欠席

今日は7:25にお休みさせることに決めた。起こせばまだまだ間に合う時間だし、昨日も休んだから、今日は行って…と言う思いもあったけど、考えが変わった。

思えば、体育祭の3日前くらいからなぜか下痢になってた息子。本人は「蒟蒻ゼリーのせいだ」と言っていたが、無理していたのだと思う。


身体の不調は不登校の始まりだった…

小5あたりから腹痛や頭痛、怪我や痛みを訴え、私は「薬飲めば大丈夫」「見せて！ツバつけとけば治るよ」「バンソコ貼っておきな」とテキトーだった。チラッと見て大丈夫そうだなって思ってる間に治ったり…。たまに病院に連れて行ったりもしたけど、いつもたいしたことではなかった。怪我や手足の痛みも含め、あまりにも頻繁に訴えてきた。だけど、私は息子の心の痛みには全く気がつかなかったんだ…。
中学生になっても、痛みの訴えは続いたが、それが不登校の始まりだと気づいたのは、ずっと後になってからだ。鈍感すぎる(ToT)

中学校卒業してから、いろんな痛みは消えたみたいで、なんにも言わなくなった。
ストレス（中学校⁈）から解放されたからかな。私を始め家族が不登校息子を受け入れることができたからなのかな。

身体の痛みを訴えないまま時が過ぎた。
そして、体育祭の数日前。息子自身も、なんで連日下痢になるのかわかってなかったね。
体育祭当日は下痢もなく、楽しそうに過ごしてた。

今思えばあの下痢は「ストレス性胃腸炎」っていうものなのかも。←気づくのが遅すぎ…。

体育祭明けの昨日と今日。
疲れがピークになってるんだろうなあ…。
昨日は「行かせよう」って思ってたし、欠席だと全ての授業が欠席になってしまう。授業に出ることが大事なら、遅刻はどうだろう…なんて考えながら休ませた。

今日になって、本当に心から休ませようと思い、早めに起こすのをやめたのだ。

明日のことなんてわからない。
でも、今日は休ませた方がいい。
ゆっくり心から休んで、充電してほしい。


学校に休みの連絡を入れる。
担任の先生はいい印象です^ ^

昨日は、月曜日ばかり休んでるから単位のこともあるし心配だと伝えたら
「大丈夫ですよ。確認してみますけど、まだ大丈夫です。心配しないでください(^_^)」

今日は、体育祭前から下痢になったりで疲れてるようだと言ったら
「体育祭は係の仕事も一生懸命やってくれたし、頑張ってました(^_^)今日はゆっくり休ませてあげてください」

「大丈夫」とか「ゆっくり休ませてあげて」とか言われると、私が安心できます。
先生ありがとう^ ^