三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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「元慰安婦の陳蓮花さん死去」

2017年04月23日 | 日本軍隊性奴隷
「中央廣播電臺」 2017-04-22
■元慰安婦の陳蓮花さん死去
 謝罪、賠償は受けられず

 婦女救援基金会は21日、旧日本軍の慰安婦とされる台湾の女性3人のうちの一人、陳蓮花さんが92歳で亡くなったと発表した。婦女救援基金会では、人々が陳蓮花さんにお別れのメッセージを伝えられるよう、22日から「アマーの家-和平と女性人権館」に追悼コーナーを設けることを明らかにした。(写真:CNA)
 婦女救援基金会は21日、旧日本軍の慰安婦とされる台湾の女性3人のうちの一人、陳蓮花さんが20日の夜、腸管破裂による感染症のため亡くなったと発表した。92歳だった。
 婦女救援基金会では、人々が陳蓮花さんにお別れのメッセージを伝えられるよう、22日から台北市内の「アマーの家-和平と女性人権館」に、陳さんを追悼する記念コーナーを設けることを明らかにした。
 「蓮花アマー(アマーはおばあちゃんの意)」と呼ばれた陳蓮花さんは、1924年、現在の新北市汐止区に生まれた。若くして工場に勤務し、19歳の時、日本人から「看護婦」の名義で、半ば騙される形でフィリピンに連れて行かれ、日本軍の慰安婦となった。
 陳蓮花さんは2年近くフィリピンに滞在したが、その恐怖の記憶は一生拭い去ることはできなかった。陳さんと共にフィリピンに向かった20名あまりの台湾の女性のうち無事、生きて帰ってこられたのは、陳さん含め2人だけだった。台湾に戻ってから、フィリピンで知り合った元日本軍の台湾の男性と結婚、家庭を支えた。
 婦女救援基金会によると、陳さんは関連イベントに度々出席したが、その深い悲しみを感じさせず、逆に苦難を乗り越えてきた強さや、楽観的な姿が印象的だったという。しかし、そんな陳さんはかつて、海外のメディアに対し「自分はもう高齢だ。ようやく日本政府からの賠償を得られると喜ぶ時、我々は皆、もうこの世にはいないかもしれない」と目をうるませながら語ったという。
 陳さんは、心待ちにしていた日本政府からの謝罪、賠償を得られず亡くなった。陳さんの死去により、台湾の元慰安婦は、東部・花蓮県に住む原住民族の2人のみとなった。


http://toronto.singtao.ca/1690996/2017-04-22/post-%E8%A2%AB%E9%A8%99%E8%87%B3%E8%8F%B2%E5%BE%8B%E8%B3%93-%E6%88%90%E7%82%BA%E8%BB%8D%E4%BA%8B%E6%80%A7%E5%A5%B4-%E4%BA%AB%E5%A3%BD93%E6%AD%B2-%E7%AD%89%E4%B8%8D%E5%88%B0%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%81%93/?variant=zh-cn
「星島日報」 2017-04-22
■被骗至菲律宾 成为军事性奴 享寿93岁 等不到日本道歉 慰安妇阿嬷过世

【相片】台湾慰安妇受害者陈莲花20日晚间离世,享寿92岁,图为2016年12月莲花阿嬷出席“阿嬷家”开馆活动。中央社

  妇女救援基金会21日表示,台湾仅存的3名慰安妇之一的陈莲花20日晚间8时因肠道破裂感染过世,享寿93岁。
  陈莲花被称呼为“莲花阿嬷”,她于1924年出生于汐止,从小就在工厂当女工,19岁时被日本人以“看护妇”的名义半骗半强迫地带往菲律宾,成为军事性奴隶。中央社报道,陈莲花在菲律宾待了将近2年,成为她一生的恐惧回忆,当时同行的20多名台湾慰安妇,只有她和另一位女子生还。回台后,她和一位在菲律宾认识的台籍日本兵共组家庭,以无比的生存意志,撑起家庭的经济。
  妇女救援基金会指出,在陈莲花去世之前,台湾只剩下3位已知、尚存的慰安妇受害者。陈莲花原本还是其中较健康的一位,经常出席相关活动,在她身上看不到太多悲伤,反而是一种历经磨难的坚韧和乐观,她曾红着眼眶面对国际媒体说,“年纪这么大了,等到日本开心才要来赔偿时,我们可能都走了。”
  陈莲花终究没盼到日本政府道歉、赔偿的一天,她辞世后,台湾的慰安妇幸存者只剩下2位,都是居住于花莲县的原住民阿嬷。
  妇援会提及,去年12月10日,“阿嬷家-和平与女性人权馆”举行开幕仪式时,尽管身体微恙,陈莲花还是坚持亲自到场,向所有支持并关心“慰安妇”议题的朋友们致谢,原本身体还算健朗的她,今年3月23日因为肠道阻塞导致身体疼痛,紧急送医后检查出肠子破裂,面临感染危机,进行手术后身体非常虚弱,最终仍然宣告不治,在家人的陪伴下离开人世。
  妇援会再次呼吁日本政府,尽速对台湾“慰安妇”给予正式的道歉与赔偿,也将从4月22日至5月31日,在“阿嬷家-和平与女性人权馆”设立陈莲花追思纪念区,民众可前来探寻陈莲花的身影、怀想她的歌声,并透过点灯、剪花与留言等方式,表达对陈莲花的追思与祝福。


http://www.merit-times.com.tw/NewsPage.aspx?Unid=470609
「人間福報」 2017/4/22
■等不及道歉 慰安婦蓮花阿嬤過世
【本報台北訊】婦女救援基金會昨天表示,台灣僅存的三名慰安婦之一的陳蓮花,前晚八時因腸道破裂感染過世,享壽九十三歲。陳蓮花終究沒盼到日本政府道歉、賠償的一天,台灣的慰安婦倖存者只剩下兩位。
  「蓮花阿嬤」從小就在工廠當女工,十九歲時被日本人以「看護婦」的名義半騙半強迫地帶往菲律賓,成為軍事性奴隸。在菲律賓待了將近兩年,成為她一生的恐懼回憶,當時同行的二十多名台灣慰安婦,只有她和另一位女子生還。
  婦援會指出,在陳蓮花去世之前,台灣只剩下三位已知、尚存的慰安婦受害者。陳蓮花是其中較健康的一位,經常出席相關活動,在她身上看不到太多悲傷,反而是一種歷經磨難的堅韌和樂觀。她曾紅著眼眶面對國際媒體說:「年紀這麼大了,等到日本開心才要來賠償時,我們可能都走了。」
  前總統馬英九立即在臉書發文悼念,表示「蓮花阿嬤,我們會永遠懷念您的真誠與勇敢,我會繼續批判日本軍閥的殘暴與日本政府的顢頇,因為這是人道與人權的大是大非問題,我們不會遺忘與迴避。」


http://japan.cna.com.tw/search/201405090004.aspx?q=%E9%99%B3%E8%93%AE%E8%8A%B1
「フォーカス台湾」 2014-05-09 16:59
■台湾「元慰安婦」に関する記録映画の新作、日本で公開
(台北 9日 中央社)台湾の人権団体、婦女救援基金会は8日、台湾人元慰安婦についてのドキュメンタリー「蘆葦之歌」(アシの歌)の試写会が東京で行われたと発表、“台湾のアマー(おばあさん)たちの命の物語”を貴重な記録として伝えていきたいとした。
 この記録映画は同基金会の委託で国立台湾芸術大学(新北市)の助理教授、呉秀菁さんが制作したもの。7日夜に東京で催された上映会には100人ほどの日本の人々が集まり、康淑華・婦女救援基金会執行長、呉秀菁さん、映画の主人公の一人、陳蓮花さん(=写真)も出席した。
 「蘆葦之歌」は15年前に制作された「阿[女麼]的秘密」(アマー(おばあさん)の秘密)に次ぐもので、台湾の元慰安婦を支援する日本の民間団体の招きに応じて試写会が実現した。元慰安婦とされる女性らはいずれも高齢で、映画製作の過程で6人のうち4人が相次いで亡くなっており、おばあさんたちの最後の姿が作品の中に留められることとなった。
 映画の中ではおばあさんたちが楽しそうにウェディングドレスを着たり、一日客室乗務員、一日婦警さんになって若い頃の夢をかなえるシーンが出てくるほか、病の重くなった女性のところに日本の民間団体の人々がお見舞いに駆けつけ慰める場面も。
 基金会ではこの作品で、おばあさんたちが悲しみや憤りを乗り越え、ソーシャルワーカーやカウンセラーの力を借りて過去の傷と向き合い自分を受け入れようとする楽観的で気丈でけなげな姿が観衆の反響を呼んだとし、すでに亡くなった女性も含め、映像を通して彼女たちの命の物語は永遠に記憶されるだろうと述べた。
     (許秩維/編集:谷口一康)


http://japan.cna.com.tw/search/201309290003.aspx?q=%E9%99%B3%E8%93%AE%E8%8A%B1
「フォーカス台湾」 2013-09-29 14:13
■台湾人元慰安婦の記録映画、プレミア上映 「歴史の傷忘れるなかれ」
(台北 29日 中央社)台湾の元従軍慰安婦6人の晩年を描いた記録映画「蘆葦之歌」(Song of the Reed/葦の歌)が28日、台北でプレミア上映された。日本からはるばる訪れた慰安婦支援団体も出席する中、「この歳になってもう何も怖くない」、「無視されがちで忘れられてはいけないこの歴史の傷をより多くの若者に知ってほしい」とイベントに出席した出演者らが心境を述べた。
 映画では6人がカウンセラーらの協力によってどのようにして慰安婦としての過去から立ち直り、自分を受け入れたかのプロセスが描かれ、主人公たちが卒業服やウェディングドレスを身にまとったり、一日警察官、一日客室乗務員を務めたりするなど青春時代の夢をかなえる様子が映し出される。3年がかりで同映画を完成させた監督は「撮影したシーンの全ては奇跡としか言いようがない」と苦労をふり返った。
 「蘆葦之歌」は長さ76分、プレミア公開後、10月12日から11月1日にかけて台中、花蓮、台南、台北でそれぞれ1回ずつ無料巡回上映が行われる。
 今年8月の時点で平均年齢88歳の主人公6人のうち4人は映画の編集期間中に相次いで亡くなっている。

【 写真 】イベントに出席した出演者の1人、陳蓮花さん(左2)が日本の支援団体と記念撮影

     (魏紜鈴/編集:荘麗玲)
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