還しよう!解放しよう!」の声をもって、司法権力を追いつめていく闘いが必要です。4/12(木)〜16(日)まで阿佐ヶ谷地域区民センター1F「ぶらっとりー」において、星野文昭さんと暁子さんの絵と詩展が開かれ、4/13(金)18:30〜阿佐ヶ谷地域区民センター3Fにて、「とり戻そう!星野文昭解放集会」が開催されます。ぜひ寄ってみてください。
数々の新証拠が提出されてきたわけですが、今回の棄却決定はその証拠の「新規性」をすべて否定しました。それが普通に考えてどれほど明々白々な無実の証拠であっても、裁判上は今後一切考慮されることはないのです。再審請求の棄却とはそういうことです。「星野さんを奪還しよう!解放しよう!」の声をもって、司法権力を追いつめていく闘いが必要です。4/12(木)〜16(日)まで阿佐ヶ谷地域区民センター1F「ぶらっとりー」において、星野文昭さんと暁子さんの絵と詩展が開かれ、4/13(金)18:30〜阿佐ヶ谷地域区民センター3Fにて、「とり戻そう!星野文昭解放集会」が開催されます。ぜひ寄ってみてください。
全国労働組合交流センター東京地方協議会(東京労働組合交流センター)第17回総会が開かれ、私も会員のひとりとして参加してきました。昨春杉並区議選について東京労組交流センターとしての総括が出される総会でもあり、私としてもぜひ出席すべき会議でした。「原発絶対反対」「原発を廃止して社会を根本から変えよう」と訴えて闘いぬき、当選には至らなかったけれども、3・11情勢下で被災地人民・青年労働者の怒りと結びつく巨大な階級決戦・政治決戦に、首都東京で挑戦して重大な突破口を開いた…と端的に総括されています。選挙戦を東京労組交流センターとしてどう総括するのかは、これまでそう簡単な作業ではなかったというのが事実です。しかし今回は、選挙戦としては“敗北”であったにも関わらず、きわめて積極的かつ攻勢的に総括されているのが特徴です。いわゆる“空気が入っている”ということです。これは階級的労働運動路線の下における革命的議会主義の確立という課題にとって、きわめて重要な闘いを勝ちとったと言えますね。
職場からの発言の各々は、職場における階級的労働運動の闘いがぐんぐん進んでいることを表現していました。さあもう一歩前へ!
職場からの発言の各々は、職場における階級的労働運動の闘いがぐんぐん進んでいることを表現していました。さあもう一歩前へ!














