すたじお洞窟

こっそりひっそり 深く静かに 音楽のひとり軍隊が行く

30倍のハッピーと不思議様

2012-02-07 01:20:52 | ライブ
こんにちば。一昨晩から頭痛&鼻づまりのワシです。
え〜、清洲橋のくせに風邪をひきました(笑)
まあ、今思えば、5日ぐらい前から鼻水出てたんですけどね。昨日出歩いたせいではないと思いたい。
ちなみに、さっき熱をはかったらちょい微熱でしたが、これは風邪のせいではないかもw昨夜疲れてるのにコーフンしてなかなか寝付けなかったし。

一昨日あのあと、開場10分後ぐらいに件の「普段行かないようなお店」に入場しました。
お、思ったよりもいろいろとフツーの店だった…だって、あの入口、ハイソな感じでなんか入りづらそうなんだもん(笑)
中に入ると、あれれ、思ってたよりも小さい。ワシァ勝手に渋谷-AXよりちょっと小さい位のホールを想像してたんですが、それより全っ然小さい。
ワシが入場したときにはすでに、真ん中の自由席はほぼ埋まっていたのですが、

あ…あそこらへんぢゃ 近 す ぎ る だ ろ(*´д`*) ←後にこの第一印象が間違っていなかったことが判明

というわけで、カウンター席ゲット。結局、見やすくて良かったです。

折角だから飲酒しようかとも思ったのですが、ヅラを着用(一週間前に気合入れて1500円カットの店に行ったら、髪を切られ過ぎて現在ちんちくりん状態なので)していることと風邪から来る頭痛をすでに感じていたので、ノンアルコールを選択。
オーダーが済んで落ち着いたところで持参した本を読みつつ周りの状況を確認してみると、まあセンターから通路まで左側半分のおじ様率の高いこと高いこと。
昨年の某野外ライブ会場や、某国営放送ホールのおじ様率を狭い空間にギュッと凝縮するとこんな感じなんだ…きっとみんな、30年前にも今夜の主役とゲストが揃っていた「あの会場」にいたんだろうなぁ…と思うとちょっと胸熱そして裏山。

両脇のお客さんが食事をとり始め、なんだかワシも小腹が空いて来たので、開演20分前に2杯目の飲み物とオリーブのマリネをオーダー…したらオリーブがなかなか来ない。結局開演直前に来たけど、今度は爪楊枝がオリーブになかなか刺さらんw
そっか、オリーブって種あるんだもんね。忘れとったわ。

開演して大柄なバンドのメンバーがステージに勢揃いすると、ただでさえ狭いステージがますます狭く見える。
特に今夜の主役の奈良田さん。ご自身のドラムセットと一緒でどっしりしてますなぁ。横方向に。
そして、キーボードのフランクさん。あ〜!あの30年前の動画で見たことある(笑)あのハデハデ赤シャツキンキラ帽子の人だ!
プレーしている姿勢も、あのまんま。(当たり前か、同じ人だから)

バンドの音は、どのパートも迫力ありました。
奈良田さんのドラムは重く、歌は美声でした。しっかり声が出ているけれど、失礼ですがイメージしていたよりもより繊細な声でとってもステキでした。
そして、ちょっと歌うとマイクをどかして、また歌う時だけマイクを口元に持ってくるシステムが新鮮。
そんな音や歌声を聞きながら、あれ?奈良田さんって歳おいくつでしたっけ???たしかもう還暦すぎてるんじゃ…
「類は友を呼ぶ」というけれど、なんかいろいろと若すぎやしませんか?

歌と言えば、ボーカルのニキータさん、すごい声でした。ワシ、生まれて初めてこういう感じのボーカリストの声を生で聞いたのですが、凄いですなぁぁ。喉が楽器になってる。しかも、アンプも内蔵されてる感じ。
え〜っ、マイクあんなに離してもあんなに声入るの?ってな光景を生で初めて見た…
ところで余談ですが、ワシが帰宅後にこのお店のブログの今回のイベントの初日のライブレポを見返してみたのですが、ニキータさんの写真、ワシがステージで見た時と髪型が違うwってことは、どちらかもしくは両方ヅラなのね。ヅラなのになんであんなにナチュラルに見えるんだ…ワシも昨日ボブのヅラ装着してたけど、なぜかめっちゃ頭デッカチになってしまったぞい。
あ、やっぱあれか、体格の差ですか(T_T)

そしてバインバインな(音が、ですよ)ベースのグラマーなおねいさん、ギターのお兄さんもカッコイイ。
ギターのお兄さんのプレーを聴いて観て、ああもうちょっと早く入場して、もっと前の方の席狙えば良かったかしらん、とこの時点ではちょい後悔。
それから、パーカッションの方…すみません、開演前にホールを何度も歩いていらしたので、スタッフさんかと思ってました。なんか、衣装もラフで、てっきり機材さんかと…失礼!

中盤、だいぶ盛り上がってきて、「あ、この曲知ってる!」という曲をやったので、後半に入るまでに食べ終わらそうと無理矢理口の中に放り込んだオリーブを噛み砕きつつ座りながら踊る。←無駄に忙しい
後方から見ていると、他の客席でも頭の上でハンドクラップしてる人がだんだん増え始める。
あ〜、本当は座ってないで立って踊りたいのう、などと思いつつ口の中オリーブだらけにしてしていると曲が終わり奈良田さんが喋り始める。
ん〜、何だろなんて言ってんだろ、いやこれもしかしてもしかするとそろそろ今夜のゲストの紹…

キタ━(゚∀゚)━!

ホール左側の通路から颯爽と大先生登場!このお店のブログのライブレポの写真とは色違いの、青地に花火?模様のスーツ…い、色違いもあったんだあの服…
え〜、あ、あの、ここ、ホール右側後方のカウンター席なんですがそれでも充分ち、近すぎる!

やだどうぢよううれしずぎる…とこちらが固まってるうちに後半1曲目スタート!
やっぱこの曲好きだ〜。ワシ、ファン一年生なのですがこの曲生でもう三回聴いちゃったよん(#^.^#)
新参者の隅っこに座ってるワシがこんなにテンション上がってるんだから、前方のおじ様ファンの方々はさぞかし狂喜乱舞していたのでしょうな。手を挙げて喜んだり、左右に揺れてリズムを刻んだりしているたくさんの背中から喜びが滲み出ているようでした。
そして次に大先生ライブでのあの定番曲へ。あ〜、そういえばこの曲、30年前のライブの動画で何度も聴いたなぁ。
凄いなぁ、あれから、あの映像から30年経ってんだ…そうだ、あの会場にいた人、きっと今あのおじ様方の中にいらっしゃるんだろうなぁ、あの30年前の動画で見るライブ会場は大きな球場だけれど、30年経った今日はこんなに近くで見ることができて、しかも、バンドのメンバーも30年前と同じ人が2人もいて、みんなものすごく白熱した演奏を聴かせてくれているって、どれだけハッピーなんだろう?
単純に計算して、ファン一年生のワシが感じたハッピーの30倍か?30倍ってどんだけでかいエネルギーだよ…
なんてことを考えつつ聴いたこの曲は(あ、この曲ももう生で3回聴いてる)今まで聴いた中で一番短く早く終わってしまったように感じました。

それから、後半1曲目と同じアルバム(そうだ、このアルバム制作にも奈良田さんが関わってるんだった!)に収録されてる曲が登場。
そこでなんと!大先生ステージから客席に降りちゃったよ!
ひえぇぇぇ〜(;゚Д゚)!
ぎょえぇぇぇ〜\(◎o◎)/!
あ、上記の顔文字は一応、その時のワシの心理状態を表したものなのですが、ワシの席からこの時の客席前方を見ていると実際に\(◎o◎)/!みたいな状況のおじ様方が多数確認されました(笑)
もう皆さん、真近でかじりついてコーフンしながら大先生の演奏を見てるの!
すっっっごい楽しそう!そして途中からステージに上がって仕事してた機材のお兄さんもノリノリ!
そして、ワシ、自分がここのカウンター席で良かったなぁとつくづく思いましたな。
なぜなら、ステージだけではなくて、会場全体の雰囲気がわかるし、楽しそうにノッてる人たちを見るのが大好きだし、そういう光景も含めてライブだと思うし、それに…ただでさえ近いのにあんなに接近されたらうれし恥ずかしくて死んじまうwww

このあと大先生のMCを挟んで本編最後はあの曲。
出だしのあの音を鳴らすのに、頭のてっぺんからつま先まで身体全体をせーので動かしているのを生ではっきりと見ることができました。
ああ、本当にこの曲は短いけれども何かの夜明けを感じさせてくれる曲ですよね。

ここで一旦終了して、そのあと出演者全員がなぜか皆帽子を被って登場(中でもベースのおねいさんのパンダ帽がカワユス)したアンコールで大盛り上がり。
カウンター席の前の通路に踊りに来た女性のお客さんも数名いらっしゃいました。
そして、最後の最後は出演者全員で横に並んでご挨拶。
他メンバーがピックやドラムスティックをお客さんにプレゼントするのを見て、キーボードのフランクさんがでっかい機材を抱えるマネをw
そ、そんなん貰っても持って帰れないじゃんwww
皆さん、お疲れさまでした。

そうそう、そういえば奈良田さんの演奏、ライブ前半と後半では叩き方がちょっと違いましたな。
前半はドコドコと音の重さが際立っていて、大先生登場後の後半はタイトなリズムになっていたような。
いや〜、とにかく時間は短かったけれど、なんだかとてつもなく濃ゆいライブでした!
う〜ん、たまにはこういうのも良いかも。
ちょ、ちょっとお値段高いけどね(笑)
MCでチラッと出た奈良田さんとのアルバムの話、実現しないかなぁ。楽しみ。

それにしても、大先生っていろいろと不思議なお人じゃ。
ワシはリアルタイムでは全く知らないけれども、30年前にどど〜んとデカイ球場を満員にしてライブやって、今こうして身近に観られるところでライブやって、その間やってた音楽はジャンル分けができそうでできなさそうでそれこそまさに虹色で、そんなとってもすんごい生き神様のようなお人なのに、それに輪をかけて余計なことかもしれないけれどファッションセンスが謎(笑)
んんんもうっっ!不思議だらけ!
不思議ちゃん、という言葉があるけれど、「ちゃん」は失礼なので…不思議な神様略して不思議様。
わしは最近、大先生を密かにそう呼んでいるのであります。
しかしなんだあのアンコールで被ってたどっかの国のお土産風味のラテンな赤い帽子…
キ、キュート過ぎですよ…



記念に持って帰れます。
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キーワード
ドラムスティック 不思議ちゃん 恥ずかしくて パーカッション ドラムセット ノンアルコール
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