じつは
執行部が先に審議会に案として提出し
それを通してしまい
走ってしまい
記者発表もすでにあった案件がありました。
結果はよいのですが
それはそれ。
議員さんたちから執行部に注文が付きました。
でも、これ、すごく建設的だったのです。
なぜって、これは、「どうしてわれわれに言わないんだ!」
といった、自己中心的な怒りでは
決して、決してなかったのです。
「議会にきちんと情報を伝えて
よい意見をだしあって、
いい市政運営をしていかなければ。
市民に選ばれているのだから
市民に説明責任があるのだ。
いままでどおりの、
はい、けっこう、という慣れ合いでは
市民のためにならない。」
「審議会に議員が出るのはやめて、
議会は市民の自由な意見を尊重しようという、
ことにした。
しかし、だからこそ
市民全体の意見を知るべき時には
政策決定過程の公開を、重要ポイントで
議会に、行ってほしい。
(議会にだけ、というのでもない)」
「ごり押しではなく、
常識で判断するから、
われわれは、そのためにいるのだ、と。」
みなさん、発言。
気概が伝わってきます。
これこれ、これです。
これが、政策決定過程の公開、なのです!!
議会は、行政に
政策決定過程の、公開を求めているのです!!
議会、いい感じに変わっていくと思います。
市民、行政、議会の三者の
協働と切磋琢磨で
オープンで、明るい未来のある
松江市にしましょう。
うん、きっと、できる!
私は、先輩方の発言に
感激しました。
さすが!ってね。