不登校 きっとこれから…

小6登校渋りから始まった不登校。中3は完全不登校だった息子は、現在、大学1年生になりました。

もうすぐ修学旅行…

2016-06-30 22:08:17 | 不登校の末っ子くん
あと5日で修学旅行だ。
「無理して行くなら、行かなくてもいい。」
と思いつつも、ホントは行きたいなら行かせてあげたいとも思う。
日程が近ずくにつれ、不安や心配が増えてるみたい。
それなのに、不安をあおるようなことを言ってしまった>_<
「早く起きられるようにしなきゃ」
わかってるよね…息子だってさ。
でも起きられないんだよね…。
で考えた。京都、奈良の楽しみや修学旅行の楽しみをちょいちょい話して、なるべく不安より楽しみが増えるようにしてあげたい。
それでも、行けなかったら、行けなかったで仕方ないさ^_^
笑顔で息子が次に向かえるように導いてあげないとね。

と言いながらも、ため息ばかりです>_<

行かなきゃいけない。

2016-06-27 21:11:03 | 不登校の末っ子くん
今日息子とリビングにいるときに、テレビで偶然見た放送大学。
それをきっかけに話しかけてみた。

「ネットを使って自宅で学ぶ高校もあるみたいだけど、小学生の頃やってた通信教育も全然できなかったよねー。ネットで高校なんてできそう?」

「まあ、無理だね」と息子。

続けて

「子どものときの通信教育は必要に迫られればやってたと思うけど…」と息子。

「高校も必要に迫られる感じ?」

「高校は必要に迫られるって言うより、行かなきゃいけないって思う」

高校には全日制、定時制、通信制とかあって、登校時間も午後からとか夕方からとか、通う日も週1とか週3とかあるみたい。
と言う話をして、夏に見学に行こうね。で終わったんだけど…。


「高校は行かなきゃいけない」が引っかかって…。
行かなきゃいけないから行くってどお?無理して通うんじゃないかと心配になる。
でも「行かなきゃいけないわけじゃない」とは言えなかった。
息子は高校に行こうとしてる。
私はやっぱりどうしても心のどこかで「学校に行ってほしい」と思ってるから「無理して高校に行かなくてもいい」とは言いたくなかったんだ。

高校の話ができて、嬉しい反面、不安や心配も増えるなあ。

ストレス

2016-06-25 17:19:09 | 不登校の末っ子くん
ストレス

数日前、息子とテレビを見ながらだったかなあ…今までストレスはどう解消してきたか聞いてみた。
「ゲームかなあ…ゲームやってると忘れられる」

このときは、ふーん、そうか…と思ったけど、忘れるってことは、ちゃんと消化しきれてないよね。ゲームでごまかしてるだけ。

不登校関連のカウンセラーさんのサイトでは、イライラや悩み、不安などとちゃんと向き合い、心の整理をすると大切なものが見えてくる…とあります。

昨日、顔を見にきた部活の子3人が、今日は迎えに来てくれました。30分くらい待ってくれました。息子は、着替えもし、カバンには水筒、タオルなど詰め込んだけど、結局行けなかった(>_<)

息子の心に不安や心配、イライラがあるのだと思う。
でも、寝て、ゲームしてそんな思いを忘れようとしてる。

吐き出せないなら、書き出してもいいんだよ。と伝えた。
ホントは私が聴いてあげたい。
でも、話さない。また飲み込んで消し去ろうとしてる(>_<)

どうしたら、不安や心配など聴き出せる?第3者がいたほうが、話してくれるかなあ。

寄り添って聴く。
私の力でできそうなのはこれくらいだなあ。
これが意外に難しいんだよ…。

無理だった(>_<)

2016-06-25 12:20:09 | 不登校の末っ子くん
昨日、部活の子たち3人が息子の顔を見に来てくれた。短い時間だったけど、楽しくおしゃべりをしてました。
「明日は午後から練習試合だから、11:45に迎えにきてやるよ」と誘ってくれました。返事はしなかったけど、「12時にしようか?そのかわり、(自転車)超スピードでこがなきゃだめだけど…いい?」の問いには笑いながら「無理!」(笑)「じゃあ、11:45ね」と迎えに来ることになった。

私は期待せず、起きなければ、仕方ないし、無理強いはしたくなかった。

案の定起きないので、友達が来たときに
「起きないんだー。無理かなあ。でも声かけてみる?」と部屋まであげさせ、4人で声かけしてみた。優しく声かけして!と頼み、さりげなく起こしてみた。

息子は起きた。意外と機嫌がいい(^_^)
あとで私だけに「なんで部屋に入れるんだよー」とムッとされた(ー ー;)
よく考えてみたら、友達の前ではわりと機嫌よくできて、私だけにはムッとする。
友達を思える。
あきらかに、成長してるように感じた場面だ。

久々の練習着に白い靴下。頭を掻いたり、ブスーっとしながらも水筒やバッシューをバックにつめ、立ち上がった。

でも、1歩が出なかった…。
「修学旅行の練習になるよ」「みんな会いたいって言ってるよ」「インフルエンザで休んだあとに学校に行く気分と同じだろ?わかるぜ!大丈夫だよ!何か言われても3日で言わなくなる」
など、友達が言ってくれた。


でも、結局座りこんでしまった…。

「よく頑張ったよ。えらいよ。まだ身体がよくなってなかったね。ごめんね。寝ていいよ。」


登校刺激とは違うけど、今日の対応がまたぶり返しの発端になってしまうかもしれない…。
でも、これでいいんだ。これでよかったんだ。

息子は大丈夫!元気。

息子は天才なんだから(^_^)

後悔しないよ!
今日はこれでよかったんだ。

今日は未来なんて考えられない。って話です。

2016-06-23 23:10:17 | 不登校の末っ子くん
昨日は『明日』のことを書いたけど、今日は『未来なんて考えられないよ』って話です。

今日は学校で修学旅行の説明会と進路の話がありました。
修学旅行は当日まで参加できるかわからない(ー ー;)
先生が修学旅行の説明をしていても
「行けないかも」「持ち物の話されても…」「前日に荷物送っても本人は行けないよ(>_<)」
先のことなんて全くわからない。

その後は進路の話…。
100%休んでるのだから、通知表は斜線。受験のための調査書なんて点数無いよー(>_<)
他にも夏休みの間に英語や数学が苦手な人は頑張ったほうがいいなどなど…こんな話を聞いてもなんの役にも立たない。みんなとうちは違う。

未来なんて考えられない(>_<)