先週の土曜日は、末娘を常呂まで迎えに行ったついでにワッカ原生花園を散歩しました。
天気はあいにくの曇り空。
天気が良かったらもっと早く出かけて、砂嘴の先端まで歩こうと思ってました。
ススキがゆれ、すっかり秋の雰囲気。
チシマフウロ。花はけっこう咲いていました。
まだ色づく前のサンゴ草。
人を気にする感じもなく向かってくるキタキツネ。
さっと草むらに入ったかと思うと、鋭い眼でやぶの中を見つめ。
ぴょんと飛び上がり、草むらの中で何かを捕らえると、口にくわえて去っていきました。
砂丘の奥に広がるオホーツク海。
セリ科植物の残骸が賑やか。
左手にはサロマ湖。
第二湖口にかかる橋。
橋の上から見下ろしたサロマ湖側。
オホーツク海側。
もうすぐ終点に着きます。
終点の園地には真水が湧き出すワッカの泉がありました。
海も湖も塩を含んだ水なのに、真水が出るのは不思議ですね。
さらに奥に遊歩道が続いていたので、歩いてみることに。
大きなミズナラが生えていて、原生林なのか?
途中で巨大な鳥頭の上を飛んでいき、よく見たらオジロワシでした。
お迎えの時間が迫ってきたので、途中から海側に出て、少し近道の砂丘を急ぎ足。
まだまだ遠いネイチャーセンター。
きいちご。種名は調べていませんが、甘酸っぱくて美味しかったですね。
砂浜の植物。こちらはハマボウフウかな。
スタートから約2時間半で車に戻れました。
今度は先端まで行ってみよう!