http://www.recordchina.co.jp/a89637.html
「レコードチャイナ」2014年6月13日21時30分
■海南省の戦争被害者5人、対日戦争賠償訴訟へ―中国
【写真】13日、海南省文昌市東閣村で日本軍による虐殺が戦争中に行われ、村民70人余りが殺害された。
2014年6月13日、新華社によると、海南省文昌市東閣村で日本軍による虐殺が戦争中に行われ、村民70人余りが殺害された。
虐殺の中で生き残った村民5人がこのほど日本に対して戦争賠償訴訟を起こし、日本政府に賠償と謝罪を求めることを決めた。これまでに多くの弁護士が弁護団を組織し、5人の代理として訴訟を起こすことを表明している。
(提供/新華網日本語版・翻訳/張一・編集/武藤)
http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20140714/Recordchina_20140714012.html
「レコードチャイナ」 2014年7月14日 11時05分 (2014年7月17日 00時04分 更新)
■日本に980億円の賠償請求、中国の抗日戦争被害遺族ら集団訴訟へ
請求額は過去最高 河北省唐山市
【写真】13日、中国民間対日賠償請求連合会の童増会長は、家族を旧日本軍に殺害された河北省の遺族らは、日本政府に対し60億元あまりの賠償を求める集団訴訟の準備を進めていると明らかにした。写真は中国の甲午戦争(日清戦争)博物館。(Record China)
2014年7月13日、抗日戦争関連の賠償訴訟を支援する中国民間対日賠償請求連合会の童増(トン・ゾン)会長は、家族を旧日本軍に殺害された河北省の遺族らは、日本政府に対し60億元(約980億円)あまりの賠償を求める集団訴訟の準備を進めていると明らかにした。中国新聞網が伝えた。
13日に北京で開かれた記者会見には、原告団の唐山市豊潤区潘家峪村の30人の村民が参加。具体的な訴訟時期は未定。原告団代表者の男性は、「安倍晋三政権は侵略の歴を美化している。心からの謝罪を求める」と話している。
同訴訟に関して日本メディアは、「第2次世界大戦関連の賠償に関しては、強制連行されたとして日本企業2社を訴えた被害者遺族らの訴訟を、北京市の裁判所が今年の3月に受理して以来、中国で同様の訴訟が拡大している」と伝えた。
童増会長によると、「潘家峪村の訴訟は、第2次世界大戦被害者遺族が国内の裁判所に提訴した賠償請求案件の中で、金額が最も高い案件」と紹介している。抗日の陣地だった潘家峪村は、1941年の1月25日に5000人あまりの旧日本軍に襲撃され、1298人の村民が殺害されたといわれている。
(翻訳・編集/内山)
「レコードチャイナ」2014年6月13日21時30分
■海南省の戦争被害者5人、対日戦争賠償訴訟へ―中国
【写真】13日、海南省文昌市東閣村で日本軍による虐殺が戦争中に行われ、村民70人余りが殺害された。
2014年6月13日、新華社によると、海南省文昌市東閣村で日本軍による虐殺が戦争中に行われ、村民70人余りが殺害された。
虐殺の中で生き残った村民5人がこのほど日本に対して戦争賠償訴訟を起こし、日本政府に賠償と謝罪を求めることを決めた。これまでに多くの弁護士が弁護団を組織し、5人の代理として訴訟を起こすことを表明している。
(提供/新華網日本語版・翻訳/張一・編集/武藤)
http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20140714/Recordchina_20140714012.html
「レコードチャイナ」 2014年7月14日 11時05分 (2014年7月17日 00時04分 更新)
■日本に980億円の賠償請求、中国の抗日戦争被害遺族ら集団訴訟へ
請求額は過去最高 河北省唐山市
【写真】13日、中国民間対日賠償請求連合会の童増会長は、家族を旧日本軍に殺害された河北省の遺族らは、日本政府に対し60億元あまりの賠償を求める集団訴訟の準備を進めていると明らかにした。写真は中国の甲午戦争(日清戦争)博物館。(Record China)
2014年7月13日、抗日戦争関連の賠償訴訟を支援する中国民間対日賠償請求連合会の童増(トン・ゾン)会長は、家族を旧日本軍に殺害された河北省の遺族らは、日本政府に対し60億元(約980億円)あまりの賠償を求める集団訴訟の準備を進めていると明らかにした。中国新聞網が伝えた。
13日に北京で開かれた記者会見には、原告団の唐山市豊潤区潘家峪村の30人の村民が参加。具体的な訴訟時期は未定。原告団代表者の男性は、「安倍晋三政権は侵略の歴を美化している。心からの謝罪を求める」と話している。
同訴訟に関して日本メディアは、「第2次世界大戦関連の賠償に関しては、強制連行されたとして日本企業2社を訴えた被害者遺族らの訴訟を、北京市の裁判所が今年の3月に受理して以来、中国で同様の訴訟が拡大している」と伝えた。
童増会長によると、「潘家峪村の訴訟は、第2次世界大戦被害者遺族が国内の裁判所に提訴した賠償請求案件の中で、金額が最も高い案件」と紹介している。抗日の陣地だった潘家峪村は、1941年の1月25日に5000人あまりの旧日本軍に襲撃され、1298人の村民が殺害されたといわれている。
(翻訳・編集/内山)