松江市議会議員 貴谷麻以 きたにまいの議会活動

松江市議会議員 貴谷麻以 きたにまいが、議会の活動を紹介します

これが政策決定過程の、公開、なんです。

2009-10-01 21:18:42 | 日記


じつは

執行部が先に審議会に案として提出し

それを通してしまい

走ってしまい

記者発表もすでにあった案件がありました。


結果はよいのですが

それはそれ。

議員さんたちから執行部に注文が付きました。
でも、これ、すごく建設的だったのです。



なぜって、これは、「どうしてわれわれに言わないんだ!」
といった、自己中心的な怒りでは
決して、決してなかったのです




「議会にきちんと情報を伝えて

よい意見をだしあって、

いい市政運営をしていかなければ。

市民に選ばれているのだから

市民に説明責任があるのだ。

いままでどおりの、

はい、けっこう、という慣れ合いでは

市民のためにならない。」

「審議会に議員が出るのはやめて、

議会は市民の自由な意見を尊重しようという、

ことにした。


しかし、だからこそ

市民全体の意見を知るべき時には

政策決定過程の公開を、重要ポイントで

議会に、行ってほしい。

(議会にだけ、というのでもない)」



「ごり押しではなく、

常識で判断するから


われわれは、そのためにいるのだ、と。」

みなさん、発言。


気概が伝わってきます。

これこれ、これです。

これが、政策決定過程の公開、なのです!!

議会は、行政に

政策決定過程の、公開を求めているのです!!



議会、いい感じに変わっていくと思います。

市民、行政、議会の三者の

協働と切磋琢磨で

オープンで、明るい未来のある

松江市にしましょう。



うん、きっと、できる!

私は、先輩方の発言に

感激しました。

さすが!ってね。



松江市議会の広報紙 まつえ市議会だより創刊号を作ってます

2009-09-30 13:24:27 | 日記

いままで松江市議会に広報紙はなかったのです。

えっっ。県庁所在地で、 それはないですよね。

というわけで、

松江市議会の広報紙、創刊号をみんなで作っています。

 

南波委員長以下、広報委員はたくさんいるのですが

 ともかく

・ 南波いわお議員は、裏表紙。

・ 野津なおつぐ議員は表紙の係りで

・ 田中明子議員は2ページ目と公明会派の質問とりまとめ。

・ 野津照男議員は、常任委員会のページの係り

・ 川井弘光議員は 民主会派の質問とりまとめ。

・ 片寄議員は 共産党会派の質問とりまとめ。

私 貴谷麻以 は、

 最大会派、松政クラブと

無会派石倉のりふみさんの

 代表質問・個人質問の まとめをする係りです。 

 たくさんの先輩に 「こうしてください」 って、

言わないといけなくなるなる可能性のある

そんな係りなんです。

よろしくおねがいします 

 

 

 さてさて、表紙デザインについては、 「新しく」 しなくちゃ、と

 なおつぐくんを全面応援。

なおつぐくんはセンスがいいのです。

でも従来通り、とかいろいろな意見があります。

そのたびに、いろいろ地味になっていきます。

私は「 ひるむな、前へ行け

もちろんいろんな先輩の話を聞きながら。」と。(笑)

 私、応援はとっても得意なのです。(笑)

 ずっといろんなひとや市民活動の

支援ばかり してきたので。

 

でも、新しいイメージの議会にしなくちゃならない!

というのは   市民みんなが思っていたことです。

それは、過去とは関係なく

「オープンにするのが当りまえ!」

という、もう、そんな社会になってるからなのです。

 私も県・市を問わず 傍聴グループで楽しく感想を書いたりしてして

 動いてきたわけですから

やりがいがあります。

ともかく それぞれの個性を生かして

 松江市議会を住民のものにしていかなくちゃ。

 ・・・というわけで、委員長以下、広報委員会は

みんな、ああでもないこうでもないと

知恵を絞りながら

がんばっていますよ。

  だから広報紙できたら


視察 教育民生委員会

2009-09-26 22:21:32 | 日記
今日は、松江市議会の教育民生委員会で



内中原小学校の芝生、朝酌小学校の校庭の芝生、

八束の小中学校の建設予定地、福祉健康センター

八束の溶岩洞窟

美保関中学校の艇庫、b>


を視察しました。


校庭の芝生は元気になっていました。





さてさてそのなかでも


八束の福祉健康センターは平成11年に竣工。

とても立派なもので

町役場と図書館、健康センターを合わせたような

立派な大きい建物です。

あまり使っていないうえに

指定管理は年間2400万

非常に立派すぎる施設です。



ひとりの議員や、単に議会の会派、委員会云々

の立場を抜きにして



これからどう活用するのか

どうするのか





市民全体で考えるべきです。

議会と市民とともに協働して

現地に行って、考えていくシステム

が必要です。