のみちをゆけば

北の山男が日々の生活、趣味の報告をします!

アオイガイ

2010年10月11日 23時32分22秒 | 釣り


 連休はキャンプに行っていましたが、その報告は後日。

 さて、車の運転、後片付けや洗濯で疲れましたが、港の状態を
確認しないと安らかに眠れない気がして・・・


 ガードレールに行くと今シーズン初めて会った常連のおじさん
がいましたが「2時間半当たりなしだ」とぼやいていました。

 一応、エギを投げてみましたが、反応なし。

 ガードレールの反対側も気になりましたが、人の動きが激しい
ので釣れてなさそう。


 防備隊方面に行く前に漁組の前で2投。
 なにやら、白い生き物が水面を泳いでいます。

 うーん、気になる・・・

 よくよく観察してみると白い貝のようです。

 エギをそばに寄せたら、岸壁の影に逃げます。

 そこで、エギを上下すると、引っかかって上がってきました。

 白くてとてもきれいな貝。でも中にはタコのような軟体動物が
入っています。


 得体の知れないものを見ると詳しく調べたくなる私。

 とりあえず連れて帰ることにしました。


 その後は防備隊に行き(ヤリがポツポツ釣れてた)、マメイカ
1ハイ釣って、実釣50分で帰宅。





 家に帰って流しで観察しました。




 貝の入り口を下に向けると、ドロリとタコとはちょっと違う生き
物が出てきました。


 ネットで「タコ 貝」で検索すると、どうも「アオイガイ(葵貝)」
というタコの仲間で、自分で貝を作るようです。


 さらに調べてみると、暖かい海に住み北に漂流してくるのは死ん
でしまうようなので、胃袋に入れて供養する(あまり美味くはない
らしい)ことにします。




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