天地わたるブログ

ほがらかに、おおらかに

稲田朋美はなぜ重用されるのか

2017-03-15 20:07:39 | 政治


稲田朋美防衛相が籠池泰典氏(森友学園理事)とは関わりがない、彼の弁護もしたことがない、と真っ向から否定した発言をあっさりくつがえした。
びっくりした。
そのとき毅然としていたので、すわ、籠池さんが嘘をついたと思ったが、しかし、森友学園が起こした民事訴訟で、稲田氏が原告側代理人弁護士として出廷した裁判記録があると共同通信などが報じた。
記録があるのなら稲田さんの嘘じゃないかと思ったらそうであった。
お粗末である。
由民主党政務調査会長、防衛大臣とつとめてきた政治家の身の振り方とは思えない。

政治家になる前、弁護士であったなら、誰の弁護をしてもいいはずである。
また政治家は人に会うのが商売なのだから数え切れぬ人数に会うのだろう。籠池泰典氏に会っていたとしても何の不思議もない。仕事なのだから。
籠池氏とのつきあいを完全にシャットアウトしようとするのが間違いなのだ。別に彼と組んで銀行強盗をしたわけではないのだからつきあいは認めればいい。
弁護士の職務、政治家の仕事として。

世の中では悪い人というレッテルを貼って報道された人と少しでも関わりがあるとこちらも悪い人という見方になる。
けれど世の中を人は、<正><悪><悪><正><悪><正><正><悪>……という二つのレッテルのどちらかを貼って生きているわけでもあるまい。
籠池氏への国からの土地の売却その他には不正の匂いが濃い。それは罰せられてしかるべきであるが、彼のしようとする教育内容は彼の自由であろう。それが私学のよさだ。
彼の考える内容に<正><悪>をいってもしかたないだろう。彼の考えに共鳴した父兄が指定を彼の学校へ入れる、それでいい。
そういう彼とつきあいがあったとて何がそんなに問題なのだろうか。
政治献金を受けていても法律にかなっていれば受け取る自由がある。やる自由もある。

稲田氏はそのことをバーンと野党にいえばよかったのだ。
自分も悪のレッテルを貼られることを恐れて逃げたのが大失敗。世の中の大勢に迎合して自分を殺してしまった。ここで政治家の腹を据え方、胆力が求められるのに尻尾を巻いて逃げようとして追手につかまってしまった。
それだけのレベルの人なのだろう。
なぜ安倍首相は稲田さんに思い入れるのかさっぱりわからない。
妻は「網タイツの似合うきれいな人だからでしょ」というが、政治ってそんなものだろうか。
わからない。
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2 コメント

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Unknown (Mogi Tomoio)
2017-03-17 16:47:53
いいですね。女流俳人の潔い句、切れ味のいい句、情念を言いきった句、開き直った句、不貞腐れた句の「特集」、あってもいいですね。
Unknown (Unknown)
2017-03-20 18:09:22
安倍晋三は、思想信条が似通っているから、稲田朋美を引っ張ってきたのです。教育勅語が好きですし。

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