北信濃日記

北信州での出来事や日々の暮らしを綴った日記です。

燕温泉の紅葉

2016年10月19日 | 季節

 天気が良かったので午後に燕温泉に行ってみました。目的は温泉ではなくて紅葉見物です。わが家からは車で30分ほどの所にあり、標高は1100m前後です。

 

 わが家を出たときには好天だったのですが、山を上るに連れて怪しくなり、燕温泉はガスに覆われていました。もちろん、見通しは利きません。紅葉見物はダメか、と思っていたところ、急にガスが晴れて谷を隔てた山の色付いた斜面が目に入ってきました。谷は深く、はるかに水の流れが白く望めます。紅葉はまさに見ごろでした。

 

 こちらは温泉場を抜けて急な坂を上った展望台から眺める「惣滝」です。画像は望遠で撮影しましたので近くに見えますが、実際は遠くに白い糸を引くように見えます。太田切川の上流にかかり、高さ80m、幅6mのほぼ真っ直ぐに落ちる滝で、日本の滝百選に名を連ねているそうです。

 

 燕温泉には数年ぶりに行きましたが、いつもこの時期には紅、黄が適度に混じった素晴らしい紅葉を見せてくれます。ただ日が陰り始めていたので、色が少し沈んで見えたのが残念でした。朝のうちに訪れていれば、もっと鮮やかな紅葉が眺められたと思います。


 この温泉には以前「燕温泉スキー場」という名前のスキー場がありました。営業期間は1990年から2006年までであったそうです。リフトが2本の小規模なものであったようですが、根強いファンも多かったと聞いています。私たちが初めてこの温泉を訪れた時には、リフトがまだ残っていたように記憶していますが、今は乗降場所の石積みと斜面に切り開かれたリフトのルートらしきものしか当時を偲ぶ術はありません。また、温泉街も次第に規模が縮小されているようで、とても寂しい思いがします。妙高山への登山者や入浴客、観光客など、それなりに人は来ているようなのですが、こうした状況を見るにつけても時代の流れを感じさせられます。 

 

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