Kitako8th

佐賀県立佐賀北高等学校8期同窓会のブログです

イオンの880円ジーンズをホワイトに?

2009年08月25日 04時09分06秒 | Weblog
880円だったが思いの外按配が良かった。2つ記事を書くためにいろんな資料やネットに当っているうちに、
妙な気分になった。「ホワイトジーンズもいいなあ。」
吉田拓郎はある曲で「スカートもいいけれど、ホワイトジーンズなら、もっとカッコ良かったと思います~。」と歌っている。
IVY華やかりし頃、マストアイテムのひとつだったホワイトジーンズ。あれを作ろうよと880円ジーンズは囁いた。
「恋という名の囁きを、貴方が想い出させてくれた~。」という曲もあったがこちらの方はパッタリだが~。

やろうと決めたら好奇心と無謀と閑は腐るほどある。
用意したのは、ハイター1500ml×3・ゴム手袋・5リットルポリバケツ。



 ハイターに漬け込んで15分、ジーンズが浮いてくるので時
 々押さえて、ひっくり返して。色むらもなく漂白しています。
 色が抜けている割には、液が薄いのが不思議です。
 ポケットなどの縫い糸は脱色しません。
 15分でこれ位の色になるなら純白になるかと?

 屋外だから大して気にならないけれど、室内じゃまずいだろ
 うなあ。
 じっと見ているのも退屈なので延び放題の藤のツルを剪定
 にかかる。1時間位放って置けば出来上がり~。




開始して1時間半経過。真っ白とは行かないまでもオフホワイト以上にはなった。
やれば出来るとニンマリしながらゴム手袋をして取り出す。ハイターがひっかかった足がヒリヒリする。
同じ綾町を繰り返さないよう注意しながらそっと絞る。変な音が確かにした。2cm程のかぎ裂き状に破れた。
原液の中、それも長時間漬けていたので生地が傷んでいた。使用説明も読まぬ粗忽・傲慢の報いか!
落胆、暗澹をいっぺんに手に入れた。ダメージジーンズを作ってしまった。ため息多き人生だった。


前と後ろのダメージ。ショートパンツ、今で言うクロップドにすればいいやと思うことにする。言い訳まみれの人生だった。

 ところが事態はそう楽観できるものではなかった。
 穿いて腰掛けたところ、この有様。

 今時の若者ならいざ知らず、こちとら昔時の若者だ!
 どのような見せパンを穿こうとも滑稽以外ない。
 持ってもいない。

 どうする?用途は決まっている筈。“ゴーウエス”。
 かつてフロンティアを目指す開拓者と伴にジーンズは
 Go,West.西を目指したのに・・・。切ない。



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