鶴見区内の公園のある野宿者が、病院で明日手術を受けるということを今朝、河内の野宿者から聞いた。当人は過去に鶴見緑地の2.14襲撃事件でも負傷した野宿者の1人。入院前は、同区内の別の場を転々とせねばならなくなっていたというが、その時にこの河内の野宿者と缶とりで知り合ったという。現在、アルミ買取のキロ単価は夏だというのに北河内・寝屋川などの某所で180円、河内西部や東成区内などで160−170円となっているものの、大阪市内から大挙して押し寄せる野宿者は言うに及ばず、失業者、生活保護者、年金生活者、老人、移民労働者、障害者、そして主婦までがカントリ合戦に殺到する一触即発の状態で、用事などで一日空ければ確保してきた場を取られるという有様だというのに、そのリスクをおかしても手術当日には立ち会うというこの河内の野宿者の話を聞き、「あの面倒見の良い老野宿者なら、この人の面倒を見たこともあるのだろう」と思わされた。陰ながら侠気の深い老野宿者の晴れての帰還を強く望みたい。
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