大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

与助作の寺の山門

2012年05月28日 | 教会巡り/島歩き
レンガ造りの山門とは。
蛍光灯は無粋だろう。



いやに家庭的なお寺だ。

浦桑にある元海寺の山門があの鉄川与助の作品だったのにビックリ!

歩いていて左手に出てきたが、よく見るとレンガ造りみたいで???

確かめると与助に造って貰ったと書いてあった。
丸尾の出身だからクリスチャンだとばかり思っていたから意外だった。

説明文によると、周りのキリスト教徒から盛んに入信するよう誘われたが断り続けた由。

考えてみればクリスチャンじゃなければ教会を造れない訳じゃないもんなあ。

しかしなかなか大変だったろうなあ、実際には。
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榎津のエノキの巨樹

2012年05月28日 | 教会巡り/島歩き
雨傘と較べると相当に大きい。


剪定して樹高は低い。

新魚目支所から上五島高校までの歩きに出かけた。

浦桑のスーパーに車を置き歩きの開始だ。
途中のバス停から乗り込もうと待つがやって来ない。
何だか表記がおかしい。バス会社に確認しよう。

少し先であの九州自然歩道の標識が出てきた。
それの通り歩いて貴船明神と立派な浄福寺を過ぎ、
あの鉄川与助が建てた山門のある元海寺に着いた。
レンガ造りのはおそらくここだけだろう。

道はバス道路の上の道で暫くして合流。
田舎には不似合いの立派な小学校を過ぎて直ぐに支所だった。

応対した人にエノキの事を聞いたが知らず、他の課の女性が教えてくれた。

バスの待合い所で体を拭いてサッパリして歩きだした。

エノキは樹型は遙かにうちの村のマザーツリーが立派だが、
幹周りはこっちの方が相当にデカい!

向こうは樹齢500年こっちは400年だから当然か。

奈良尾のアコウと大曽のウバメガシだけでなく、
こんなのも加えて上五島の巨樹として観光資源にすべきだよなあ。
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