たつのこ半畳記 350

書院建立、四季折々の様子を伝えるときどき日記。
平成23年に開創350年を迎えた起雲山大龍寺のブログです。

★靴下を脱ごう【平成24年6月の定例坐禅会のおしらせ】

2012年05月31日 | おしらせ
★平成24年6月の定例坐禅会のおしらせ





靴下を脱いだときの、あの、気持ち良さ。



義務も、立場も、プライドも、自分をしばる“よしなしごと”も、



ずっとは捨てられないけれど、しばらく放って坐りましょうか。
















■坐禅をしてみたい方へ■

  大龍寺の定例坐禅会は、坐禅をしてみたい方であれば、
  檀信徒に限らず、どなたでも参加していたたくことが出来ます。



  足が正式に組めない方でも大丈夫な坐り方があります。

  坐蒲(坐禅をする時のクッション)をお尻に敷いての「正座」でも、
  椅子に腰掛けた状態での「椅子坐禅」という方法もあります。
  一人一人の状態に合わせた無理ではない坐禅をご案内します。



  お一人様でも歓迎です。

  坐禅をしている時は、自分自身以外には気にすべき問題はありません。



どなた様もお気軽におこし下さい。


■時 間■

 日 に ち 平成24年6月2日(第1土曜日)

 受   付 午後5時30分 より

 坐禅案内 午後6時00分 より
         初めての方を対象に坐り方をご案内します

 坐   禅 午後6時30分 より
         坐禅案内が不要な方は、この時間までにお越しください
         途中、休憩があります

 解   散 午後8時00分頃




■対 象■

 どなたでも

 大龍寺の檀信徒さまでも、そうでなくても、
 坐禅をしてみたいかたならどなたでもOKです。



■費 用■

 お布施として 100円(中学生以下は不要)



■場所■

 曹洞宗 大龍寺 本堂にて

 東京都新宿区原町2−62
 03−3203−8394



■最寄■

 東京メトロ東西線早稲田駅(2番出口)
 都営大江戸線若松河田駅(若松口)
 どちらも徒歩7分。夏目坂通り沿い


■内容■

 坐禅のしかた・坐禅・歩行禅・禅に関するおはなし・写経など



■服装■

 肩を棒で叩くこともありすので、Tシャツとノースリーブはお避け下さい。
 ロングヘアーの方は、ゴムバンドでまとめて下さい。
 モモ・ヒザに余裕のある服装が好ましいです。
 ジャージズボン・もんぺ・ロングスカート等への着換えもできます。
  →着替室があります。


■参加するには■

 直接、大龍寺「本堂」にお越し下さい。

 ただ、可能であれば事前に連絡をいただけると助かります。
 連絡方法は、このページへのコメント・メッセージ・電話連絡などご自由に〜







★平成24年定例坐禅会★★★★★★★★★★★★★★★


▲定例坐禅会(毎月第1土曜日)
  2月4日
  3月3日
  4月7日
  6月2日
  7月7日
  9月1日
  10月6日
  11月3日


 定例坐禅会時間割
  17:30 受付
  18:00 坐り方の案内
  18:30 坐禅・歩行禅・茶話など
  20:00 解散




▲夏季坐禅会

  8月3日(金) 午後6時〜午後8時 黄昏坐禅・禅談

  8月4日(土) 午前6時〜午前8時 暁天坐禅・朝の法要
  8月4日(土) 午後6時〜午後8時 黄昏坐禅・禅談 

  8月5日(日) 午前6時〜午前8時 暁天坐禅・朝の法要




▲成道会坐禅会

  12月8日(土)

    10:00〜13:00 清掃奉仕
    14:00〜16:00 成道会椅子坐禅会・成道会法要
    16:00〜18:00 忘年忘年会(別会場・会費制)




★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


下記の地図を参考になさって下さい。



↑クリックすると大きな画像になります。






大きな地図で見る(Google)


 ※若松河田駅には、周辺地図に案内を出しています。
   →「★若松河田駅の案内標示





《たつのこメモ》
坐禅を「座禅」と表記することもあるようですが、
曹洞宗の礎である永平寺ご開山道元禅師さまの説示にならって
大龍寺では「坐禅」と表記しています。

ちなみに、一般的な漢和辞典の説明を確認すると、
「座」は名詞として、「坐」は動詞として用いられるようです。
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★平成24年山門施食会(清興)

2012年05月30日 | 行事報告
今年の山門施食会では清興に渋谷修治さんをお迎えしました。
ようやくビデオ映像を取り込んだのでご覧下さい。


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★大龍寺こころの旅 その3

2012年05月29日 | 行事報告
◆◆◆5月25日(金曜日)

●午前7時 起床

朝の予定は、各自朝食の後、飛騨高山の朝市を自由散策。
午前10時にホテルを出発することにしていました。

年配の人も多いので、疲れの出た人はゆっくり休むこともできますよ!

という配慮をしたつもりでしたが・・・



疲れが出たのは、私でした (*_*)


6時起床、お風呂に入って7時に朝食、朝市を巡ってくるはずが、
7時に起床。ノンビリと荷物整理をして独り9時に朝食。

小雨がちな天気の下、しんどさを抱えながらチェックアウトをして
遅めの出発時間にホッとしつつ、予定通り10時にバスは出発しました。

女性たちは少々の雨など気にせず朝市に出かけられていた様子、
ホテルでゆっくりしていた多くの男性よりも遙かに元気でした(^_^)

今日は高山から上高地を経由して松本を目指し、
特急あずさに乗って新宿へと帰京します!







間もなく安房トンネル通過しま〜す。





●11時 上高地に到着



マイカー規制の掛かっている上高地ですが、私たちは観光バスなのでそのままアプローチ。
上高地を世間から隔絶してきた高名な“釜トンネル”も、新ルートになって今では2車線。
トンネル内なのに驚くほどの急傾斜と左右に振れるカーブが往事を偲ばせます。











今回は時間があまりなく、合羽橋近辺の散策と白樺荘での昼食のみで、
大正池まで往復する時間はありませんでした。

にしても、今回の旅で上高地が初めてなのは私一人だけであることが発覚。
みなさんそれぞれに、以前との違いを見つけて、楽しくお話し下さいました。





ところで、大龍寺の旅行は、檀信徒さんが勤める旅行会社を通して手配していただいています。

今日で3日目という旅の疲れも出る頃、年配の方が多くて終日バス移動が多いことも気になって、
白樺荘でのお昼ご飯は、こころの旅のために特別に献立を調整してもらったものでした。

そのお気持ちを感じながら、おいしく頂戴することが出来ました。ごちそうさまでした。





●午後2時 大王わさび農園

そしてバスは梓川に沿うように野麦街道を走り、
最後の目的地、安曇野の大王わさび農園に到着しました。



わさび田です。

わさびは清流であることが必須ですが、強い直射日光も嫌うとのこと。
このように黒い遮光ネットを張り暮らさなければなりません。







最近では白いプラスチックの波板で遮光をすることもあるようですが、
雰囲気は断然、昔ながらの方がいいですね。







ネットの下を覗き込むと、そこには見渡す限りのわさび田が広がります。



そしてこの大王わさび農園では、水車小屋と水草たなびく清流が有名です。















あらあら…。立入禁止の立て札のすぐ横で立ち入っている人。
きっと“一番きれいに撮れる場所”だからこそ立ち入るのでしょう。


レンズの行く先をたどれば、水車小屋を狙っていることは明々白々。
川岸にはたくさんの観光客が清流を見て記念写真を撮っています。
ここまで迫り出して撮りたい気持ちはわかりますが、これは自制すべきこと。


でも、考えて見れば、
今回の旅行で立ち寄った観光地、東尋坊も白川郷も飛騨高山も、
海外からの観光客が大変多いことに度々驚いていました。


善意に解釈すると立て看板は日本語表記のみ。
きっと、日本語が読めない人なんですよね。

地方の観光地でも、事故に繋がる場所の看板は、
日本語表記だけでは足りないのかもしれません。

お寺の掲示も多言語表記を考えている所で、
この光景はタイムリーなものでした。









この水の清らかさを守るために、

この土地の人たちは、どんな心遣いをしているのでしょうか。



おかげさまです。ありがとう。





そして、少々の渋滞に捕まりつつも松本駅ホームに到着。

ここまで来て下さった北鉄バスの運転手さん、ガイドさんは、
私たちを見送った後、そのまま金沢までとんぼ返りだそうです。
三日間にわたる遠路をありがとうございました。





定刻通りに到着したあずさに乗って、私たちは帰途につきました。
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★大龍寺こころの旅 その2

2012年05月29日 | 行事報告
◆◆◆5月24日(木)

●午前3時50分 起床

永平寺の参籠は、とにかく朝が早いです。

3時50分には参籠部屋に声がかかり、
手早く布団畳み・洗面・着替えをして廊下に並びます。





暁天中光拝
光明蔵にて、禅師さまに代わって副監院老師からお言葉をいただきます。





法堂献湯
法堂にて行われるご開山道元禅師さまへの献湯諷経に参列・焼香します。







法堂献湯に続いて不老閣に赴いて福山禅師さまに拝問をしました。
新書院の命名額「孝徳殿」の揮毫をしていただいたことに対する御礼と、
泰信大和尚の住職退任(退董)・賢孝和尚の住職就任(晋山)の儀式を
10月に勤めさせていただいたことを禅師さまの御前にご報告いたしました。





記念写真にご同席下さいました。









先祖供養の時間まで諸堂拝観
法堂・仏殿まわりの雰囲気を感じ取りました。





大龍寺本山参拝団 供養一座
こころの旅参加者一同と、供養のみ参加者のご回向をしました。







諸堂拝観 その2
参籠部屋のある吉祥閣に戻りつつ、大庫院・山門を拝観。

その後、小食(朝ご飯)を頂戴し8時には龍門集合、
永平寺を後にして茂さんの待つ東尋坊へと出発しました。

バスの車内では、曹洞宗が制作した昨年度の人権ビデオを視聴。
茂さんが出演されているので、予習を兼ねることができました。





●午前9時 東尋坊



東尋坊タワーの2階をお借りして、茂さんのお話をお聞きしました。









自殺を思いとどまらせる茂さんたちが心を込めて作る“おろしもち”
私たちのために食べきれないほどの数を作って下さいました。





観光の名所ではあるけれど、命も瀬戸際なのです。





自死を思い、夕方までジッと座って海を眺めている人がいるが、
茂さんのお話では、岩場の先端近くまで行く人は少ないという。

「自死を思っている人には、先端まで行く元気が無いのです」と。





●午後1時 白川郷にて昼食・散策







朴葉味噌で味付けをした飛騨牛が美味!











これだけの家屋を維持していくことは大変なことです。





●午後4時 飛騨高山着

希望者のみ宿泊予定のホテルに直行せず、飛騨高山の古い町並みを散策しながらホテルに到着











鎖で繋がっているのは御神籤だそうです。





酒屋さんの表玄関をくぐり抜けると瀟洒な中庭。
木片を敷き詰めた舗装は足に優しいですね。





●午後6時 お食事会

永平寺参籠・東尋坊の茂さん訪問と、はしゃいで過ごす状況でも無かったので、
このお食事会は数少ないお楽しみの時間となりました。







この日のお食事会場にはカラオケの機械も用意されており、
席が温まってきた頃からみんなで歌声を披露。

最後は手を取り合って青い山脈を大合唱!お疲れ様でした。
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★大龍寺こころの旅 その1

2012年05月28日 | 行事報告
大龍寺開創350周年を飾る最後の行事となる
こころの旅「大本山永平寺参拝と北陸・信州の旅」に、
5月23日から25日の日程で、予定通り行って参りました。



◆◆◆5月23日(水)

●午前9時 羽田空港集合

当初25名の参加申込の所、2名が急遽不参加となり総勢23名。
航空自衛隊小松基地の見学があることもあって、
今回の旅行は、羽田空港からのスタートとなりました。





10時05分発のJAL便にて小松空港に到着。





●午前11時45分 小松基地到着



小松基地は小松空港と同じ敷地ですが、出入り口は反対側にあります。
空港にてお迎えのバスに乗って、基地に向かいました。





基地内の慰霊碑。





通常、基地見学のカリキュラムは、

(1)概要説明・展示見学

(2)戦闘機の離発着デモンストレーション見学

(3)基地内のお店でお土産品の購入

各30分×3となっているようですが、今回は事前に給食の申し込みをしており、
基地内で隊員さんに提供されるのと全く同じ昼食を用意してもらっておりました。





基地の食堂へ





メニューは1種類。ご飯の分量は任意ですが、全員が同じ献立でいただきます。





自分の食器は洗い場へ持って行って、軽く流します。







広報資料館で、概要説明と展示品の見学。





約40分間の概要説明でした。

  小松基地は、日本海側に位置する唯一の航空自衛隊が置かれていて、
  約1000キロ圏内に、北朝鮮・ロシアが控えているという土地柄。

  1000キロというのは、戦闘機であれば約2〜30分程度、
  ミサイルであればもっと早く到達してしまうほどの距離。
  スクランブル発進の担当に就いたら、何を置いても「5分以内に離陸する」という。
  通常の国民生活では考えられないほどの緊張感、使命感をもった任務。

  戦闘機で戦う部署、戦闘機が離発着する基地を守る部署、基地全体を運営する部署
  それぞれが欠くことなく、国民の生活を守るために任務に就いている。





戦闘機離発着のデモンストレーション見学のため移動。
途中、格納庫のそばを通過しました。





管制塔のすぐ真下の展望デッキへ












一番手前の一機が練習機T−4、その他多くが主力戦闘機F−15Jだそうです。





お出迎えを受けるほどの偉い方がやって来たようでした。交通手段が戦闘機!





展望デッキで集合写真







基地内で生活ができます。居酒屋。





煙立つお風呂。幾つかありました。





基地見学の最後に、お土産物店に立ち寄りました。
コンビニ、お土産物店、喫茶スペース、理髪店があります。
基地の中に居て、生活が完結するようにできているようです。








●午後3時45分 永平寺到着



永平寺参籠(宿泊研修)の門限午後4時に滑り込みセーフ!





薬石の後、大講堂で坐禅。





引き続き法話。





最後に映画。これで“坐法映”コンプリート!
翌朝の3時45分振鈴(起床)に備えて9時過ぎには就寝しました。




おやすみなさい。
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