------- みみずく先生の日記 2006 -------

松山を去り、札幌生活を再開。松山の知人にその後の環境を紹介。

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その8 松山に

2007年03月19日 | Weblog
10月末に松山に行ってきました。
本当は11月末の方が魚がおいしくなるのでこの時期にしたかったのですが、
11月に入ると札幌ー松山直行便が無くなってしまうのでこの時期にしました。
松山に在職中は新年を札幌で迎えるため日本列島を縦断し、松山ー瀬戸内海ー大阪ー新潟ー青森ー千歳往復と石鎚山初め
日本アルプスや遠く富士山の姿を見てきました。
日本の空の旅で一番美しい路線ではないかと思います。
冬は空気が澄んでいて2時間半の空の旅が素敵だったのです。
でもここ数年は直行便が無くなり羽田を経由したので、時間はかかるは景色は面白くないはになってしまいました。

松山に出かけたのはテニス仲間やプライベートにお世話になった方々と再会するためでした。
今回の写真は往復の空の写真と11月の札幌を少々紹介します。


写真の説明は左から順に。以下同じ。
  
*10/26の千歳空港出発直後です。全景はGoogleEarthで見て下さい。
*出発後1時間10分経過。多分東京方面に行くと思われる便の飛行機雲が綺麗でした(見えるかしら?)。
*この日は比較的水蒸気が多く本州の東半分の地上はほとんど見えません。大阪をすぎてやっと下が見えます。写真は皆さんご存知の来島海峡。時間は15時20分。少しもやっていて来島大橋がかろうじて見える程度。

  
*いつもの鉄砲町のお店のメニュー(除く刺身)。札幌では食べられない魚が多い。マスターが素晴らしいハギの刺身を用意してくれていました(満足)。
*10/30は帰札の日です。四国の山並みが綺麗。石鎚山もよく見えます。
*本州の最北端、下北半島の先端です。写真では見えませんが、右下方向に恐山があります。「いたこ」に口寄せして貰いたかったらどうぞ。

 
千歳空港に到着しました。滑走路には離陸直後のANAジャンボ機が大きな姿を見せてくれました。地上はすっきり晴れていますが、空からはやはり地上ははっきり撮影できず残念。

  
*11/3は北大工学部のテニスコート納め。かすかに虹が見えますかね~。気温が下がり、コートが乾かなくなり、雪も間近なので「コート納め」があるわけです。5月の連休明けまでクレーコートは使えません。今日現在でハードコートもお仕舞いです。冬の間、テニス狂いは体育館などのインドアで遊びます。
*11/19のナナカマドの姿。葉はとっくに落ち、真っ赤な実が綺麗です。この実に雪がふわっとかかるととっても綺麗。
*11/24の朝日新聞の記事から。札幌には一系統だけ市電が残っていますが、雪が降ると深夜から早朝にこのような除雪車(ササラ電車)が出て、線路の雪を掃き飛ばします。市電の線路に積もった雪は自動車で踏まれて堅い圧雪状態になるので、長年の経験から竹を割って作ったササラが一番除雪しやすいのです。なお、一冬融けずに残る根雪はまだです。根雪が振ると本格的な冬です。でも小生の車はもうスタッドレスタイヤに交換してあります。

2006年版はこれで終わりです。今後は「みみずく先生のまったり生活」になります。
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その7 秋です

2007年03月07日 | Weblog
秋です。野山が色づき始めると山に呼ばれます。皆さんは色気づいているはずですが・・・。
さて、10月1,2日は札幌から小樽を経て、余市、岩内を経てニセコ・ひらふの友人宅で一泊後、
羊蹄山を右に見ながら倶知安ー京極ー喜茂別から美笛経由で支笏湖へ、さらに千歳を通って札幌にもどり、というルートでした。
惜しむらくは二日目の美笛までが小雨状態で羊蹄山や尻別岳(1107m)は全く見えず。

 
忍路港から積丹半島方向の景色です。手前の二人はどこかの観光客。
同じく忍路港。この景色はイギリスか北欧のそれみたい。
建物は北大の忍路臨海実験所。
1983年に行ったバイカル湖湖畔の湖沼学研究所の姿にも似ている(規模は違うが)。

 
忍路から30分ほど西に走ると余市につきます。ここはニッカウィスキーの故郷。
広島県竹原町の造り酒屋の三男の竹鶴政孝は大阪高等工業(現大阪大学)醸造科から摂津酒造を経てスコットランドでウィスキーの勉強をします。
帰国後、壽屋の鳥井信治郎社長の申し出を受け入社。
1934年、余市で蒸溜所を完成します。写真左は公開されている蒸溜器です。
ニッカウヰスキー・北海道工場・余市蒸溜所です。

 
構内には熟成を待つウィスキーの貯蔵庫が多数あります。原料(麦、ピート)や燃料の貯蔵庫も点在します。
いわゆる日本離れした風景ですが、”しらかば~~ あおぞ~ら~ ・・” といったところ。
写真右は同じく余市蒸溜所構内。
白い窓枠の木造の建物はかつては札幌でも沢山見られた洋館造りです。
北海道はいわゆる開拓地なので、洋風建物が多い(多かった)のです。
小樽や函館にはまだ多く残っています。

 
余市から国道5号線を南へ、国富からワイスを経て道道604号線に入ります。
右手に積丹半島の山々と岩内の町が、左手にニセコの連山が見え隠れするおおらかなワインディングロードです。
日曜日なのにほとんど車が通っていませんね。
この道は冬期間通行止めになります。なにせ積雪10mを越えますから。
604号線を突き抜けると道道66号線(ニセコパノラマライン)に入ります。
ニセコパノラマラインに入ると若干紅葉しています。
写真の大きな木はダケカンバです。
このあたりの標高は500m程度ですが山地は寒冷なのでシラカバは少なく、
より高地(東北地方では)に見られるこのような樹が一般的になります。

パノラマラインの途中に高層湿原とともにいくつかの沼が点在します。

神仙沼の案内です。



タチウルシが色づいています。


立派な二車線の道路から20分も歩くと神仙沼の高層湿原に着きます。
以下の写真は神仙沼です。
もう秋の色が濃い。手前の緑の濃い樹はハイマツ。
No.5 で紹介した雨竜沼湿原より規模は小さく、比較的新しい湿原です。木道が整備されています。
エゾマツ、ドイツトウヒ、トドマツが見えます。
1970年代にはパノラマラインなど無く、神仙沼も水が豊かでしたが、開通に伴い乾燥化が進んでしまいました。
自然に親しむにはそれなりの肉体的労力を伴うのが当然で、簡単に行けるようにすることは得てして自然の破壊につながるのではないでしょうか。ペット(犬)を連れて訪れる人も散見されますが、やめてほしいものです。

 

 

 
ミツガシワ

 
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その6 北国の夏

2007年03月06日 | Weblog
大分時間が経ってしまいましたが、楽しい電話を有り難う。元気に盛り上がっている様子を楽しく聞きました。
もう一回言いますが、独身者は早く結婚せいよ!
さて、ここしばらくまとまって自然に親しんでいなかったので、8月にさかのぼって行動の一端を見て貰います。

 
左:8月5日の北大構内です。
夏休み期間中の土曜日には写真の場所で何かしらイベントをやっています。
この日は4人組のミュージシャンが。中心は左から2番目の女性のノコギリ演奏。
テルミンのような楽しくもちょっと暗さもある味わいある音です。
背景の建物は平成5年まで小生が巣くっていた理学部の建物で、現在は博物館になっています。
観客は多分観光客で、その背中側は通称理学部ローンといい、良い季節にはジンギスカンの煙が絶えず、芝生の維持に苦労するところです。

右:同じ8月5日に理学部テニスコートの外形です。
煙が見えるのは焼き肉・焼き魚をしながらテニスをしていたからです。
夕方にはアルコールでみんなできあがってしまいました。
ともあれ、この季節は緑濃き構内でしょう?


 
左:8月12日の北大構内にある池の蓮の花です。
最盛期からは一週間ほど遅いかな?
写真から、空気が透明(湿度が低い)ことがわかるでしょう。
冬を除いて構内にはイーゼルを立ててスケッチしている人が沢山います。
この池の周りは5・6月が多い。

右:8月12日の北大構内・大野池のカルガモ。
水中の杭に立っているお利口さんのカモ。
春先にはこの池で小ガモがいっぱい泳いでいますが、この時期になるともう親子の区別はわからないほど育っています。
なお、獲って食おうという不埒な学生・市民はいない。



8月25日の夕焼け。
小生の住み処のベランダは西に開いているので、藻岩山(市民スキー場あり)、
大倉山(スキージャンプ大会が開かれる)、百松沢山(ツアースキー好きの人がよく行く)、
手稲山(冬季オリンピックのスキー会場だった)、春香山(スキー場)、
そして小樽方向が一望に出来ます。
写真は春香山から小樽方向に落ちる夕日による夕焼けです。
小生の人生も夕焼け状態?


 
9月15日に余市川まで鮎を食べに行きましたが、最早時期はずれとみえ、ひどい鮎でした。
肱川や四万十、仁淀川の鮎がなつかしい。
余市は日本最初の宇宙飛行士・毛利君(研究室の後輩であることは知っていますよね?)の故郷(ふるさと)です。
写真左は小樽と余市の間の忍路(おしょろ)の海の景観です。
ここには北大の臨海実験所がある(あった?)。
瀬戸内に親しんでいる皆さんにはふ~んという景色かもしれませんが、海の美しさはこちらが上ではないかと思います。
なお、ここに行ったのは鄙には稀なパン屋さんがあるということで・・・。
買って帰りましたが町中で買うものより数等おいしかった。
右:同じ日、同じ場所。
手前の葉っぱがもう色づいて、秋の気配があるのがわかりますか? 
中国・四国は紅葉までにはあと1.5ヶ月程必要ですね。



札幌から小樽ー余市ー岩内ー喜茂別を経て中山峠に日の入り近くにつきました。
富士山型の山は羊蹄山(蝦夷富士:1898m)です。
四国の石鎚山は1982mですから羊蹄山が少し低い。
北海道の最高峰は2290mの大雪山旭岳で数日前に初冠雪がありました。
今週末はニセコに紅葉を鑑賞に行くつもり。
ついでに友達の小屋に泊めてもらって酒盛り?
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その5 雨竜沼湿原へ

2007年03月02日 | Weblog
晴耕雨読の毎日といいたいところですが、耕す畑もないので読書等とアウトドアの毎日です。
今週末は小樽で北海道テニストーナメント60歳以上ダブルスの部に参加しますが多分全敗するでしょう。
昨日(7/26)は天気もよし、時間もとれたのでハイキングに行っていました。行き先は雨竜沼湿原です。
学生の頃から行きたかったところですが、当時は交通の便が悪く、勉学と研究中心の貧乏生活ではとても時間がとれませんでした。40年余ぶりに夢が実現したわけです。

雨竜沼湿原は尾瀬ほどの大きさはありませんが、170万年ほど前に活動を終えた火山群(暑寒別岳、西暑寒別岳、群別岳など)に囲まれ、またそれらの山々の雪解け水を水源とした山地高層湿原です。この付近は北海道でも屈指の豪雪地帯で、今年の登山道開通も6月下旬で、今でも付近の山々には残雪が見られます。
札幌から高速を使って滝川ICで降り、滝川市内を抜けて雨竜(うりゅう)町を経て、暑寒ダムからダートの道に入り、雨竜沼湿原管理棟で入山届けを済ませ、これから先は山道を雨竜沼湿原に向かいます。


管理棟前から雨竜町方面をのぞむ。雨竜町は穀倉地帯の石狩平野の中程、石狩川の流域にあります。冬期間は豪雪に埋もれます。


20分ほど緩い上りを歩くとまずは急な階段にかかります。人工の階段はここだけで、これから先は木の根・岩だらけの道になります。


小さい渓流をいくつも渡ります。

 
左:30分ほど登ると白竜の滝の上に出ます。融雪時には猛烈な水量だそうです。
右:さらに登ると本流であるペンケペタン川に流れ込む支流に何本も出会います。

 
左:1時間15分のきつい上りの末、やっと湿原入り口です。遠くに見える山は南暑寒別岳。
まだ残雪があるのがわかります。中景の緑の部分が湿原です。
右:ヒオウギアヤメとエゾカンゾウ:紫がヒオウギアヤメ、黄色がエゾカンゾウ;この季節の代表的な花です。

 
左:これも高山植物の代表。
右:クルマユリ:本州では北アルプスで群落が見られます。

 

左:湿原入り口にある簡単な注意書き。雪、雨、風で傷みが激し い。雨竜沼湿原一帯は1990年に「暑寒別天売焼尻国定公園」に指定され、 雨竜沼湿原全域は「特別保護地区」に、また2005年にはラムサール条約の登録湿地となりました。
右:湿原周辺部に生育するダケカンバ。シラカバより高地に生育します。
木の形が変形して見えるのはダケカンバそのものの性質ですが、豪雪に覆 われるのも一因です。
暑寒ダムから管理棟への途中のダート脇のシラカバは逆 U字型に曲がっていることでも雪のすごさがわかります。あちこちのシラカバを見ていますが、こんなに曲がったのを見るのは初めて(写真にしなかったのは残念)。

 
左:湿原の木道から見た南暑寒別岳と沼の一つ。写真の右端からさらに左側には暑寒別岳があるが、雲に隠れて見えない。
右:チングルマ(実):花は白くかわいいものですが、この時期はこんな実を付けます。名前が面白いのですぐ覚えますね。
この他、ワタスゲも実を付けています。湿原に白くあちらこちら沢山見えます。

 
左:エゾノシモツケソウの群落(中景):ピンク色の花です。黄色はエゾカンゾウ。
右:雨竜沼に行った証拠写真。ホントは南暑寒別岳を背景にしたかったが光線の加減で反対側が背景になってしまったわけ。
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その4 平和の滝~布敷の滝

2007年03月01日 | Weblog
6月12日には手稲山と百松沢山の足下の平和の滝~布敷の滝にでかけました。
自宅から、円山と藻岩山の間にある西野の平和の滝まで車で20分。平和の滝から山道を1時間ほど登ると布敷の滝に着きます。
ここをさらに登ると手稲山山頂に行けるのですが、長い間山歩きをしなかったので布敷の滝から引き返したわけ。
四国でもあちらこちら行きたかったのですが、時間がありませんでした。7月になったら雨竜湿原に行くつもりです。

登山道の入り口にはこんな注意札が。ヒグマ君にお会いするのではないかと最初はヒヤヒヤものでしたが、疲れた頃には忘れてしまった。


ホウチャクソウ:花の形が五重塔の軒先にある風鈴(宝鐸:ほうちゃく)に似ているからだそうです。


琴似発寒川の上流です。住宅地を通る下流は良い川には見えませんが上流は清流です。ヤマメは住んでいるのでしょうか。
札幌はこの川をはじめ、豊平川、創成川、新川、軽川などが流れますが、ごく上流を除き決して良い川とはいえません。
街中を通る川を何とかもう少しでも清流化できないものでしょうか。
良い川の流れる町は心の和むよい町だと思うのですが。
 

左:ヒトリシズカ:静御前が舞を舞ったときの美しい姿になぞらえたのだそうです。フタリシズカは別の機会に。
右:シラネアオイ:栃木県の白根山に多く見られたことから「シラネ」が、花の姿がアオイに似ていることから併せてこの名が付いたそうです。この時期、林の中の湿地、谷間でよく見かけます。
 

左:ハクサンチドリ:石川県の白山の名前を貰っています。本州では高山植物ですが北海道では低地でも見られます。背丈は30センチくらい。
右:ミヤマオダマキ:この時期、住宅地でもあちらこちらで咲きます。背丈は20センチくらい。

 
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その3 同窓会

2007年03月01日 | Weblog
6月3日、大学の研究室の同窓会が札幌で開催されました。先生の傘寿のお祝いを兼ねました。全国から30名ほど集まってくれました。写真は後輩の毛利衛君(宇宙飛行士第1号、現・科学未来館館長)とのツーショットです。


6月6~7日は中学(千葉市小仲台中)のクラス会。男4人、女7人。お互いもう色気ナシです。場所は修学旅行を記念して箱根でした。
これは箱根登山鉄道(強羅ー>早雲山)です。


同じ時。大湧谷にかかるロープウェイ(早雲山ー>大湧谷)。


芦ノ湖の海賊船にも乗りました。幹事の決めたルートとはいえちょっと気恥ずかしい。船を降りる頃から雹混じりの猛烈な雷雨。稲妻がすごかった。

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その2 春景色

2007年03月01日 | Weblog
5月8日、風もなく天気が良かったので、家から自転車で、自宅ーJR札幌駅ー(北5条通り経由)ー円山公園ー近代美術館ー知事公館ー北大植物園ー桑園ー自宅、と一回りしてきました。写真は知事公館のサクラです。
 

5月21日、自宅のベランダから真西の方向にある手稲山の様子。下は新緑が芽吹き始めましたが、上はまだたっぷり雪があります。今日現在(5/29)はだいぶ白さも薄れました。晴れた日は夕焼けが綺麗です。寝坊なので旭は見たことがありません。
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その1 松山を去る

2007年02月27日 | Weblog

 
大学近くの12年間お世話になった居酒屋さんでの送別会(3月16日)の写真。
店と常連さんが仕組んでくれました。熟年ばっかりですね。



 

<左>
大人のBarです。この店の開店以来(マスター(隣に写っている人物)が他の店の雇われマスターだった頃から)、折にふれて訪れています。初期には毎週土曜日に出かけていましたが、体力が無くなったので少し足遠くなってしまいました。

<右>
小生が松山を去るということで食事に誘ってくれました。その折(3月22日)の写真をもう一枚。
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