ますきよ・長崎発

5月23日(火)客船ダイヤモンド・プリンセス8時入港~19時出港。カレドニアン・スカイ8時30分入港18時出港予定。

新造船建造・ジェットフォイル

2017年05月18日 | 長崎港船舶

■ 長崎でも運航され、国内の離島航路で活躍する「ジェットフォイル」と呼ばれる高速旅客船が、1977年に初めて就航し現在国内海運会社6社が18隻を就航させ年間240万人が利用

 しているが製造から20年以上経過して老朽化が進み、1隻約50億円かかるため生産中止に追い込まれている。

 そんななか、先日ニュースで東海汽船が川崎重工に発注する超高速船「ジェットフォイル」の新造船建造が話題を呼んでいる。

 理由は、時速45ノット(約83km/h)を誇るジェットフォイルが、造船業の常識を超える25年ぶりの新造となること、推進システムが従来と同等でありながら、建造価格が51億円

 とかなり高額になっていること(バリアフリー化など内装の刷新といった改良がおこなわれている)川崎重工がこれを契機に高速船の量産体制に移行できるか、そして同船の船体

 デザインを2020年「東京オリンピック」のエンブレムデザイナー野老朝雄(ところあさお)さんが起用されることだそうだ。

 しかし多くの問題もありそうで、東海汽船によると今回の新造をきっかけに、ジェットフォイル運航各社が新船建造の足並みを揃えられるか検討を求めています。

・九州商船が運航する、長崎⇔五島航路「ぺがさす」

    

※ジェットフォイルは、毎分180トンもの海水を取り込み、これを噴出することで推力を得て前進する高速船で、港を出ると翼走に移るという船ならぬコンセプトの「船」で

 航空機メーカーのボーイングが1960年に開発。その後、1989(平成元)年からは川崎重工が独占建造するライセンスを取得。1995年(平成7)年まで神戸工場で計15隻

 を建造しました。「当初から多くて20隻程度」と見込んでいた分を建造したことから「需要が一巡した」との判断で生産を中止していました。

 しかし、ボーイングで建造された28隻を含めて、多くが老朽化してきたことから、運航する船会社からは建造再開を求める声も多く、代替え建造の計画で造船所との交渉が

 進められてきました。

・動画(長崎港内を海上飛走行)⇒https://www.youtube.com/watch?v=D9po-l6zndE ⇒https://www.youtube.com/watch?v=HR9uKVsXnhw

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