山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

「後輩」を教える幸せ:非常勤出講先の就実大学後期試験終了

2018-01-21 08:12:09 | 日記
今年度、約10年ぶりに非常勤講師で専任校以外の大学で教えさせていただきました。

そのうちの就実大学では、教育学部初等教育学科のクラスと、人文科学部実践英語学科のクラスを担当しました。

初等教育学科の学生たちはその多くが教員になる人たちです。

実践英語学科の人たちは、将来英語を活かした仕事をしたい人たちです。

普段、本務校では、看護師、保健師、助産師、幼稚園教諭、保育士、介護福祉士などになる学生たちを教えています。

これらの職種に教え子が多いと、人生のいろいろな場面で教え子に助けてもらうことがあります。

自分や家族が病院に行くと、教え子の看護師さんにお世話になったり、子どもが産まれる時には、教え子の助産師さんに取り上げてもらいました(Uさん、その節はお世話になりました)。そして、子どもが保育所、幼稚園に通っていた時には教え子の保育士・幼稚園教諭にお世話になったり、親戚が既に、そして将来自分自身も年老いた時には、地域福祉学科の学生たちにお世話になります。

従って、このような職種に将来就く人たちを教えるということは、いろんな意味で助けられることが多いのです。

でも、今年度、就実大学で将来教員になる人たち、英語を活かした職業に就きたい人に教えるということは、英語教員の私の「後輩」を育てるということで、専任校では得られない別の意味での、やりがいを感じました。

そのような就実大学での出講も、2018年1月18日の後期試験で今年度は終了となりました。

これはいつも講義をしていた部屋ではありませんが、実践英語学科のクラスの後期試験会場となった部屋です(学生が試験終了後の光景です)。


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 非常勤先就実大学の最終講義(... | トップ | 新見市内の「たまがき岩」紹介 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿