呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

カツカレーウィーク後のランチ

2015-10-04 00:57:48 | ランチ

「ランチ ビュッフェ」  新富町「ボンナ・カストラ」

偶然会った方とのおしゃべりに気を取られて、喰い終わっちゃいましたよ。

正直、手作り感をあまり感じられず、満足感はもうひとつでした。

たまたまだったのかもしれませんが。




「とろとろ玉葱とベーコンのカルボナーラ」  新富町「トラットリア ドゥ タスク」

カルボナーラに玉葱ですか?

面白いと思いましたが、折角のソースがベシャッとして玉葱に甘みも邪魔になってしまってました。

パスタは独特の感じで良かったです。



クリーミィーなカルボナーラは邪道だと言いますが嫌いじゃないですけどね。

日本人好みにすると、こうなるのよ。




「カレー南蛮そば」  新富町「更科丸屋」

「カレーそば」というよりは「カレーあんかけそば」といった風情の
醤油味の効いた老舗蕎麦屋さんのカレー南蛮そば。

なにより嬉しいのがお肉がかしわ肉(鶏肉)であること。

豚肉が主流となりつつある「カレー南蛮」の中で、
かしわ肉を使っているところは老舗らしさか。



ちと高いのが残念だが。




「カツ丼」  湊「笠」

ボリーミーで甘いタレのカツ丼が喰いたくなってこちらへ。

せっかくジャージャー音をさせて揚げたてのカツを揚げておきながら、
大量の甘い丼つゆにたっぷり浸してサクサク衣をベシャベシャにしてしまうと言う
矛盾だらけの不憫な喰いもの「カツ丼」

その矛盾を極限まで達してくれるのが「笠」のカツ丼。



そして、この店も楽しみは味噌汁。

魚のアラがたっぷり入った味噌汁は出汁が効いていて旨い。



これでもかと安い値段で喰わせようとする、店の心意気が十二分に伝わってくる。




「オムライス」  築地「ヤナギ」

オムライスが喰いたくって彷徨ったのだけど、
ハードタイプのオムライスがなかなか無い。

閃いたのがこちらの店。



しかも、従来のケチャップライスとドライカレーのチョイスができる。

ドライカレーにしてもらった。



うん、期待は裏切られなかった。

やっぱりオムライスはハードタイプですよ。




「ジンジャーライス」  築地「洋食 ながおか」

おろしたての生姜がたっぷり入った洋食屋さんの生姜焼き。

タマネギの炒め加減が絶妙でシャキシャキ感を残しつつトロトロの仕上がり。

甘みを引き出したタマネギと生姜の辛味がいい感じの調和。

誠に癒される洋食屋さんだ。



ゴハンがススムのです。




「醤油ラーメン」  有楽町「大勝軒」

相棒と久しぶりにランチで行ったのが、やっぱりの麺。

しかし、塩っぱかったなぁ~。

以前は、もう少しいい感じだったハズなんだけど~

バターをトッピングしなくて正解でした。




「ハンバーグステーキ(目玉焼き付き)」  新富町「三好弥」

デミグラスソースのかかったハンバーグが喰いたくって
デミソースをよく使っている洋食屋さんで喰らう。

デミソースはいいんだけど、ハンバーグがカリッとよく焼くタイプで
ちょっとジューシーさにかけていたかな。

グリル系の洋食屋さんだから、そうなんだろうけどね。



もう少しボリューム感も欲しかったかなぁ。




「濃厚鶏白湯ラーメン」  八丁堀「ひろ八」

寒い日が続いていたので、ラーメンだって事で。

ランチでは滅多にラーメンを喰うことは無いんですがね。

トロリとした鶏白湯スープが温まりますわ~

サービスのおろし生姜もいただいて、さらに温まる。

鶏白湯スープに極細麺。

好きだな。




「メンチカツと大山鶏からあげ定食」  八丁堀「八眞茂登」

昔、銀座一丁目で真っ黒な揚げニンニクの塊がゴロゴロ入った「ベトナム麺」を売りにしていた
「八眞茂登」が八丁堀で食事処をやっていうと以前から聞いていて、
今回初めて行ってみた。

「大山鶏からあげ」「メンチカツ」「シューマイ」「嶋倉豚のとんかつ」が押しで、
いろいろ組合せになったりカレーに乗っけたりのラインアップ。

旨い!

手作り感満点のメンチもジューシーで、からあげも噛み応えがあって旨い。



丁寧に作られているなって感じが伝わる店ですね。




「穴子天丼」  京橋「秀」

いつもながらに穴子の質はいいですね。

しっとりした揚げ加減の江戸前天ぷらがいいです。



お値段据え置きで最近はさすがにイナバウアーとは行きませんが、
質感と風味が十分に感じられる新鮮な穴子が嬉しいです。




「嶋倉豚のカツカレー」  八丁堀「八眞茂登」

さっそく、アゲインです。

気になっていた「嶋倉豚」でカツカレーが喰いたくって。

ひとことで言うと、滋味感溢れる素朴な味と噛み応えの豚肉でした。

何度か喰ったことがあるイノシシのような噛み応えのある食感でした。

とんかつ向きかと言うと、賛否分かれるところかも知れない。

カレーは上等なお家カレーって感じで、特に特徴は無し。

食事処のカレーはこれでいいのだろう。

直感的にこのカレーだったら、カツよりもコロッケがあうなと思った。



よ~し、次はシューマイとコロッケを喰ってみるぞ~!

あっ、野菜たっぷりの味噌汁も旨いです。