かさい米の粉倶楽部

いつか、加西の米粉でパン&スイーツ。


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エコフィード工場見学!~雪姫のゴハン~

2010年09月28日 | 加西市
長らくお休みをしていましたが、皆さまお元気でしたか?
PCも修理から戻ってきたものの、二か月近く記事を書かずにいたので、このままもうしばらく休止状態を続けようかと考えたり(笑)
でも、全く更新がないブログにも毎日コンスタントにアクセスいただいている。
これはやはり続けていかなくては!と思い直しました。(ツイッターだけじゃなくてね!)

ブログは8月よりお休みしていましたが、もちろんその間も コメコ 米粉 こめこ komeko と忙しい毎日でした。
下書きのまま保存している過去記事もありますが、それは時間が許せばUPするということで。。。
次々とめまぐるしい感謝と感動の日々!
米粉情報や親バカ日誌、日常の徒然などを、引き続き綴っていきたいと思います。


                    


さて・・・
先日、加西市網引(アビキ)町の産業団地にある 
 
    エコフィード循環事業協同組合

の工場を見学させていただきました。



このブログを読んで下さっている方ならピンとこられたのではないでしょうか?
そう、以前『コメットバーガー生姜焼き』で使用した霜降り豚肉・雪姫ポークの飼料を作っている工場です。
食品残さを収集して飼料にするという話は聞いていましたが、どんなものが集められ、どんな飼料になるのか実際に見るのは初めて。

実はこれ、個人的に伺ったのではなく、今受講している農商工連携に関するセミナーの一環。
まさか網引の工場を見られるなんて思ってもいませんでした!
(このセミナーについてはいずれUPしたいと思います)

まずはエコフィード循環事業協同組合の金澤代表理事より事業についての説明を伺ってから、工場内を案内していただきました。



スーパーや食品業者から食品残さを集めてきたトラックは、工場の入り口で消毒を行います。
このゲートを通過する時、消毒液が噴霧される仕組みです。
豚や鳥が食べるゴハンを作るのですから、余所から菌やウイルスを持ち込まないよう配慮されているんです。



このホッパーに原料を投入してききます。



製造工程で出た切れ端はもちろん、売れ残ったパンもそのまま届きます。
これよく見ると賞味期限は明日。
スーパーなどでは、お客さんが次々新しい日付のものから買っていくので、期限内であっても売れなくなってしまうんですって。。。
鮨や豆腐など生食の文化を持つがゆえの国民性ですね。
しかし鮮度を求めること自体は決して悪いことではなく、口に入らなかったものを無駄にしない仕組みを作ることで、その素晴らしい食文化を守ることができる。なるほど。



乾麺の切れ端がこんなに!なるほどなー・・・

飼料は2種類作られていて、パンなどの炭水化物が原料のものと、野菜くずや練り製品、お惣菜などが原料のものがあるそうです。
袋詰めされた加工品などは、袋を自動的に取り除く装置を通過。
しかし、乾燥剤や酸化防止剤などは手作業で取り除かねばなりません。
季節ごとに、どの商品にどんな品質保持剤がつけられているか皆さん瞬時に判断して分けられます。まさに職人技。

ここで気になったのが、塩分や糖分、油脂過多にならないのかな?という疑問ですが、収集可能なものを予め決めて管理されているとのこと。
例えばパンならマヨネーズやソースなどを使ったものは×とか。
最終的に飼料の成分が安定するように調整されているそうです。



左がパンの方。本当にパンの匂いがするし、パンの味がします!
右は野菜や加工食品のもの。何となくこっちは口にできなかった。。。(笑)

これらの飼料を計画的に与えることで、肉質柔らかな霜降りの豚肉ができるということです。
確かに脂身がやわらかく、筋っぽくなく、しかもさっぱりとして脂っこくない。
それが兵庫県認証のブランド豚、 ひょうご雪姫ポーク なのです!




出荷された飼料はQRコードで原料情報から管理されていて、実物も保管されています。



ガラス越しに見た飼料製造プラント。
事業理念から、使用するエネルギーに至るまでなるべく環境負荷が少ないように配慮されていました。
(そういえば金澤代表理事の名刺もエコ名刺だったな)


放っておけばただのゴミとして廃棄される食品残さですが、こうして飼料として生まれ変わり循環していく。
素晴らしい取り組みだと思います。
しかし現実には集まってくる残さの量もまだまだ少なく、稼働率も低い。
まだ設立されて数年ですが、この構想を事業化するために長年研究とご苦労を重ねてこられたそうです。
それだけの情熱と信念に感服。
そして産学官との連携のあり方。とても勉強になりました。

もっとこの仕組みを活かせたらいいのに。それにはまず知ってもらうことかな?

コメットバーガーにも、そんな思いを込めて。。。



≪外部リンク≫
  エコフィード循環事業協同組合 HP

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2 コメント

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Unknown (TOHJI)
2010-09-30 09:36:07
なるほど、これからの時代の産業ですね。
私はコンビニで働いていたことがあり、大量の廃棄商品を見てきたので、なるべく古い方から買っていく方ですが、そりゃできれば新しい方がいいと思います。たしかにそこに、罪悪感を感じてしまうと、新鮮さ=ごちそうである食文化がすたれてしまう気もしますね。
リサイクル、というと簡単ですが、なかなか奥が深いですね。
広まるといいですね。
TOHJI さま (miyako)
2010-09-30 10:21:21
初コメントありがとうございます。
そうですよね。
実は私も『余ったら捨てられちゃう』って思うと期限内なら古いのを買うことがあります。(ことお菓子の材料とかになると鮮度命ですが)
そういう意味でも、大量生産されストックされるものより、小さなお店で毎日新鮮なものを作られているものの方が、日本人の気質に合っている気がしますよね。

雪姫ポークもまだ県内4店舗でしか販売されていませんし、名前すら聞いたことがない人も大勢いると思います。
兵庫のブランドとしても成長してほしいです。

また是非コメント下さいね!

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