とうにクリスマスを過ぎて

クリスマスがもう終わった〜っと思った瞬間に思いついたタイトルです。
他意はありません。年末にはタイトル変更か?

母を支えて

2017-05-16 20:07:22 | 日記
背後より母を支えて こんなにも母のからだに触れしことなし

大島史洋『遠く離れて』

母を支えてその動作を介助するという歌です。背後から支えながら、ああ生まれてからこの方「こんなにも母のからだに触れ」たことはなかったなあと改めて思うのです。大変には違いないけれど、じゃっかん懐かしみに近い感情も揺曳していたことでしょう。

永田和宏著 『人生の節目で読んでほしい短歌』からの抜粋です。
からだに触れてはじめて感じる、戸惑い、懐かしさ、そして寂しさ。時間がこの瞬間に幾重にも折りたたまれて、その厚みのままに現れます。時間はけっして一方向に流れているのではない、そうも感じさせる歌です。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« あな笑うぞよ死なんとしつつ | トップ | 利己的な遺伝子 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。