前回の書き込みが、あまりにも投げやりだったので、少し説明を補足しようと思う
キャッチコピー本の利用方法の
たとえば、このキャッチコピー

どれでもよいのだが、右上の
「私にとって英語で書かれたメールは、全部迷惑メールだ」
というキャッチコピー
これをそのまま会話の中で使っても面白いと思う
「私は英語が全然出来ない」
というよりかは、
「・・・迷惑メールだ」
と言った方が、ユーモアが効いた人物に映るだろう(ただマネしただけだが・・・
また、英会話教室での自己紹介で用いても面白いと思う
この文章を少し分析してみよう
これは、以下のような構造となっている
「Xというものができる人にはAと見えるものが、私にはBと見えてしまう」
そこでこんな風に応用してみてはどうだろうか
例えば、ソムリエが教えるワインの勉強会などの自己紹介で・・・
「以前、ワインの種類を全部覚えようと思って頑張ったことがあります。大変かと思ったら、意外と簡単に覚えることができました」
「私にとって、ワインとは赤と白の2種類しかなかったからです」
これで笑いが起こるかどうかは保証しないが・・・
「私は全然ワインのことが分かりません。今日は勉強したいと思いますのでよろしくお願いします」
と言った、月並みの自己紹介よりかは良いのではないかと思う
上記の例は、「ソムリエにとってみればワインは非常に沢山で複雑なものである、けれども私にはワインといえば赤と白の2種類である」という構造を利用している
この構造をもうちょっと崩して
ビジネスの自己紹介や挨拶などのシーンで
「この前、初めてゴルフのコースにでました。事前に一生懸命練習していたので、一通り終わったところでスコアが辛うじて100を切りました」
「けれども、昼ご飯を食べた後に、同僚から少しキレ気味に『残り9ホールに行くぞ!』と言われました」
ゴルフをやったことがない人からすれば、何を言っているのか分からないかもしれないが、ゴルフを齧ったことがある人が聞けば、結構面白い話だと思う
挨拶ではなく、酷いスコアを取ってしまったときに、普通に会話として話しても気が利いていると思う
こんな風に、気の利いた話を作り出す起点とするのに、キャッチコピーは役立つと思う
もう時間がないので、あまり詳細は書かないが、この広告

中心に小さく書かれているのは、こんな文字

この広告にも結構策略が張り巡らされている
・中心の文字が何故小さいのか
・中心の文字が何故白色なのか
・中心の文章に何故チョット良いことが書かれているのか
・中央の人間の写真が何故ピンぼけなのか
・「ガテン」という文字が何故大きいのか
・「ガテン」という文字が何故黄色なのか
これらの疑問を解けば、構造分析は終わりで、後は同様に構造をマネすれば良いだけだ
最後にこの広告を利用して、自分だったらどのように応用するのか考えてみては如何だろう

ps、この野良猫のキャッチコピー、漫然と読むと気づかないかもしれないが、「うむ」「おかあさん」などの通常、漢字で書かれている文字が平仮名で書かれていることに気が付く
逆に、漢字で書かれているのは、「猫」と「人間」
これらのコントラストを際だたせるために、敢えてそれ以外の言葉に平仮名を用いているのだろう
これもキャッチコピーの技術の一つだ