今年に入ってから、何かとバタバタして落ち着かない。
最大の原因は、新潟商工会議所で自ら蒔いた政府公募の応募提案である。
取組んでみると、思ったより時間が取られ、リフォームが中断となる。
この関連で四国高松市に視察に行くなど、手応えもあり良かったのか微妙だ。
とにかく乗った船である。
ダメもとでやろうというスタンスだから気が楽だ。
このことに取組んで改めて思い知らされたことがある。
ささやかに知財の自営業をしているとはいえ、リタイアの状況に近い。
現役バリバリの中に入って行くと、年齢を感じさせられる。
仕方のないことではあるが、宮仕えからの卒業を前提にしているのだから余計なことをして文句はいえない。
このことで、知財の業務に一寸した足掛かりができたのは収穫である。
瓢箪から駒である、電柱関連の特許に前進があったことである。
いずれにしても、立ち位置に悩むとは、進歩がない。