先日、二条城を訪れました。
東南の角に建つ重文の隅櫓を眺めつつ、大手門へ
二条城の正門にあたる、東大手門をくぐって二の丸御殿へ
二の丸御殿の正門にあたる「唐門」です。
檜皮葺の豪華な四脚門です。
正面と背面に唐破風が設けられています。
長寿を意味する鶴の彫刻が見えます。
背面から見た唐破風
精妙な彫刻と華麗な金工細工に魅了されます。
お城を守護する獅子の姿も見えます。
唐門越しに二の丸御殿を見る。
国宝の「二の丸御殿」
黒書院、白書院など6棟が雁行型に立ち並ぶ御殿です。
大政奉還の舞台となった大広間もあります。
(残念ながら御殿内部は撮影禁止です)