トルコ国家が運営する収監施設において2017年2月15日より開始された所内処遇改善と現状への抗議のためのハンガーストライキは、62日目となった。他の収監施設群の収監者たち(女性収監者を含む)も日毎にハンガーストライキに参加してストの規模が広範化し大きくなっているが、(1)長期化する収監者への生体維持に必須の条件を滞らせる(2)ハンスト実行収監者の房への急襲、嫌がらせ--などが報告されるなど、トルコ国家の参加収監者への攻撃も増加している。

# 知られていないが、トルコ国家実効支配地内の矯正・収監施設は外部との交通を制限する閉鎖形式のものだけでも幾つもの形式に分かれている。”政治犯”とされる収監者個々人やLGBTといった収監者個々人への処遇は特に酷いことが報告されている。”反AKP的な者”として”テロ関連法”を根拠としたでっち上げで拘束監禁された個々人への処遇も言うまでも無しで、そういったでっち上げで拘束監禁されるのも日々多数といった異常事態が国家とそれを支える個々人の都合で継続された”非常事態”下で続けられている状況である。