2017年10月8日(日)
大峰の紅葉黄葉を見に近畿最高峰日本百名山である八経ヶ岳(1914.6m)に登って来た。
八経ヶ岳に登るのは今回で30回目となる記念の山行きでお二人のブログ友と逢うことが出来た忘れられない山登りとなりました。
総歩行距離: 9.9Km
総所要時間: 7時間40分 (頂上休憩 60分)
累計高低差: ±1166m
消費カロリ-: 2194Kcal
行者還岳トンネル西口の登山口から少し歩くとこの三角橋があらわれます
この橋から約1時間、奥駈道に出会うまでは急登の道となる
こんな所もあります
大峰奥駈道に出ました
紅葉が相当進んできました
青空です。何時もの大峰の紅葉黄葉です、ブナ特にカエデの葉の縁が茶色く枯れておりアップには耐えられませんね。
八経ヶ岳頂上が見える撮影ポイントです、ガスで真っ白で見えません
黄葉も良い物ですね
やっと木製階段の所に来ました
階段の上にはカエデの落ち葉が
この木の紅葉が本日一番だったと思います
登山口から急登を登り奥駆道に入った付近で携帯しているアマチュア無線にPOTさんの八経ヶ岳で交信しているお声が・・・
弥山小屋での休憩はキャンセルして八経ヶ岳頂上に向かいました。弥山と八経のコルはガスガスです
しかし此処で思わぬ出逢いが、ブログ友のnikkor14dさんに・・・・、今回で4回目の山中出合です。少しお話をしました。
オオヤマレンゲの実は殆ど真黒くなっていましたが一部赤いのもありましたよ、あの花の綺麗なオオヤマレンゲには似合わない実ですね。
八経ヶ岳山頂です、無線交信をされているJP3OSWさんです。龍門組のPOTさんです、一時間ほど食事をしたりお話をして過ごしました。山々を駆けるように飛び回って無線を楽しんでいる方でブログで記事を読ましてもらって感心していましたが、今回逢うことが出来てよかったです。装備も見せて頂きました。
三連休の中日、頂上は何時もに増して多くのトレッカ-でにぎわっていました。
記念に
頂上で1時間ほどまったりして帰りました、弥山小屋です。ガスになったりガスが晴れて青空になったりの一日でした。
弥山小屋近くの弥山頂上には天河神社の奥宮が祭られています
今日の高低図
連休は人出も多かったことでしょう。
登山者が多く駐車場も一杯と思って行ってみました、さすが紅葉時期の連休の中日、すごい人であんな八経ヶ岳は初めてでした。
奥駈出合いまでの急登がいやですが。。。
この日、私らは行仙小屋でした。
帰りに「きなりの湯」で連れの者が、カモシカさんとおぼしき人を見かけたと。
入浴されました??
奥駈への急登も昔の弥山管理人がトンネル口の管理人になってから良くなりましたね、反対に弥山から八経への道や木道から弥山への道が荒れてきたように思います。
大峰の帰りは何時も「きなりの湯」です、この日も入りました。
オオヤマレンゲ 霧氷の時期に登っています
紅葉の時期にも行ってみたいですね
トンネル西口が12月の末近くまで通れますので、寒さが少し早く来れば樹氷を見に行くのに良いですね。
この土日は雨で来週すぐに行くと良いと思います。
駐車するなら青木鉱泉(有料ですが)の方がお勧めです。
中道コースを登って、薬師岳小屋(新築)で泊り、次の日に地蔵岳から鳳凰小屋経由でドンドコ沢を下るといいでしょう。
沢の下りはどうかな?とも思いますが、逆コースだと初日に薬師岳小屋まで行くのはしんどいと思います。
鳳凰小屋はお勧めできません。(消灯は早い。空いてるのに詰め込み。談話室は狭い。カレーのみ)御座石鉱泉も変なおばちゃんが出てきて無料駐車場なのにテント代とられました。(経営者が同じらしい)
帰ってからネットで調べたら、御座石温泉の悪評がたくさんありました。
余計なお世話かもしれませんが、参考までに。
良いコ-ス有難う御座います。山小屋のサ-ビス等の悪いのに当ると腹が立ちますね。山小屋によってはもう一度来たくなることがありますが。
有難う御座いました。
今週中になんか散ってしまいそうな感じがします
8日時点では紅葉黄葉は6~7割かと思いますが、後どれだけ持つかは判りませんがこの雨が終わったころには最後かと・・・・・。