天地わたるブログ

ほがらかに、おおらかに

パドックで人の名叫ぶ暮の秋

2016-11-07 02:09:48 | 俳句


風が強かったがよく晴れたきのう、東京競馬場~大國魂神社にかけて吟行句会をした。
出席者は小生のほか、濱田ふゆ、龍野よし絵、杉原勝子、藤澤憼子、羽村良宜、安西信之、長沼光子、久保直己、田中藤子(敬称略)の10名。
長沼、久保、田中は吟行初心者、田中は句会へ出ることが初めて。特にこの3名を鷹のバリバリの同人が句を見せつけて可愛がってやろうというのがぼくの趣旨であった。
プロレスの猛者が新人を徹底的に痛めつけギブアップさせるのが教育であるように。しかし思ったほど同人が冴えたとは思えない。
新人たちが臆せず健闘した。

時間通りに進むかが最大の関心事であったがまず約束の12:30までに9人が府中本町駅改札でそろった。
別のルートで競馬場へ入った藤澤憼子と会うのに手間取り、パドックで名前を叫ぶはめになった。
「ふ・じ・さ・わ・けー・こ・さーん」
「ふ・じ・さ・わさーん」「けーこさーん」
と何度叫んだことやら。
背後に笑う声が聞こえるがなんの抵抗もなくなったのが進歩といえば進歩。これなら女房の名を呼んで「あいしていまーす」もいえそう、へへへ。
パドックで人の名叫ぶ暮の秋

明日は立秋。



12:45に手製の地図とたんざく9枚を渡すことができた。
後で思うと地図を用意しておいてよかった。14:50句会場「は~もにぃ」に身柄が来ていて15:00までに投句できていることを徹底させた。
ぎりぎりこれができたので予定の17:00の10分前に句会を終えることができた。

以下が点数の入った小生の句

冷まじやパドックに寄る無数の目
百秒を楽しむ馬券秋高し
露けしや札の果なる馬券踏む
ペンキ剥げ地金ざらつく鵯の声






武蔵野や太き根に座し秋惜しむ
色鳥や木々に囲まれ木の館
紅葉且つ散る神殿に香る御酒




ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ネット句会参加者募集 | トップ | 馬券は100円俳句は1句から »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

俳句」カテゴリの最新記事