大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

薬師岳・一泊二日 初日

2017年08月19日 | 北アルプス
日時:2017年8月14日(曇り)

去年のやり残しを片付けた。

折立から上がり薬師岳山荘に寝て、
翌朝未明からピストンした。

コースは去年の下山で分かってた通り、
最初の三角点までの登りが辛いだけ。
その後はダラダラ登りで楽だが飽きる歩きだ。
ダラダラの下りは結構脚に来て嫌いなんだ。

三角点まで二時間、太郎平まで三時間半の合計五時間半だった。

食事や休憩の一時間込みだから結構楽な登りだろう。

太郎平小屋の外食のうどんで昼にして薬師峠へ。

峠のテントは60以上あったが、
三連休は190張350人の日があったらしい。

只でさえ平地が少なくて斜面ばかりなんだから地獄だったろう。
太郎平の小屋より人が多くて、
ビールの売り上げも多かったんだと。


こんな狭いテント場(キャパ100張)に190張とは

これだけで三連休の大混雑振りが分かるが、
俺が寝た14日の夜は一つ布団に一人で楽勝だった。

小屋への途中の雪渓近くにハクサンイチゲ・
チングルマ・アオノツガザクラの群落があった。


ハクサンイチゲとチングルマと雪渓


アオノツガザクラ・コイワカガミ・ハクサンイチゲ

上を見ても小屋が全く見えないから頑張ろうと言う気になれない。
その分下を見て黙々と歩くからもっと早く着いても良かろうに
足があまり上がらずに手こずった。

どうにか二時間半かけて夕方五時前に着いたが、
受付のオジサンの応対が良くてびっくり。
食事が無理なら自炊可能と匂わせたら食事問題なしだと。

今までの小屋ではベストの感じの良さで、
翌日ほんのチョッピリだが余った水を渡した。
天水では水が貴重品でお湯も分けて貰えないから
客はちょっと困るよなあ。
お湯を沸かす為の道具を持つしかないからなあ。

夕飯は当然ながら三回戦の六時からだったが俺も問題なし。
米を食べてなかったからどんな料理でもいらっしゃいだった。

夕食の内容は予想通りの物で写真も撮る気にならなかった。
トンカツ4切れの他には目立った物無し。
それでも食べさせて貰うだけで十分と謙虚な気持ちだった。
ちょっと俺らしくなかったかな。
楽を金で買うとか会社の山屋の先輩が言ってたが
何だか分る様な気もするなあ。

北アルプスなら着替え1組・雨具・テルモス・ペットボトル・
プラティパス・ヘッドランプだけで営業小屋利用して歩ける。
俺の場合は折畳み傘とシュラフカバーも入れるが。

大部屋に一つ布団に一人と贅沢な寝方だったが余りの暑さに
11時過ぎに目が覚めてしまって、それからは殆ど寝なかったな。
夜行バスでも寝なかったからほぼ二晩寝なかったが、
山だと平気なんだから現金な物だ。

朝富山に着いたら雨でガックリだったが、
折立近くになって降ってなくて万歳!

途中止めてしまおうかと思ったりしたが、
山の上は大丈夫かもと降りないで良かった。

意外と歩き始めの急登も辛くなかったが、
荷物をできる限り軽くしたのも効いたな。
それでもウェストバッグと合わせて8キロはあったから、
コッヘルや行動食以外の食料を持たなければもっと軽くできる。


参考:所要時間(食事・休憩を含む)

折立ー三角点 2時間
三角点ー太郎平小屋 3時間半
太郎平小屋ー薬師小屋2時間半






コメント
この記事をはてなブックマークに追加