世界一周の記録

2006年8月から2008年9月まで2年1ヶ月の世界一周放浪の旅をしていました。その旅の記録です。

2006/11/16-18 イタリア(バーリ、ナポリ)

2006年11月20日 03時52分52秒 | ヨーロッパ


船は旅行会社で聞いていたよりも1時間半くらい遅れてバーリに到着しました。
港内のバス停のベンチに座ってバスを待っていると、なんとバスは僕に全く気づいていないかのように結構なスピードで通り過ぎていきました。20分も待ったのに・・・仕方ないので港を出て駅へ向かう手段を探すことに。港の外にもバス停を発見しました。そこに白髪のおばちゃんがバスを待ってたので「駅へ行くか?」と聞いたら「行くよ。12:05にバスが着くよ。」とカタコトの英語とイタリア語を交えて言われたのですが、今は11時で、時刻表を見ると11:30のバスがあるではないですか。時刻を聞くと彼女の時計は12時となっていて、1時間ずれていたのです。30分も待てないという彼女は、僕を連れて近くの別のバス停まで行きました。しかしそこのバス停でも20分待たなければいけなかったので、次のバス停へ向かいましたが、その場所については良く知らなかったみたいで道行く人に聞きながら歩いていったのですが、最終的に歩いた方が早いと言うことを、道行く人に言われたみたいで、二人して結局駅まで歩きました。到着時刻は11:50。50分も歩いたのです。しかもバスを待って、バスに乗って行ったのと到着時刻は変わらなかったのです。でも、楽しかったし、無料だし、運動にもなったし、まあ良かったです。おばちゃんは、二人で歩いている間、ずっと僕が車に轢かれたりしないように気を配ってくれていて、とても優しかったです。最後に「スリには気をつけて!」と言って去っていったおばちゃんはかっこよかったです。

この後行ったネットカフェでも、気の良いおっちゃんが「イタリアではとにかくスリに気をつけろよ」と言ってくれました。イタリアはいったい良い国なのか悪い国なのか。。。今のところ好感度かなり高いです。天気も最高に良くて、気温も暖かいですし。

ナポリ行きの電車は噂とは違って予定通りの時刻に発車したのですが、噂どおり30分遅れでナポリに到着しました。夜の19時半になっていたので、宿探しが不安だったのですが、ロンプラに乗っていた駅から徒歩30分の宿に道に迷って1時間かけて到着して、無事チェックインできました。ここでも道行く人にすごく親切に教えてもらえました。イタリア人は英語がそんなにしゃべれないくせに教えたがりで、とても面白いです。

宿につくまでに通ってきたナポリの町の印象ですが、今まで訪問してきた町とはかなり異質です。そしてとても刺激的です。まず、汚い。そこら中にゴミの山があります。
そして道が細くて迷路のようです。何度も迷いました。その細い路地には生活臭が溢れています。窓に干されまくっている洗濯物や、近所のガキがそこら中にたむろしていたり、買い物袋を下げたおばちゃんがいっぱいいたり。もう一つ、地獄のような交通事情も特徴的です。車やバイクの交通量がものすごく多く、それが細くて通行人の多い道をガンガン通っています。信号もほとんどありません。特に通行人の波を縫うように走るバイクには何度もびびらされました。
と、そんなナポリでは町を歩くだけでとても疲れるのですが、今までに無い興奮と刺激があります。夜のナポリを歩いていて「魔界都市」という言葉が思い浮かびました。角の生えた悪魔が普通にそこら辺を歩いてそうです。または、青竜刀を持ったマフィアが殺し合いをしてそうな。同じ宿の韓国人やオーストラリア人もナポリの町歩きがとても気に入っていた様子です。

ゴミの山

魔界都市

活気溢れる路地

また泊まった宿(6small rooms)ではネコを飼っていて(サイモン君)とても人懐っこくて、すごくかわいかったです。学生時代実家で飼っていたネコに模様がそっくりで、かまって欲しそうに近づいてくるところもそっくりでした。。

次の日は、出会った旅行者たちの間でよく話題となっている青の洞窟(カプリ島)へ。洞窟内は確かに水が青くて綺麗でした。

しかし、それよりも、洞窟の小さい入り口をボートでくぐる瞬間の方が怖くて印象に残っています。なにせ後ろ向きだったので、後頭部を岩でけずられるんじゃないかと・・・後、ナポリからの交通費や青の洞窟の観光費用はかなり高かったです。合計6000円くらいしました。うーん、、、コストパフォーマンスはちょっと低いかなあ。

こんな感じで入り口をくぐります。

もう一つナポリで楽しみにしていたのは、もちろんピザです。街中にあるピザスタンドでは200円くらいでおいしいピザが食べれます。もちろんピッツェリアでもおいしいピザを食べました。しかし、確かにおいしかったのですが、期待していたほどではなかったかもです。香川のうどんのような、衝撃的な美味しさを求めていたのですが、衝撃的なものは無かったです。他の人から聞く評判からすると衝撃を味わえると思っていたのですが。僕の味覚がおかしくなっているのか、選んだ店が悪かったのか・・・

ピザスタンド


次は20代前半のころから憧れていた町、フィレンツェです。4年位前に辻仁成の「冷静と情熱の間」を読んでさらに憧れは膨らんでいます。

ジャンル:
ウェブログ
コメント (5)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 2006/11/09-15 ギリシャ(ア... | トップ | 2006/11/18-20 フィレンツェ... »
最近の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Diegoは? (kahn)
2006-11-20 15:25:30
我らのアイドルDiego Maradonaの像にお参りしましたか?
今でもナポリでは神やった?
美しいギリシァの町並みや海と空に感動させられたけど、南イタリアの感じはアジア的なchaosがあってホッとするね。
雑多な無秩序空間は香港的に見えます。

フィレンツェでのルネッサンス探訪期待してます。
カルチョも忘るるなかれ!!

ピッツァは東欧で美味しいもの食べ過ぎて、ストールの食い物では舌が満足できないんちゃう?
ピザ屋 (ミラクル)
2006-11-20 20:57:10
6Smallだったら、近くに美味いピザ屋があるよ。
フロントの兄ちゃんに聞くと良いですよ。

確かに、アノ界隈は独特だね。
Unknown (しんいち)
2006-11-21 21:31:02
kahnさん
ディエゴ像なんてものがあるんですか?それは知らなかったです。カルチョはこの後ミラノで観戦予定っす!

ミラクル
美味しいピザ屋近くにあったんや。残念ながら見つけられず。6Smallでは虫にやられたで!あと、無線Lanもつなげられず。
urayamashii!! (TACT.)
2006-11-22 19:37:30
青の洞窟行ったんですか!!いっいっなー!
僕もめっちゃ行きたいんですよね~。
次こそは!
Unknown (しんいち)
2006-11-23 05:09:29
TACTくん
青の洞窟、大人気ですなー。イタリア旅行なら仕事しながらでも簡単に行けるから、是非次は行ってみて!仕事しながらならコストの高さも気にならないやろうし。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

関連するみんなの記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL