のみちをゆけば

北の山男が日々の生活、趣味の報告をします!

仁頃山 蝶の観察 6回目

2017年07月31日 22時06分32秒 | 登山



 日曜日に出かけた仁頃山。
 




 6時10分登山開始。
 こんなに朝早くこの山に登るのは初めてですね。






 所々で咲いているクルマユリ。


 



 花も見頃ですが、今回は登山道で多く見られる蝶が目当て。






 早速、木陰の草の葉っぱで寝ているクジャクチョウを発見。







 ヤナギランが見頃。去年よりも季節の進みが早いかな。






 アザミの蜜を吸うオオウラギンスジヒョウモン。







 ヤナギランの蜜を吸うアゲハチョウ。
 よく見たら右の翅がちぎれてました。
 敵?車?に襲われたのか、恋敵との争いの代償か?





 7時半に山頂到着。遠くの山は雲や霞でよく見えず。
 遠望の山座同定も早朝登山の目的だったのですが。





 山頂の白い花にも蝶が集う。
 花の名前は・・・
 忘れました。





 コヒオドシ。上の写真もコヒオドシが翅を閉じてるところです。






 翅を広げているのはサカハチチョウ。上はクジャクチョウ。





 そして、クジャクのアップ。


 山頂で30分程、蝶の観察をして8時に下山開始。
 






 林道に群がる地味なチョウ。クロヒカゲという蝶のようです。






 近寄ると一斉に飛び立って、その後にあるのは動物の糞。

 林道のあちこちで見られましたが、動物や昆虫の死体にも停まって口吻を伸ばしており、どうやら栄養を吸い取っているようです。






 路面の点々はすべてチョウです。






 ばらばらだと思ったら、落ちていた桑の実を吸っていたようです。



 蝶を見ながら途中までゆっくりと下山して登山口到着は8時50分。




 
 最後は駐車場。エゾシロチョウの大群。やっぱり口吻を地面に伸ばしてます。

 地面には何もなさそうだけど?

 そして、写真の左側は不幸にして車に踏みつぶされた蝶。

 ゆっくりと駐車する車に轢かれるほど引き付けられ地面には何があるのか?


 低山ですが、色々な発見があり、なかなか楽しめました。

 今日のカテゴリーは登山というより虫ですね。




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