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旧シリア国家実効支配地域北西部☆Efrinの住民居住地にトルコ侵略軍が”化学”弾で砲撃

2018-02-04 16:10:43 | Weblog

 

旧シリア国家実効支配地域北西部

 ☆Efrinの住民居住地に

  トルコ侵略軍が”化学”弾で砲撃

 

 

 越境トルコ侵略軍が旧シリア国家実効支配地域北西部のYPG(民衆防衛部隊)実効支配地域であるエフリン(Efrin)のBulbul (Bilbile)地区にあるSaria村に砲撃を加え、その際に砲弾から見た事の無い白煙が起ち上った事で住民が咳き込むなどの症状に見舞われた、とYPGが明かした。

トルコ国家に支援された”シリア反体制派”や旧アルヌスラ戦線(現シリア征服戦線=HTS)、I$I$はシリア内戦において”トルコ国家の支援で手に入れた”とされる化学弾を使用してYPGやシリア民主軍(SDF)を砲撃した例が何度もあり、またトルコ侵略軍もクルディスタン北部Vanなどで”PKK”に対する攻撃にびらん性の化学弾や塩素系ガス、サリンガスさえも使用した実績があり、そんなトルコ侵略軍やその支援を受けた友軍(自由シリア軍=FSAという器に入ったHTSとI$I$)なら躊躇なく化学弾を使用するという事に関しては疑問の余地が無い。残虐性という点に関しても、闘うクルド人へのいずれ劣らぬ残虐性を持った対応に関しても、侵略軍およびその友軍どもには疑問を挟む余地が無いほどの実績がある。犯罪証拠隠滅工作についても、だ。

Bulbulは、トルコ国家実効支配地域との”国境”から2キロ程度しか離れておらず、同国家実効支配地域内からの砲撃でも届くと思われる位置にある。

 

 

 

 


 越境トルコ侵略軍が旧シリア国家実効支配地域北西部のYPG(民衆防衛部隊)実効支配地域であるエフリン(Efrin)のBulbul (Bilbile)地区にあるSaria村に砲撃を加え、その際に砲弾から見た事の無い白煙が起ち上った事で住民が咳き込むなどの症状に見舞われた、とYPGが明かした。

同村は住民居住地であり、Bulbul地区の南郊にある。その砲撃後に立ち上った白煙によって同村住民たちは激しい咳き込みに遭っている。

2018年1月20日以前にクルディスタン西部(ロヤヴァ地域)における戦闘に唯一影響を受けなかった町へのアルカイダ系部隊やシリア征服戦線のゴロツキ共の地上軍による援軍を得た越境侵攻を開始した越境トルコ侵略軍は、住民居住地やYPG主導のSDF戦士らの防衛拠点群を標的にした複数回にわたっての未知の砲弾(化学弾と思われる)の撃ち込みに遭っている。

2月3日に記録された映像は、数十名の住民が居るSaria村が砲撃された時に上がった白煙をとらえている。

 

 

 


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