★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

旧シリア国家実効支配地域☆ラッカ解放戦における”偉大な闘争の偉大な意志”

2017-06-12 23:43:13 | Weblog

 

 

旧シリア国家実効支配地域

 ☆ラッカ解放戦における

  ”偉大な闘争の偉大な意志”

 

 

 ラッカにおけるI$I$の残虐行為群に対峙する偉大な闘争に従事するシリア民主軍(SDF)戦士たちは、偉大なる意志をもって闘う人間性のための闘争の幾つかの歌を歌っている。下記は”偉大なる闘争”よりの細やかな抜粋である。

 

 
 
Monday, 12 Jun 2017
 
 
 
 
 
 

 シリア民主軍(SDF)によって始動した偉大なる闘いが続いている中、シリア国家実効支配地域における総ての民族や信仰を持つSDF戦士たちは、偉大なる士気をもって、その前進を続けている。

 既にラッカ市内のアル・マシュラーブ、Sabahiya、アル・ロマニア地区のI$I$どもが掃討された偉大な闘争の第7日目、SDF戦士たちは”自由のための生と死”の紙一重の歩みを続けていた。

 YPG(民衆防衛部隊)報道部の出した映像では、数十万の住民たちが住むラッカ解放の途中で戦士たちのある一団が偉大なる士気において作戦を準備する様を垣間見れる。

 負傷した戦士が救急車に運ばれる中、作戦準備中の戦士たちの一人が、歌っている。

 同戦士の歌詞の言葉は、SDFによる解放のための闘いに向けた意志を示す”嗚呼自由よ、我が命が短く潰えようとも、歴史は、自由への我が愛が如何ほどであったのかを貴方に告げるであろう”というものである。

 https://youtu.be/TwnN89sfBc0

 

旧シリア国家実効支配地域☆ラッカ解放作戦に参加のイタリア半島からの戦士

2017-06-12 22:30:01 | Weblog

 

 

旧シリア国家実効支配地域

 ☆ラッカ解放作戦に参加の

  イタリア半島からの戦士

 

 

 イタリア半島の根元辺りにあるトリノ出身のYPG(民衆防衛部隊)戦士が、何故ロヤヴァ(クルディスタン西部)に居て、何故暴政に対峙する革命のための闘いに加わったのかを語った。同戦士は現在、I$I$の暴政からラッカとその住人たちを解放する作戦に参加している。

 

 
Monday, 12 Jun 2017
 
 
 
 
 
 

 

 イタリア半島の根元辺りにあるトリノ出身のYPG戦士が、何故ロヤヴァ(クルディスタン西部)に居て、何故暴政に対峙する革命のための闘いに加わったのかを語った。同戦士は現在、I$I$の暴政からラッカとその住人たちを解放する作戦に参加している。

 トリノ出身の戦士は先ずもってアナキストであり、スクォッター(空き家占拠者)であり、小規模の運動に参加していたと語り、同地では10-15年間活動家として過ごしたと語った。

このイタリア半島出身の戦士は、2014年以来、4度クルディスタンに身を置き、クルディスタン北部のウルファ(シャンルウルファ)のSuruç地区の”国境地帯”よりI$I$からのコバネ(Kobanê)解放戦を監視した。その後、コバネ解放後の3カ月間、コバネに歩を進め身を置いたという。

 
  ”私は、(現在進行形の)革命に参加するためにYPGに入った。アナキストとして、国家に対峙している。先ず第一に、民主連合主義(democratic confederalism)という政治的な要素だ。二つ目の要素は、もちろん私が信じるところのラジカルエコロジーというもの。イタリア半島においても、私は卑しい金儲けのために生態系を破壊すること(=資本主義的には何ら問題の無いらしい振る舞い)を好む資本主義に対峙する闘争に従事した。三つ目の要素は、全くもって基礎的なことだが、世界中において芳しいとは言えないばかりか、特に此処中東地域においての問題でもある女性たちの権利と自由についてであった。”

 


旧シリア国家実効支配地域☆ラッカ出身のSDF女性指揮官達が同地解放のために帰還

2017-06-12 09:32:47 | Weblog

 

 

旧シリア国家実効支配地域

 ☆ラッカ出身の女性指揮官たちが

  同地解放のために帰還

 

 

 SDF(シリア民主軍)の女性指揮官2名が、数年後に(ラッカ解放作戦の)戦闘指揮官として自らの生まれ故郷であるラッカに帰還した。

 

 
Sunday, 11 Jun 2017
 
 
 
 

 

 多数の女性戦士たちが、I$I$からのラッカ解放作戦に従事している。その作戦の前線群で闘う事で、女性戦士たちは、その精神の中でもI$I$を打ちのめし続けている。

SDFの女性指揮官たちは、ラッカ解放作戦の間、その総ての歩みを導いている。

 

 SDF指揮官とユーフラテスの憤怒作戦(=ラッカ解放作戦)の報道官である2名のラッカ出身女性は、I$I$から自らの故郷を解放するための作戦に従事している。

 YPJ(女性防衛部隊)報道部の映像は、その作戦の何時如何なる時にもそれら女性指揮官たちの存在を示している。

ラッカで生まれ育ち、のちにYPJに参加した2名の指揮官は戦場の戦士たちに密着し、ラッカ市の解放地区に歩を進め、故郷の住民に会っている。両指揮官は、自分たちの生まれた家を地図上で探した。

 ラッカ解放作戦は、世界にとって非常に重要である上に、同市においてI$I$の残虐行為に遭っている女性たちや何千ものクルド人、そして指揮官たちや戦士として本日故郷に帰還する個々人にとっては更に非常に重要なことである。