きたろうのつぶやき日記・改

釣りとアニメと愛犬たちと暮らすナースな生活について本音を語る独り言。

2000年ワールドのまとめ ~その3~

2000-12-22 | ブラックバス・World member過去日記
●女黒鱒釣師達との出会い
 ネットで知り合った女の子のツリキチ集団女黒鱒釣師。去年の琵琶湖戦にきてくれたまちゃこちゃんとかなり仲良しになり、今年はKEKOちゃんも来てくれたりオフもやったり、女の子達が頑張ろうとしているのを応援するのが好きな私はここの仲間達と一緒にいるのが好きだ。私自身周りに助けてもらってここまでこれて、嬉しかったしありがたかったから頑張る女の子を応援したい。1人でやってみるって結構な勇気が必要だ。彼氏や旦那と一緒に来る人はまずフィールドにやって来る事が大変だ。特にトラブルがあったら対処の仕方が解らないし、何より体力と力がいる事が多い。トーナメントならなおさらだ。それに加えてライブウェルや備品やと釣る事以外の準備作業が多くて、それが不安なのだ。経験の有る人が側にいてくれるだけで、何もしなくても困ったら聞けるってだけで心強い。それを知ってるからできる限り助けてあげたい。そして私といる事で何かしら楽しんで貰えたらうれしいから、私なんかより釣りが上手くてしかも喜んでもらえる人に逢わせたりしたいのだ。だから私と一緒にいた事の有る人はたいがいその人の憧れのプロの所に連れて行かれたり(笑)大御所様達と食事したりしているであろう。この集団の中から実は同じフィールドで戦えるツワモノが出て来るのでは?と期待している。トーナメンターって『なんか偉そう』な人(爆)多くて、その為にトーナメントが毛嫌いされる事って残念なんだけど、この楽しさを純粋に一緒に味わう人がこの中から出たらな~なんて思ってる。何の花が咲くかわかんないけど、楽しみに植木鉢に水をやっている訳だ。
 
●ゴッドハンド
 今年はスポンサーが変わってHMKLにお世話になっている。いや正しくは泉さんにお世話になっている。釣りのノウハウからトーナメンターとしての色々、スポンサードとしての経済的なバックアップもさる事ながらタックル不足も…。成績でお返しするのが一番なのは重々承知なのだがミニ楯が精一杯な訳で、お立ち台に一番近かった三瀬谷も結局はミニ楯で終わった。なんとかトーナメンターとして成長してお返ししたいものだが…(悩)。いつも本当にありがたいと思う事ばかりだ。なにしろ同じ湖に同じ環境で出て、湖とか魚の状態を質問できるってのが凄い事だ。勉強になるし、検討と反省会ができる。これがないとやっぱり成長しないと思う。そして泉さんの周りには当然秋林さんや反町さんやケンゾーさんやヒデさんらがいる訳で…凄いメンツでの反省会もしばしばだ。恵まれた環境にいると思う。できたらなんとかお返ししたいものだが…。長い目で見てください~(涙)頑張ってますーー!

2000年ワールドのまとめ ~その2~

2000-12-21 | ブラックバス・World member過去日記
●2度めのアメリカ
 1度めはフロリダだった。今年はシリーズに組まれているラスベガスへ。しかもトーナメントで!凄い事だよ、こりゃ。45℃の炎天下で3リッターの水をのみ、ひたすらにスーパーザラスプークを投げまくる…。物凄い体力消耗したけど、最終日は寝ないで遊んでしまった(爆)。だって海外旅行なんだもん!買い物に燃えてしまった(笑)。だって女の子なんだもーん(?)。やっぱり食事は胸焼けしたね。海外って食事が辛いねえ。宿は良かった♪そのちゃん&りょうこっちと一緒で楽しかった。三瀬谷では広瀬ねえさん&そのちゃんと一緒で秘密トークも入って面白かった!秋林さんが「お前らはな、オレ達が作った土台の上にいるからこうやってアメリカ簡単に来れるんだぞ。」うん、うんその通りだ。有り難い事だ、本当に。たくさんの人達の作った土台の上で釣りから何からさせてもらってるんだって実感した。頑張らねば!
 
●おやじ号逝く
 クラウンが壊れた。しかも八郎潟からの帰り道、東北自動車道のまん中で!突然煙りを吹いてスピードが出なくなって行く!や、やばい!?ラジエーターの中が錆び錆びで、水が回らなくてオーバーヒートしたらしかった。荷物もボートも満載でよく走ってくれた。しかしここで私はどうしたもんか?帰れるのか?とりあえずJAFを呼んで待っていると、星野さんが通り掛かって電話をくれた。柳さんも今秋田道を通ってこれからこっちに向かっている所らしい。JAFの人と相談して次のインターまでひっぱってってもらって日通で荷造りして車の荷物を宅急便にし、ボートも宅急便で送り、残りを柳さんの車に積んでもらう事にした。星野さんと柳さんには荷物から何から大変な迷惑をかけてしまった。お2人共スイマセン、ありがとう~。そして車の手配だ。帰りでしかも次にすぐトーナメントの予定がなくて良かった!今度は4WDにする事にし、おやじ号のローンの残りと合わせて…(し~ん)。みんなが「やっぱりねえ、でも良かったじゃん」。そりゃそうだけどねえ(^^;
 
●『かりん』の死、そして『あかり』との出会い
 1人でトーナメントをする事、1人で生きて行く事に大きな支えだったかりんがある日突然死んでしまった。大きな風穴が空いて苦しくて仕方なかった。未だに想うと悲しいけど、かりんがいなくてもトーナメントに行って楽しむ事ができるようになっていた自分に気付いた。もちろん「ここにかりんがいたら楽しいだろうに」と思う事ばかりだったけど…。ペットと言うより娘のようで、やっぱり次の子がいた方が早く立ち直れるよといろんな人からすすめられ、ネットで探してかりんに良く似た感じの『あかり』に出会った。一緒に暮らしてみると全然かりんと違うけど、あかりはあかりで可愛い。もう少し大きくなったら今度はあかりも遠征に連れて行きたいな。
 

2000年ワールドのまとめ ~その1~

2000-12-20 | ブラックバス・World member過去日記
●冬の釣りって恐ろしい
 冬はトラウトしかやった事がない私。しかもこの寒さったら!溶岩も湖岸に生えてる草も氷のオブジェになってるじゃない!マイナス気温の中、水分はいつもの何倍も飲まずにいるのにトイレにすぐ行きたくなっちゃうし(涙)。ブレスサーモと防寒靴、沢山着込んでカイロ貼りまくり。手は痛くてズキズキするし、ラインもティップも氷ってる。病院からパクって来た処置用のプラ手袋をして、それでもしのげる寒さじゃないよこりゃ。じっくりじっくり、とにかくじーーーーーーっくり釣る釣り。でもね、これが後々役に立つ事になるんだな。すごーく集中してると溶岩の形が頭に浮かんで来る。手なんかかじかんでる訳だし(しかもすでに凍傷になりかかってる)アタリなんて明確なものはないから解らないはずなんだけど、「こつ」って頭の上の方で「?」って感じる事がある。合わせてみると釣れてるんだよね~。不思議なんだけど『カン』だと思う。これって大事な事なんだって!でも、寒いのは嫌(T.T)。ワールド戦の後のほんの少しだけ寒さの和らいだ(気がする)冬のジャパンBの河口湖、ワールド戦で唯一釣れたさかなやの溶岩で銀座の中3本も思いがけず魚を釣る事が出来てナント33位に入賞!プロ戦で賞金獲得&ミニ楯をGET!寒いのは嫌だけど、渋ーい時の1本って大きいかもしんない(嬉)。
 
●入賞するって
 いつもどんじりにしかいた事がないし、上位圏内へ入る重さを読む事とか試合の流れとか勝負を読むっていまいちピンと来なかったけど、プラの様子とか状況を把握している柳さんや増田さんに話を聞くとなんとなーくつかめてくる。初めにジャパン戦で入賞した時増田さんが「賞金初めて?」と聞いてがっちり握手をしてくれて、「おめでとう!これって大事だよ。」って言ってくれた。そう、これからがスタートなのだ。なんだか嬉しくて地に足が付かなかったけど、その時の事ってこれからずっと忘れないだろうと思う。

クラシックのお手伝いの巻

2000-10-29 | ブラックバス・World member過去日記
昼頃から準備をして河口湖へ。
なんだか知らんが事故で高速がびっちり渋滞していたので上野原から大月まで下道で行った。
夕方さかなやに到着してかくちんと合流。
かくちんは『今日はダメダメだったよ~』と3本だったそうな。
放流があったので結構釣れてるらしかった。
夕食を泉さんと赤嶺さんと4人で食べ、かくちんの明日の作戦会議。
宿へ行って宅間さん&まちゃこちゃんと合流し、柳さん増田さん児玉さん小泉さん菊地さんの5人組と飲む事になっていたので、明日早いかくちんは先に就寝して3人で居酒屋へ。
柳さんのでかい声と体(顔も?)に2人は圧倒されつつ楽しいトークタイムをすごして遅い就寝。

日曜日はかくちんを送りだした後ゆっくり準備をして混雑の河口湖へ。
一般の駐車場は会場から離れた所しかもう空いてなかったのでまちゃこちゃんの愛車を一般用の駐車場へ入れた後私の車で会場の中へ。私はマーキュリーブースでキャップをかぶってとりあえずうろうろ。
天気が雨で寒かったので客足も少なめ。寒いのを理由にうどんややきそばやあったかいコーヒーや何やら食べたり飲んだり(笑)。
ポパイのブースで1回¥500のワーム掴み取り付きのくじを引いて、『ただいま女性にはサービス中です~!』とか言われつつお兄さんがごっそりワームを追加で入れてくれた。
1等のポパイのライジャケ欲しかったな~。
うろうろブース巡りをした後ウェイインを見に行ってかくちんが7本持って帰って来たので駆け付けてみんなで喜んだ。
昨日トップだったはるみちゃんは5本と言う事で残念だったけど賞金獲得!
泉さんは7本ずつで賞金を獲得していた。
4人で歩いているとあちこちから『女の子いっぱい連れてるじゃーん』とか声をかけられる(笑)。
泉さんの所にいても高久さんに『泉さんの所には女の子いっぱい来るのに何で俺の所には1人も来ないの?』とか言われるし(爆)。
やはり女の子は目立つのだ。

なんやかんやでちっともマーキュリーの手伝いらしい事がなかったけど解散。
遠くから来たまちゃこちゃん&宅間さんお疲れさま&ありがとう~。
私はお疲れのかくちんと別れて賞金を獲得した松本君とマヨ君カップルのジャパンコンビと夕食をして途中で仮眠を取りつつ帰宅。これにて2000年のJBは終了。

ジャパン戦 河口湖

2000-10-15 | ブラックバス・World member過去日記
プリプラも前日プラも鵜の島の南側で300g位のサイズが簡単に釣れていた。
グラブの溶岩の根っこでもキーパーは捕れるし、とりあえず5本はいけるかもなーと思っていた。
しかし前日の朝増田さんに逢うと、シャローを結構チェックしているし、放流があったらしい情報を聞いてびっくり!しかもドシャローで3キロいってるって?!私がいくら頑張って5本釣っても1500行けば良いとこ。これは厳しい!
いそいででかいのがいるか探しに走り回った。
信号下のシャローをノーシンカーの早引きでキーパーらしきやつらが付いて来る。
流して行くとウィードの固まりで700~800gのサイズがミニチューで捕れたので、朝一はここに来る事にしよう。

当日はフライトが遅く、案の定例のウィードの前はレンタルが2艇もいて、しかもビッグバドでシャローを打っている(爆)。
無理だろうなあと思いつつも声をかけて入れてもらって隙を見てミニチューを投げたがやっぱし釣れない。
そのまま沖をダウンで攻めて1本GETし、あきらめて鵜の島へ。
南側はベイトが昨日より少なめだけど、回って来るルートに入れれば釣れそうな感じ。
先攻者がいるけど遠巻きにしつつベストポイントへ移動し1本GET。
かくちんがやってきて会話しつつもクランクでHITさせるがばらして「わあ~!」とか騒ぎつつ2人で楽しく釣る。
かくちんはフライト早かったので先に移動すると橋内に向かって移動し出した。
私は気分転換に座り込んでおにぎりを頬張る。
ここで終わったら『タダの人』だなあ(涙)、クラシックがかかっているのに10位以内なんて…夢の又夢。

ぐっと気合いを入れ直し、西側へ徐々に移動しつつレンタルボートの合間をぬってダウンで粘る。
すると、1本、また1本と釣れ、ナント5本!!ドキドキして手足が震える。
もう時間がない!キーパー有るかなんて測ってられない。
ライブウェルに信じて入れて帰着。

測ってみるとキーパーちゃんとあって、死魚判定も怪しかった魚がしゃきっと泳いでくれて無事通過!
結果は???ウェイインした時増田さんと小泉さんが今の所暫定シングルだよ!と。

も、もしかして~~?(ぷるぷる)

しかーし、世の中そんなに甘くなく、クラシックの道はただただ遠く、16位185pで終了。
10位のところで呼ばれなかったのでもうがっかりで、16位って今までで一番成績良かったはずなのに残念な思いだけで終わった。20位くらいで呼ばれて「よっしゃ~!」と喜んでいる人を見て初めてそれに気付き、「そっかー…」となんだかホッとした。すこしだけ成長したような気がした。

ジャパンBは年間総合40位で終了。


ヒットルアー:サターン3inchダウンショット

ワールドシリーズ第5戦 琵琶湖

2000-10-01 | ブラックバス・World member過去日記
いよいよワールド最終戦。
プリプラでは50UPも釣れていて(しかも1日に2本も!)もしかして大当たりすれば7キロも夢じゃない?なーんて思って久々に楽しい釣りを想像していた。
前日もメインスポットに決めた木の浜だけは魚探をかけただけで竿は出さずにいた。
名鉄沖もおろしものはじっこも釣れるけどノンキーがほとんどで、ドシャローもパドル漕いでやったけどダメなもんでやっぱり3日間木の浜で心中を決め込んだ。
ウィードのまだらになっている所に魚の群れが回って来るのを信じて待ちながらひたすらラバジ+ブラッシュホッグを投げてはホンガリング。
濃いウィードを切りながらホンガリングする為にめちゃめちゃ堅くて、遠投する為に7ftのロッドを使って3日間投げ続けた。
結果は隣で同じ事をしていた千葉さんがバンバン釣って私はボロボロ。完全に腕の差だ。いくらプラで同じように釣れてても、フィネスな状況では私の釣りには出来なかった。
終わってみて結果がそれを物語っていた。

結局2日めにショボいのを1本釣っただけ…。
同じエリアを自分の釣りでワームでじっくりやった方が確実に魚が取れたのかも知れなかった。
3日間の疲労で右の肩は挙がらなくなっていた。
千葉さんの釣りを間近で見て勉強になったが、自分にできる事をコツコツやっていく事がこれからの課題だと思った。

55位で終わり、年間総合49位。


ヒットルアー:HMKLラバージグ1/2OZ+BABYブラッシュホッグ

マスターズ戦 河口湖

2000-09-24 | ブラックバス・World member過去日記
大会前に会長からの長ーいお話。
しかもうの島の横を通って会場の小海公園に来る時に一般のボートに引き波で迷惑をかけて警察に通報された様子。

プラの感じでは渋いけどグラビンバズとダウンショット、スプリットでなんとかキーパーが釣れていたので、一番サイズが良かったグラブワンドに行くとすでに先攻者がいて、しかも釣っている!(涙)
しばらく粘ってみるがこっちでは釣れない。
移動しようかと思って入る所へフライト順に関係なく12:30~13:00までに帰着するようにと言う連絡のボートがやってきた。なに~!?あと1時間?
大急ぎで昨日釣れた西湖の流れ出しからラジコン岬までの岸側へ行ってみる。
グラビンバズはだめみたい。
時間もないし集中出来ない。
移動しつつダウンショットでやっとキーパーGET。もう1本!ところが、ボートからびちびちと逃げてしまう(;;)がびーん。
気を取り直してもう1本!
しかーしもう少しの所でプチっ……。空しくタイムアップ。
明日はここに来ようと思って帰ると、なんと明日は中止ですと!朝のあの事件が原因らしかった。
結局270位5p。


ヒットルアー:サターン3inchダウンショット

ダイワプロアマトーナメント河口湖戦

2000-09-17 | ブラックバス・World member過去日記
16日に仕事を明けて仮眠を取らずに河口湖入り。

台風で大雨と雷の中高速を走る。
明日ホントにやるんかいな?不安になりつつ、小海公園に付くがボートを降ろす場所がない。
あちこちあたるが場所がなく、仕方なくロイヤルの湖岸に降ろして良いと確認してSHINGOさんの横で降ろさせてもらう。
皆凄い雨ですでに上がって来ている所だったので、プラに出ようと思っていたが断念。

当日は結局雨が多少小振りになったので開催される事になり、長ーい受付を済ませて出船。
ベイトがいないと聞いていたけど奥河口湖へ向かうと沢山魚探に映るので、こりゃイケル?と思ったらノンキーばかり。
結局ノーフィッシュで終わり、またしてもクラシックのチャンスなし。さてどうしよう~

ワールドシリーズ第4戦 八郎潟 ~車故障→廃車!~

2000-07-16 | ブラックバス・World member過去日記
秋田は遠い!

そして秋田道は70キロ制限で追い越し車線が所々にしかなく、愛車クラウン@おやじ号は追い越しが辛い。

八郎潟の皆さんは人なつこくて、ガソリンを入れに行ったり片付けとかしていると話し掛けられるのだが、皆言葉を理解出来ない様子だった(笑)。
でも私は青森県人のため通訳不要。自分も訛りそうで辛かった(爆)。

プラで釣れたところでのことごとくのバラシ。結局総合56位5p。
1日もポイントをとることは出来なかった。
3日めは父親が青森から応援に来てくれたのだが惨敗。
ま、とりあえずこんな事をしているらしいと言う事だけ見て貰った訳だね。

ところが帰り道、東北道の福島辺りでオヤジ号が白い煙りを吹いて廃車。
呆然としてJAFを待っている所を星野さんと柳さんに助けられ、積めない荷物は近くのインター降りた所にあった日通で宅急便。
えらく大変でお2人には多大な迷惑を!!
そして帰ってから車探しに明け暮れた。まだ八郎行く前じゃなくて良かったけど…。


ヒットルアー:1/2OZガード付きHMKLジグ+ベビーブラッシュホッグ

ワールドシリーズ第3戦 ラスベガスレイクミード ~初めてのアメリカでの試合~

2000-06-18 | ブラックバス・World member過去日記
海外での2回目の釣り。
今回はラスベガスでの灼熱の釣り。

プラの日と1日目に同船したパートナーのクークさんはとても優し気な大きなおじさんだった。
スーパーザラスプークでTOPの引き倒しとワームでブッシュ(ツリーと呼ばれている)にぶち込むハードな釣り。
プラではスプークのフックが全て曲げてあるのでアタリを取っただけ。

本番のスタート前に、ボートの上で日の丸の旗とアメリカの国旗が国歌と共に掲げられ、なんだか感動してしまった。
普段日の丸に特別な感情なんてない私が、なぜか日本人である事に誇りが持てた一時だった。
1日めはプラの日と違って風が吹かずに8.98lb。

2日目は1日目にSHINGOさんと組んだダグさん。やっぱり大きなおじさん(笑)。
やっぱり同じような釣りとスピナベを加えて9lb。
私はノンボーターで41位、ダグさんは賞金を獲得していた。

何と1日に3リッター位の水分をとってもトイレに行きたくならない。
そして空気が乾燥してるので鼻血が出そうに鼻が痛い!(本当に出した選手もいたらしい)
3日めは湖が荒れて大波をかぶって偏光グラスを飛ばしちゃった位すごい波だったけど、30分ですっかり乾燥。
3日間スプーク投げまくりで、日本に帰って来たら肩が炎症を起こしていた。
英語がさっぱりだけど、釣りについてはよく解る。
1匹釣った時に「後ろにバスが付いて来てる!」って思わず日本語で叫んだら、『oh!』って気が付いてダグさん投げてたし(笑)。
宿はフラミンゴホテルで川瀬さん&そのちゃんと3人一緒。
またしても女3人楽しい夜(秘)むふふ。
観光日がスケジュールにない為3日目終わった後徹夜でラスベガスの町へくり出した(爆)。
私が泉さんより順位が上だったら買い物につきあってくれるように約束していて(泉さんはアメリカに4年いたから英語が出来る!)たまたま上だったので買い物に行こうとしていると、秋林さんがパンフレットを持ってやってきて「ここに行きたいんだけどさー」そこへヒデさんも便乗(笑)。
おじさま達とお土産散策へGO♪楽しい夕べだった(*^-^*)。
ほぼ徹夜状態でもちろん飛行機は爆睡。
楽しかったけど、本場のトーナメントが体験できて貴重な経験となった。


ヒットルアー:スーパーザラスプークバスカラー、ロボワームグリーンウィニー10と1/2OZのダウンショット